現代アメリカにみる「教師の効果」測定―学力テスト活用による伸長度評価の生成と功罪 [単行本]
    • 現代アメリカにみる「教師の効果」測定―学力テスト活用による伸長度評価の生成と功罪 [単行本]

    • ¥4,950149 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2026年1月16日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003816783

現代アメリカにみる「教師の効果」測定―学力テスト活用による伸長度評価の生成と功罪 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥4,950(税込)
ゴールドポイント:149 ゴールドポイント(3%還元)(¥149相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2026年1月16日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:学文社
販売開始日: 2024/03/09
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

現代アメリカにみる「教師の効果」測定―学力テスト活用による伸長度評価の生成と功罪 の 商品概要

  • 目次

     第1章 「教師の効果」をなぜ測るのか―本書の課題,対象,方法―
      第1節 学力テストと教師の責任
       (1)問題の所在 / (2)対象の設定 / (3)教育方法学との架橋に向けて
      第2節 先行研究の検討と本書の目的
       (1)わが国における実践的蓄積 / (2)わが国における理論的蓄積
        / (3)アメリカの先行研究にみる問題状況
        / (4)わが国における理論的到達点と残された課題 / (5)本書の目的
      第3節 方法的視点と対象の分節化
       (1)本研究における方法的視点 / (2)対象の分節化
      第4節 本書の構成

    第Ⅰ部 「教師の効果」研究の歴史と理論
     第2章 「教師の効果」概念の意味内容の限定―経済学者Hanushek, E.による議論のインパクト―
      第1節 アメリカにおける「教師の効果」概念
      第2節 1950年代アメリカ教育学会(AERA)の議論
       (1)「教師の効果」研究の変遷の概観 / (2)AERAによる研究委員会発足の背景
        / (3)AERAによる研究委員会の検討内容 / (4)1950年代「教師の効果」研究の特徴
      第3節 「教師の効果」指標と現代的特質
       (1)教育関連事典における「教師の効果」の記載状況 / (2)「教師の効果」の今日的理解
        / (3)「教師の効果」指標の四類型 / (4)「教師の効果」研究の現代的特質
      第4節 経済学者Hanushekの議論
       (1)「教師の効果」の重要性の再定位
        / (2)学力テスト結果から「教師の効果」を問う必要性
        / (3)ハヌシュエックの議論のインパクト
      第5節 小括

     第3章 学力テスト結果を通じた「教師の効果」測定原理の類型―伸長度評価の理論的位置―
      第1節 学力テスト結果を通じた測定原理の類型
      第2節 スタンダードに基づく測定原理
       (1)素点型(Status Models) / (2)群間変化型(Cohort-to-Cohort Change Models)
        / (3)成長度型(Growth Models) / (4)成長度型試行事業
      第3節 伸長度評価の理論上の優位性
       (1)スタンダードに基づく測定原理の問題点 / (2)サンダースによる伸長度評価の制度構想
        / (3)伸長度型(Value-Added Models)の理論的位置
      第4節 小括

    第Ⅱ部 連邦政策下の「教師の効果」測定
     第4章 連邦政策下の「教師の効果」測定をめぐる論争状況―伸長度評価に関する誌上討論―
      第1節 伸長度評価に関する4つの誌上討論
      第2節 伸長度評価をめぐる討議―支持派と慎重派の主張
       (1)支持派の主張 / (2)慎重派の主張 / (3)連邦政策の展開に伴う基本的論点の変化
      第3節 「人事直結型教員評価」への利用に伴う問題
       (1)「教師の効果」測定モデルの全米使用状況
        / (2)成長度パーセンタイル(Student Growth Percentiles)
        / (3)「人事直結型教員評価」への使用の広がり
        / (4)「教師の効果」測定をめぐる議論の変容
      第4節 小括

     第5章 学力テスト結果の利活用をめぐる今日的課題―ワシントンD.C.の教員評価制度改革―
      第1節 教育データを利活用する難しさ
      第2節 ワシントンD.C. における教員評価制度の刷新
       (1)IMPACT開発の背景 / (2)IMPACTの概要
      第3節 伸長度評価のデータ整備状況
       (1)ワシントンD.C.の伸長度評価 / (2)ワシントンD.C.における伸長度評価のデータセット
      第4節 教員評価の改訂にみる問題状況
       (1)伸長度評価の比重減少 / (2)テストの変更 / (3)授業視察者の変更
      第5節 小括

    第Ⅲ部 発祥地にみる「教師の効果」測定の可能性―オルタナティブとしての教育的実践―
     第6章 「教師の効果」測定方法の妥当性と課題―テネシー州伸長度評価の算出式の検証―
      第1節 テスト結果はどこまで教師の責任か
      第2節 社会経済的要素への注目と残された課題
      第3節 伸長度評価における「教師の効果」析出過程
       (1)TVAASの概要と収集データ / (2)TVAASにおける2つの枠組み
        / (3)「教える側の効果」の算出式とその専門的説明
        / (4)「教師の効果」の算出式と具体的説明
      第4節 TVAASの「教師の効果」析出過程にみる新たな問題点
      第5節 小括

     第7章 教育的実践としての「教師の効果」測定の活用
       ―テネシー州チャタヌーガ市の学校改善事業―
      第1節 学力テスト活用に向けた視座
      第2節 伸長度評価本来の意義
      第3節 伸長度評価の活用状況
       (1)学校改善事業の背景と成果 / (2)伸長度評価の活用状況
        / (3)教師の「効力感」形成
      第4節 伸長度評価活用に向けた必要条件と潜在力の発現要因
       (1)教員評価からの分離と学校単位の報奨 / (2)「資質の低い」教師への対応
      第5節 小括

    研究の総括
     終 章 教育学的見地からみる「教師の効果」測定の功罪
      第1節 各章で得られた知見
       (1)「教師の効果」研究の歴史的変遷と理論的展開
        / (2)伸長度評価の典型的な論点と運用実態
        / (3)発祥地にみる伸長度評価の制度設計と活用状況
      第2節 制度構想面と運用面からみる伸長度評価の功罪
       (1)制度構想上の意義 / (2)制度構想上の課題 / (3)運用上の意義
        / (4)運用上の課題
      第3節 今後の研究課題

     補 章 「認知能力」と「非認知能力」の架橋に向けた学校経営
       ―テネシー州チャタヌーガ市の道徳教育推進事業―
      第1節 「非認知能力」としての道徳教育
      第2節 アメリカ道徳教育の歴史
       (1)道徳教育の四類型 / (2)道徳教育の変遷にみる公教育との“分離”と“再結合”
        / (3)人格教育の台頭
      第3節 テネシー州における道徳教育推進事業
       (1)チャタヌーガ市の教育問題と人格教育事業の開始 / (2)学校関係者への受容
        / (3)学校と地域による「徳」の創出
      第4節 道徳教育実践の展開と学校経営上の可能性
       (1)〈教師-子ども〉関係の変容 / (2)〈教師-教師〉関係の変容
        / (3)〈学校-地域〉関係の変容
      第5節 「認知能力」と「非認知能力」の再検討

    付 録:アメリカの学力テスト問題
     テネシー州統一学力テスト(6年生用)
  • 内容紹介

    子どもの学力を“伸ばす”という教師の使命、つまりは子どもの成長・発達という
    “教育的価値”に照らしながら、現代アメリカにおける学力テスト結果を通じた
    「教師の効果」測定に関する理論的・実践的動向の統合的把握を試み、
    原理的な意義や課題を明らかにする。

    アメリカで、全ての子どもに学習権があるという大前提を重視し、
    教師こそがそれを保障する責任をもつという信念のもとに、
    構想・制度化された「伸長度評価」に着目。

    日本の教育学の知見に学びつつ、伸長度評価をはじめとした
    「教師の効果」測定の展開経緯を丹念に追い、その功罪を見極める。

    「教師の効果」とは何を指し、何をもって判断されるべきか。
    学力テスト結果から判断するとしても、その「効果」を測ることは本当に可能なのか。
    その結果、肝心の子どもの学習権はいかに保障されうるのか/されないのか。

    学力テスト結果を通じて教師の責任を問うことに関する、理論的・実践的展望を得る上で必要な事例研究。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西野 倫世(ニシノ ミチヨ)
    1989年大阪府生まれ。神戸大学発達科学部卒業、同大学院人間発達環境学研究科博士課程修了。博士(教育学)。日本学術振興会特別研究員(DC1)、大阪産業大学専任講師を経て、同大学准教授。専攻は、教育行政学・教育制度論
  • 著者について

    西野 倫世 (ニシノ ミチヨ)
    (にしの みちよ)大阪産業大学全学教育機構教職教育センター准教授。

現代アメリカにみる「教師の効果」測定―学力テスト活用による伸長度評価の生成と功罪 の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:西野 倫世(著)
発行年月日:2024/02/29
ISBN-10:4762032913
ISBN-13:9784762032912
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:22cm
他の学文社の書籍を探す

    学文社 現代アメリカにみる「教師の効果」測定―学力テスト活用による伸長度評価の生成と功罪 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!