ソーシャルワーカー・二ノ瀬丞の報告書(メディアワークス文庫) [文庫]

ソーシャルワーカー・二ノ瀬丞の報告書(メディアワークス文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  僕はソーシャルワーカー。困った時は思い出してほしい。京都府Ｋ町の社会福祉協議会で、新米ソーシャルワーカーとして働く二ノ瀬丞の仕事は、困り事を抱える人々の相談に乗り、手助けをすること。人口２万人の小さな町だが、ここには様々な相談が寄せられる。高齢者の手続きや支払いの代行、生活困窮者への食糧支援、社会的孤立に対する継続的な見守りなど。時にはやるせない結末を見届けながら、この社会で生きる“誰か”の生活を支えるために、丁寧に寄り添っていく。そんな二ノ瀬のもとに今日も新たな相談者が現れて―。

• 目次

  終わりの要件
  「また、いつか」
  家族が待ってる
  進むみち
  君と想い出を乗せて
  私の気持ちを聞いてよ
  僕はソーシャルワーカー

• 内容（「BOOK」データベースより）

  終わりの要件；「また、いつか」；家族が待ってる；進むみち；君と想い出を乗せて；私の気持ちを聞いてよ；僕はソーシャルワーカー

• 出版社からのコメント

  生きづらさを抱えた誰かを手助けするソーシャルワーカーのお仕事。

• 内容紹介

  京都府K町の社会福祉協議会で、新米ソーシャルワーカーとして働く二ノ瀬丞の仕事は、困り事を抱える人々の相談に乗り、手助けをすること。
  人口２万人の小さな町だが、この社協には様々な相談が寄せられる。高齢者の手続きや支払いの代行、生活困窮者への食糧支援、社会的孤立に対する継続的な見守りなど。
  時にはやるせない結末を見届けながら、この社会で生きる“誰か”の生活を支えるために、丁寧に寄り添っていく。そんな二ノ瀬のもとに今日も新たな相談者が現れて――。
  
  京都の社協を舞台に、新米ソーシャルワーカーが紡ぐ、どこまでも優しい７編の人間模様。
  
  
  
  
  図書館選書
  K町社会福祉協議会でソーシャルワーカーとして働く二ノ瀬丞の仕事は、困り事を抱えた人に寄り添い、手助けをし、ほんの少しでも誰かの世界を良くすること。この社協には日々、様々な相談が寄せられるのだが――。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吹井 賢(フクイ ケン)
  大学院在学中に応募した『破滅の刑死者』が最終選考委員から激賞をうけ、第２５回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞、デビュー。発売即大重版となり、コミカライズされる。魅力的なキャラクター造形と巧みな心理戦に定評がある

• 著者について

  吹井　賢 (フクイ　ケン)
  『破滅の刑死者』で第25回電撃小説大賞≪メディアワークス文庫賞≫を受賞し、デビュー。

ソーシャルワーカー・二ノ瀬丞の報告書(メディアワークス文庫) の商品スペック