境界知能―教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち [単行本]
    • 境界知能―教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち [単行本]

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境界知能―教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち [単行本]



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出版社:合同出版
販売開始日: 2024/04/03
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境界知能―教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人口の14%の人が境界知能?偏見にさらされ、差別される「障害」の枠に入らない1700万の人々。
  • 目次

    第1章 境界知能とは
     1境界知能の概念
     2知能指数(IQ)とはなにか
     3 知的能力障害という精神科診断名
     4 青年期以降は軽度知的障害の人と同じ困難さがある
     5 ボーダーという用語

     第2章 境界知能:乳幼児期
     1 発達指数による知的能力の評価
     2 乳幼児期の境界知能
     3 発達をさまざまな角度から評価する
     4 5歳未満は暫定診断
     5 境界知能の要因
     ■症例1 7歳小学1年生Aさん
     ■症例2 5歳の男の子Bさん

     第3章 小学・中学生の時期
     1 学校で支援が必要な対象として調査が行われていない
     2 その場をやりすごすことで精一杯
     3 学校での対応に限界がある
     4 二次合併症が多い
     ■症例3 不登校になって支援されたCさん
     ■症例4 学校に頼らずに、放課後に学習支援をしたDさん

     第4章 青年期、高校以降
     ■症例5 進学先に悩むEさん
     1 中学を卒業時に進学先が決まらない
     2 高校での勉強についていけない、次の進路の相談ができない
     3 高校卒業後、就労の猶予期間として進学
     4 障害者雇用と一般雇用の狭間で就労には不利になる
     5 二次障害が雇用をさらに難しくする
     6 雇用が決まらないと家族の不安が増強する

     第5章 境界知能の子どもに必要な支援
     1 早期支援を受けたケースと受けられなかったケースの比較
     ■症例6 早期から全面的にフォローする家族がいるFさん19歳
     ■症例7 学校に通うだけになってしまったGさん22歳男性
     2 境界知能の人が身近にいることを知る
     3 社会の理解の現況とこれからの課題
     4 臨床家や支援者からなぜ見落とされてきたのか
     5 支援を必要とする境界知能の人
     6 発達障害と併存する場合の対応
     7 知的障害の人に漏れのない支援を
     8 診断、評価、支援ができる人材を育成すること
     9 教育のユニバーサル化
     10 教育方法の改善と教員の意識改革
     11 社会の方が歩みよる
     第6章 精神医学の知的障害診断との関連
     1 偏見を生まない用語に
     2 アメリカ知的・発達障害協会の知的障害の概念
     3 2つの精神医学の診断概念
     4 知的障害で支援を受けていない人もいる

     第7章 発達障害との併存
     1 発達障害の定義
     2 発達障害のタイプ
     3 知的障害と発達障害
     4 顕在化しにくい発達障害
     5 発達障害の疫学(割合)
     6 発達障害の人の多様性
     7 発達障害の人のIQ
     8 境界知能と発達障害の併存(重なり合い)
     9 二次合併症の多さ
     10 発達障害と境界知能の併存
     11 MBDという概念

     保護者からのよくある質問
  • 内容紹介

    障害の枠に入らない1700万の人々
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    古荘 純一(フルショウ ジュンイチ)
    青山学院大学教育人間科学部教育学科教授。昭和大学医学部卒業、昭和大学医学部大学院医学研究科修了。医学博士。資格は、小児科専門医、小児神経専門医、日本てんかん学会専門医、日本児童青年精神医学会認定医など。2024年3月現在の主な役職は、日本小児科学会用語委員長、日本発達障害連盟理事、日本小児精神神経学会常務理事、日本子ども健康科学会理事。発達障害、子どもの不安症・うつ病・トラウマ、重症心身障害児(者)などを主な臨床研究領域としている
  • 著者について

    古荘純一 (フルショウジュンイチ)
    古荘純一
    青山学院大学教育人間科学部教育学科教授。小児科医、小児精神科医、医学博士。昭和大学医学部卒、同大学院修了。昭和大学医学部小児科学教室講師を経て現職。小児精神医学、小児神経学、てんかん学などが専門。発達障害、トラウマケア、虐待、自己肯定感などの研究を続けながら、教職・保育士などへの講演も。
    主な著書・監修書に『自己肯定感で子どもが伸びる―12歳までの心と脳の育て方』(ダイヤモンド社)、『日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか 児童精神科医の現場報告』(光文社新書)、『DCD 発達性協調運動障害 不器用過ぎる子どもを支えるヒント』(講談社)など。

境界知能―教室からも福祉からも見落とされる知的ボーダーの人たち の商品スペック

商品仕様
出版社名:合同出版
著者名:古荘 純一(著)
発行年月日:2024/04/01
ISBN-10:477261558X
ISBN-13:9784772615587
判型:A5
発売社名:合同出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:160ページ
縦:21cm
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