丹後ちりめん農家の営み1927-1930―小農・機織・「助力(手助)」 [単行本]
    • 丹後ちりめん農家の営み1927-1930―小農・機織・「助力(手助)」 [単行本]

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丹後ちりめん農家の営み1927-1930―小農・機織・「助力(手助)」 [単行本]



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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2024/03/02
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丹後ちりめん農家の営み1927-1930―小農・機織・「助力(手助)」 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    昭和初期、丹後の縮緬業は黄金時代を迎えつつあった。丹後縮緬の生産拡大を可能にしたものは何だったのか。血縁・地縁で結ばれた近隣の人々のネットワークが果たした役割とは。日誌などの一次史料を基に丹後の縮緬農家の営みを再構築し、農村における工業化の進展を支えた社会的「制度」の存在に迫る。
  • 目次

    序 章 生日の足日に―課題と方法―

    第1章 戦間期の丹後縮緬業
      1 「国練」の実施
      2 丹後縮緬の黄金時代

    第2章 農家経営の動向(1927[昭和2]~1930[昭和5]年度)
      1 伊達善治郎家の概要
       ⑴ 与謝郡石川村と伊達善治郎家
       ⑵ 家族と雇人等
       ⑶ 経営地の状況
      2 経営収支の動向
       ⑴ 農業経営収支
       ⑵ 農業経営外収支
      3 家計の状況
       ⑴ 飲食費
       ⑵ 住居費
       ⑶ 被服費
       ⑷ 家具費
       ⑸ 交際費
       ⑹ 教育費
       ⑺ 光熱費
       ⑻ 衛生費
       ⑼ 修養費
       ⑽ 嗜好品費
       ⑾ 娯楽費

    第3章 機業活動(1927[昭和2]~1930[昭和5]年度)
      1 原料生糸の購入
      2 丹後縮緬の生産
       ⑴ 準備工程(管巻・撚糸・糊付・整経・糸繰)
       ⑵ 製織工程
      3 製品縮緬の販売

    第4章 農業活動(1927[昭和2]~1930[昭和5]年度)
      1 所有農具
      2 投入肥料
      3 生産活動の成果
      4 労働力の配分
       ⑴ 稲作部門
       ⑵ 稲作以外の部門(麦作,蔬菜・雑穀作,桑作,山仕事,藁加工)

    終 章 機織を兼業とする小農の経営とその再生産―総括と展望―

    補 遺 戦前期における京都の本店銀行
      は じ め に
      1 国立銀行の設立(1870年代末)
      2 私立銀行の設立(1880年代前半)
      3 本店銀行設立の本格化
      4 1920年代半ば以降の本店銀行
      むすびにかえて

    あ と が き
  • 内容紹介

    協働と共同から観る人びとの暮らし
    昭和初期、丹後の縮緬業は黄金時代を迎えつつあった。丹後縮緬の生産拡大を可能にしたものは何だったのか。血縁・地縁で結ばれた近隣の人々のネットワークが果たした役割とは。日誌などの一次史料を基に丹後の縮緬農家の営みを再構築し、農村における工業化の進展を支えた社会的「制度」の存在に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐々木 淳(ササキ ジュン)
    1962年兵庫県生まれ。現在、龍谷大学経済学部教授、経済学博士(大阪市立大学)
  • 著者について

    佐々木 淳 (ササキジュン)
    1962年 兵庫県生まれ
    1992年 大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程単位取得退学
         下関市立大学経済学部専任講師,同助教授,龍谷大学経済学部助教授等を経て
    現 在 龍谷大学経済学部教授,経済学博士(大阪市立大学)

丹後ちりめん農家の営み1927-1930―小農・機織・「助力(手助)」 の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房
著者名:佐々木 淳(著)
発行年月日:2024/02/29
ISBN-10:4771038074
ISBN-13:9784771038073
判型:A5
発売社名:晃洋書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:178ページ
縦:22cm
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