止まり木としてのゲストハウス―モビリティと時限的つながりの社会学 [単行本]
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止まり木としてのゲストハウス―モビリティと時限的つながりの社会学 [単行本]



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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2024/03/09
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止まり木としてのゲストハウス―モビリティと時限的つながりの社会学 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    旅先の刹那の出会いは、私たちに何をもたらすのか?ゲストハウスでの長期間のフィールドワークと、モビリティ研究の丹念な整理を通じて、旅先で見知らぬ他者と出会い、かかわることの意味を探る。「流動」の時代のつながりを問い直す、新しい観光社会学。
  • 目次

    序 章 旅先の一時的なつながりをめぐって
      1 ゲストハウス特有のコミュニケーション
      2 移動によって変わる社会―人文・社会科学における移動論的転回
      3 本書の構成

    第1章 モビリティと「居合わせる」つながりの理解に向けて
      1 後期近代におけるつながりの流動性―義務から選択へ
      2 オン・ザ・ムーブのつながりを問う―移動・対面性・時限性
      3 共同性研究との接続―新たな共同性へ
      4 研究の方法―旅先の生活をともにする

    第2章 ゲストハウス・バックパッカー・東南アジア――日本人バックパッカーのつながり
      1 ゲストハウスとは何か
      2 バックパッカー研究の論点
      3 東南アジアの日本人向けゲストハウス
      4 観光者のつながりの理解へ

    第3章 舞台としてのゲストハウス―交流の型とその生成プロセス
      1 はじめに―止まり木での交流を成立させるもの
      2 カンボジア・シェムリアップのAゲストハウス
      3 交流における演技的ふるまい
      4 舞台装置と演出
      5 交流の型の生成と維持―規定性と即興性
      6 おわりに―交流供給装置と潜在的な偶有性

    第4章 時限的つながりの社会的意味―とぎれの可能性
      1 はじめに―つながりととぎれをめぐって
      2 ゲストハウスにおけるつながりの構成
      3 つながりがとぎれることへの意味づけ
      4 とぎれるからつながれる
      5 おわりに―オン・ザ・ムーブととぎれ

    補 説 つながりの継続可能性とその技法―再接続・旅友・ディスコネクト

    第5章 共在と無為によるつながり―「何もしない」観光から考える
      1 はじめに
      2 「何もしない」を解剖する
      3 他者と「いる」ことの要請―ゲストハウスの共在感覚
      4 「何も為さない」が可能にすること
      5 おわりに――「する」社会における「いる」観光

    終 章 「居合わせる」ことによるつながり
      1 時限的つながりと非社交的社交
      2 時限的つながりをめぐる社会学的探求に向けて
      3 研究の展望―旅先のつながりが位置する構造的文脈

    あとがき
    参考文献
    索  引
  • 内容紹介

    旅先の刹那の出会いは,
      私たちに何をもたらすのか?

    ゲストハウスでの長期間のフィールドワークと,モビリティ研究の丹念な整理を通じて,旅先で見知らぬ他者と出会い,かかわることの意味を探る.
    「流動」の時代のつながりを問い直す,新しい観光社会学
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鍋倉 咲希(ナベクラ サキ)
    1993年、神奈川県生まれ。立教大学観光学部卒業。同大学院観光学研究科博士課程後期課程修了。博士(観光学)。現在、立教大学観光学部助教。専攻は観光社会学、モビリティ研究
  • 著者について

    鍋倉 咲希 (ナベクラサキ)
    立教大学観光学部助教

止まり木としてのゲストハウス―モビリティと時限的つながりの社会学 の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房
著者名:鍋倉 咲希(著)
発行年月日:2024/02/29
ISBN-10:4771038260
ISBN-13:9784771038264
判型:B5
発売社名:晃洋書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:266ページ
縦:22cm
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