生ける死者の震災霊性論―災害の不条理のただなかで [単行本]
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生ける死者の震災霊性論―災害の不条理のただなかで [単行本]



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出版社:新曜社
販売開始日: 2024/03/11
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生ける死者の震災霊性論―災害の不条理のただなかで の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    被災地の幽霊、亡き人の夢に託された死者との永遠の関係性。「3.11慟哭の記録」「呼び覚まされる霊性の震災学」で反響を呼んだ気鋭の著者が立ち上げる霊性論。被災地への深い共感と倫理から新しい宗教観を拓く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 当事者が書く震災(震災の不条理―おかしくもないのに止まらない笑い;罪深い私―保母兼家政婦に落ちた自分;亡き人の魂とのつながり―震災遺族・行方不明者家族へのアンケート調査 ほか)
    第2部 霊性論(幽霊―“さよなら”のない別れ;夢―かけがえのない邂逅のひととき;霊性―あの日、その時を超えて)
    第3部 共感と倫理(最後に握りしめた一枚を破るとき―疑似喪失体験と震災のアクティブ・エスノグラフィ;震災表現と倫理―「美しい顔」「荒地の家族」をめぐって)
  • 内容紹介

    なぜ震災の被災者が自らを罪深いと思うのか、亡き人を思い、なぜ深い後悔に涙するのか。言葉にできない沈黙の中で、幽霊や夢に仮託しているのは何か。人知れず孤立し、苦しみ続ける被災者への綿密なフィールドワークを通じ、実存から立ち上げる霊性論。

    *聞き取り調査を究めた著者が明かす「インタビューの敗北宣言」。*「語り」から「書く」へ。質的調査法の転換をフィールドワークの現場から明らかにする。

    *大切な人をある日突然奪われる災害。誰もが直面しうる残酷な現実と、そこから立ち上る霊性とは何か、鋭く映し出す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    金菱 清(カネビシ キヨシ)
    1975年大阪生まれ。関西学院大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。社会学博士。現在、関西学院大学社会学部教授・放送大学客員教授(2020年3月まで東北学院大学教養学部地域構想学科教授)。専攻:環境社会学・災害社会学。主著『生きられた法の社会学―伊丹空港「不法占拠」はなぜ補償されたのか』新曜社2008(第8回日本社会学会奨励賞著書の部);『3.11慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震』(編著)新曜社2012(第9回出版梓会新聞社学芸文化賞)ほか
  • 著者について

    金菱 清 (カネビシ キヨシ)
    関西学院大学 社会学部 教授、社会学者。専門は災害社会学、環境社会学。

生ける死者の震災霊性論―災害の不条理のただなかで の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:金菱 清(著)
発行年月日:2024/03/11
ISBN-10:4788518422
ISBN-13:9784788518421
判型:B6
発売社名:新曜社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:216ページ
縦:19cm
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