基礎から学ぶ国際経済と地域経済 第2版 [単行本]

基礎から学ぶ国際経済と地域経済 第2版 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  最新の国際・地域経済と経済・データ分析の基礎をつかむ入門書、充実の第２版！

• 目次

  第Ⅰ部　経済の基礎を学ぶ
  1　消費者利益と経済／2　企業と生産／3　市場と競争／4　ゲーム理論の考え方／5　公共財と市場の失敗／6　成長と豊かさ／7　金融と資金循環／8　経済政策／9　イノベーションと情報・知的財産／10　国際経済と日本経済の歩み：昭和，平成から令和へ
  第Ⅱ部　国際経済を学ぶ
  1　経済のグローバル化と地域経済／2　国際貿易と貿易の利益／3　グローバル化する企業／4　通貨と国際資金循環／5　貿易と投資の国際ルール／6　食料と農業貿易／7　東アジアの生産ネットワーク／8　北東アジアの経済と貿易／9　中国経済のイノベーション／10　新興市場経済諸国・移行経済諸国の特徴／11　途上国の開発と援助／12　国際経済の統合と分断
  第Ⅲ部　地域経済を学ぶ
  1　空間経済学から見た国際経済・地域経済／2　産業集積の起源／3　グローバル経済における地域企業／4　特異性を発揮する地域経済・産業／5　地域経済と地球環境
  第Ⅳ部　情報・データを読む
  1　経済統計の実像と虚像／2　データによる統計分析／3　統計解析ソフトの使い方／4　データサイエンスとビックデータ／5　メディア情報から知る世界経済

• 出版社からのコメント

  経済学の初学者を対象に、経済の基礎やメカニズム、課題の捉え方をわかりやすく解説。初版より内容をさらに充実させた第２版。

• 内容紹介

  第Ⅰ部では、消費者や企業の行動・市場競争・経済主体の行動原理などのミクロ経済や国民所得・経済成長・金融・財政などのマクロ経済の基礎、第Ⅱ部では、国際貿易・国際金融・直接投資等のメカニズム、国際経済ルール、東アジア・新興国・途上国の発展と課題の捉え方、第Ⅲ部では、集積し世界に繋がる地域経済や環境問題の捉え方、第Ⅳ部では、統計データにより経済を把握する手法やデータサイエンスへの入り口などを解説。初版より内容をさらに充実させた第２版。
  
  図書館選書
  ミクロ・マクロ経済の基礎、国際貿易・国際金融・直接投資等のメカニズムやルール、東アジア等の発展と課題、地域経済や環境問題の捉え方、データサイエンスへの入り口などを解説。初版より内容をさらに充実させた第２版。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  若杉 隆平(ワカスギ リュウヘイ)
  １９４７年生まれ。７１年東京大学経済学部卒業。経済学博士（東京大学）。横浜国立大学教授、慶應義塾大学経済学部教授、京都大学経済研究所教授、新潟県立大学教授などを経て、２０１７年４月より新潟県立大学学長。京都大学名誉教授、横浜国立大学名誉教授。専門は国際経済学、産業組織論

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