『帰郷』についての10章(小説の読み方・論じ方) [単行本]
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『帰郷』についての10章(小説の読み方・論じ方) [単行本]



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出版社:音羽書房鶴見書店
販売開始日: 2024/03/09
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『帰郷』についての10章(小説の読み方・論じ方) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ハーディ不朽の名作『帰郷』を21世紀視点から読み直す10の試み。研究者のみならず、大学生、大学院生が小説の読み方・論じ方の現状を知る上で最適の論文集。
  • 目次

    はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡 千鶴子

    第一章 荒野を歩くもう一人の女、 ヨーブライト夫人
      ―「帰郷」 における怒りのメタファー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・風間 末起子

    第二章 『帰郷』 におけるヴェンの役割・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・木梨 由利

    第三章 エグドン・ヒースはわたしの王国
      ―クリムが示す悲劇性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・筒井 香代子

    第四章 『帰郷』 に垣間見る性の多様性
      ―ユーステイシアとクリスチャンの場合・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡 千鶴子

    第五章 『帰郷』 におけるユーステイシア・ヴァイの怒りについて ・・・・・・・杉村 醇子

    第六章 ユーステイシアと三人の男性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北脇 徳子

    第七章 『帰郷』 における村人の発言について
      ―ゴシップを中心に ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・橋本 史帆

    第八章 手紙から読むエグドン・ヒースの世界・・・・・・・・・・・・・・・・・高橋 路子

    第九章 悲劇、パストラルと一九世紀視覚文化
      ―『帰郷』 における大きなものと小さなもの・ ・・・・・・・・・・・・・・金子 幸男

    第一〇章 ユーステイシアとボヴァリー夫人・・・・・・・・・・・・・・・・・・髙橋 和子

    あとがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・木梨 由利

     索引
  • 内容紹介

    トマス・ハーディの名作『帰郷』を今日的な視点から読み直す10の試み。
    研究者のみならず、大学生、大学院生が小説の読み方・論じ方の現状を知る上でも好適の論文集

    目次
    はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡 千鶴子
    第1章 荒野を歩くもう一人の女、 ヨーブライト夫人―「帰郷」 における怒りのメタファー ・・・風間 末起子
    第2章 『帰郷』 におけるヴェンの役割・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・木梨 由利
    第3章 エグドン・ヒースはわたしの王国―クリムが示す悲劇性・・・・・・・・・筒井 香代子
    第4章 『帰郷』 に垣間見る性の多様性―ユーステイシアとクリスチャンの場合・・・・・・・・・・・渡 千鶴子
    第5章 『帰郷』 におけるユーステイシア・ヴァイの怒りについて ・・・・・・・杉村 醇子
    第6章 ユーステイシアと三人の男性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北脇 徳子
    第7章 『帰郷』 における村人の発言について―ゴシップを中心に ・・・・・・・・・・・・・・・橋本 史帆
    第8章 手紙から読むエグドン・ヒースの世界・・・・・・・・・・・・・・・・・高橋 路子
    第9章 悲劇、パストラルと一九世紀視覚文化―『帰郷』 における大きなものと小さなもの・・・・・・・・・金子 幸男
    第10章 ユーステイシアとボヴァリー夫人・・・・・・・・・・・・・・・・・・髙橋 和子
    あとがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・木梨 由利
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡 千鶴子(ワタリ チズコ)
    元関西外国語大学教授

    北脇 徳子(キタワキ トクコ)
    京都精華大学名誉教授

    木梨 由利(キナシ ユリ)
    金沢学院大学名誉教授

    筒井 香代子(ツツイ カヨコ)
    大阪公立大学非常勤講師
  • 著者について

    渡千鶴子 (ワタリチヅコ)
    渡千鶴子
    元関西外国語大学教授
    [主要業績]
    『「はるか群衆を離れて」についての10章』(共編著、音羽書房鶴見書店、2017)、トマス・ハーディ全集『ラッパ隊長』(共訳、大阪教育図書、2020)、『言葉を紡ぐ―英文学の10の扉』(責任編集、音羽書房鶴見書店、2023)

    北脇徳子 (キタワキトクコ)
    北脇徳子
    京都精華大学名誉教授
    [主要業績]
    『「カスターブリッジの町長」についての11章』(共編著、英宝社、2010)、『文藝禮讃―イデアとロゴス―内田能嗣教授傘寿記念論文集』(共著、大阪教育図書、2016)、『「はるか群衆を離れて」についての10章』(共著、音羽書房鶴見書店、2017)

    木梨由利 (キナシユリ)
    木梨由利
    金沢学院大学名誉教授
    [主要業績]
    『めぐりあうテクストたち―ブロンテ文学の遺産と影響』(共著、春風社、2019)、『エリザベス・ボウエン―二十世紀の深部をとらえる文学』(共著、彩流社、2020)、『言葉を紡ぐ―英文学の10の扉』(共著、音羽書房鶴見書店、2023)

    筒井香代子 (ツツイカヨコ)
    筒井香代子
    大阪公立大学非常勤講師
    [主要業績]
    「都市生活がもたらしたもの―Jude the Obscureを中心に」(『ハーディ研究』第31号、2005)、『「はるか群衆を離れて」についての10章』(共著、音羽書房鶴見書店、2017)、「トマス・ハーディ『日陰者ジュード』の二人の男性―ジュードとフィロットソンに見る〈新しい男〉の表象―」(『QUERIES』第53号、大阪市立大学、2020)

『帰郷』についての10章(小説の読み方・論じ方) の商品スペック

商品仕様
出版社名:音羽書房鶴見書店
著者名:十九世紀英文学研究会(編)/渡 千鶴子(責任編集)/北脇 徳子(編著)/木梨 由利(編著)/筒井 香代子(編著)
発行年月日:2024/03/01
ISBN-10:4755304431
ISBN-13:9784755304439
判型:B6
発売社名:音羽書房鶴見書店
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:350g
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