あの日の交換日記(中公文庫) [文庫]

あの日の交換日記(中公文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  先生、聞いて。私は人殺しになります。お願いだから、じゃましないでね？（「教師と児童」）わたしだって本当の気持ちを書くからね。ずっと前から、ムカついてた（「姉と妹」）。嘘、殺人予告、そしてとある告白…。大切な人のために綴られた七冊の交換日記。そこに秘められた、驚きの真実と感動とは？

• 内容（「BOOK」データベースより）

  入院患者と見舞客；教師と児童；姉と妹；母と息子；加害者と被害者；上司と部下；夫と妻

• 内容紹介

  市川憂人氏、大絶賛！
  「辻堂ミステリの最高傑作であり真骨頂。
  本書で秘密を解くのは探偵ではない。読者である」
  
  
  先生、聞いて。私は人殺しになります。お願いだから、じゃましないでね？「教師と児童」
  わたしだって本当の気持ちを書くからね。ずっと前から、ムカついてた。「姉と妹」
  
  嘘、殺人予告、そしてとある告白……。
  大切な人のために綴られた七冊の交換日記。そこに秘められた、驚きの真実と感動とは？
  ――この緻密な仕掛けを、是非読み解いてください。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  辻堂 ゆめ(ツジドウ ユメ)
  １９９２年神奈川県生まれ。東京大学卒。第１３回『このミステリーがすごい！』大賞優秀賞を受賞し『いなくなった私へ』でデビュー。『トリカゴ』で第二十四回大薮春彦賞受賞

• 著者について

  辻堂ゆめ (ツジドウユメ)
  辻堂ゆめ
  一九九二年神奈川県生まれ。東京大学卒。第13回『このミステリーがすごい！』大賞優秀賞を受賞し『いなくなった私へ』でデビュー。『トリカゴ』で第二十四回大藪春彦賞受賞。
  他の著作に『山ぎは少し明かりて』『十の輪をくぐる』（小学館）、『僕と彼女の左手』（中央公論新社）など多数。

あの日の交換日記(中公文庫) [文庫] の商品スペック