病院の将来とかかりつけ医機能 [単行本]
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病院の将来とかかりつけ医機能 [単行本]



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出版社:勁草書房
販売開始日: 2024/03/30
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病院の将来とかかりつけ医機能 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    いよいよ本格化する高齢・多死社会。日本の宏哉はどうなるのか。高齢者数が頂点に達する2040年頃までを射程に「病院の将来」「かかりつけ医機能」という二大トピックスを中心に論じ、医療政策と病院経営の今後を展望する。
  • 目次

    はしがき

    第1章 病院の将来
     第1節 複眼で読む病院・社会保障の未来と病院経営──悲観論を超えて
     第2節 今後の中小病院のあり方を改めて考える
     【コラム1】推薦の辞──21世紀の病院・複合体経営の羅針盤 古城資久『病院経営者の心得とM&Aの実際~私の病院経営哲学とM&A手法を完全公開~』
     第3節 現行地域医療構想を振り返り,2040年に向けた新たな地域医療構想の課題を考える

    第2章 かかりつけ医機能の強化
     第1節 日本医療の歴史と現実を踏まえたかかりつけ医機能の強化
     【コラム2】コロナ禍の初期対応への私の純個人的見解
     第2節 プライマリケアの拡充で医療費は抑制できない,むしろ増加する──過去20年間の実証研究の結論
     第3節 「かかりつけ医の制度化」が閣議決定されたとの言説は二重に間違っている
     第4節 イギリス型のかかりつけ医の登録制・人頭払い制の導入はありえない
     第5節 財務省は今後「かかりつけ医の制度化」を求めないと私が判断するのはなぜか?
     第6節 コロナ禍による国民の医療満足度の変化の検証──コロナ禍で日本の医療制度の根幹は揺らいだか?

    第3章 私がイギリス・ドイツ・フランス医療の現地調査で学んだこと──診療所医師のコロナ対応を中心に
     第1節 イギリス(イングランド)の現地調査で学んだこと
     第2節 ドイツの現地調査で学んだこと
     第3節 フランスの現地調査で学んだこと

    第4章 岸田政権の医療・社会保障改革
     第1節 医療経済・政策学の視点から2022年度診療報酬改定の問題点を考える
     第2節 岸田内閣の「骨太方針2022」の社会保障・医療改革方針を複眼的に読む
     第3節 「全世代型社会保障構築会議報告書」を複眼的に読む
     第4節 「骨太方針2023」等の少子化対策・こども政策と社会保障・医療制度改革方針を複眼的に読む

    第5章 医療政策分析の視角
     第1節 私が医療政策の分析と将来予測を「複眼」で行うようになった経緯を振り返る
     【コラム3】「敵を憎むな,判断が狂う」
     第2節 新自由主義と新自由主義的医療改革についての私の理解

    第6章 石川誠医師とリハビリテーション医療政策
     第1節 石川誠さんの業績──回復期リハビリテーション病棟を中心に
     【コラム4】石川誠さんの3つの思い出
     【コラム5】Made in Japanのリハビリテーションを貫いた石川誠さん
     第2節 「維持期リハビリ」から「生活期リハビリ」への用語変更の経緯を探る

    補 章
     第1節 地域共生社会の理念と現実,および地域包括ケアとの異同
     第2節 『厚生労働白書』の複眼的検討
     第3節 日経・日経センターの医療制度「改革提言」で特に問題なこと
     第4節 『安倍晋三回想録』を複眼的に読む

    あとがき
    初出一覧
    事項索引
    人名索引
  • 内容紹介

    「病院の将来」「かかりつけ医」の二大トピックスを中心に政府・厚労省文書を読み解き、医療政策と病院経営の今後を概括的に展望。

    本格化する高齢・多死社会における医療の展望とは。高齢者数が頂点に達する2040年頃までを射程に「病院の将来」「かかりつけ医」という医療政策上の二大トピックスを中心に論じるとともに、2022・2023年の医療・社会保障関連の主な閣議決定と政府・厚労省文書を読み解き、医療政策と病院経営の今後を概括的に展望する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    二木 立(ニキ リュウ)
    1947年生。現在、日本福祉大学名督教授
  • 著者について

    二木 立 (ニキ リュウ)
    二木 立(にき りゅう) 1947年生。1972年、東京医科歯科大学医学部卒業。代々木病院リハビリテーション科科長・病棟医療部長、日本福祉大学教授・副学長、学長を経て現在、日本福祉大学名誉教授。著書:『保健・医療・福祉複合体』(医学書院、1988)、『医療経済・政策学の視点と研究方法』(勁草書房、2006)、『民主党政権の医療政策』(勁草書房、2011)、『TPPと医療の産業化』(勁草書房、2012)、『安倍政権の医療・社会保障改革』(勁草書房、2014)、『地域包括ケアと地域医療連携』(勁草書房、2015)、『地域包括ケアと福祉改革』(勁草書房、2017)、『医療経済・政策学の研究』(勁草書房、2018)、『コロナ危機後の医療・社会保障改革』(勁草書房、2020)等。

病院の将来とかかりつけ医機能 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:二木 立(著)
発行年月日:2024/03/15
ISBN-10:4326701307
ISBN-13:9784326701308
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:22cm
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