未だ謎―芋洗河岸〈3〉(光文社文庫―光文社時代小説文庫) [文庫]

未だ謎―芋洗河岸〈3〉(光文社文庫―光文社時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  美濃国苗木藩を出奔し浪人となった小此木善次郎の一家三人が、神田明神下の一口長屋に流れ着いて二年が過ぎた。神田明神では、一年前から続く賽銭泥棒の捕縛に乗り出し、善次郎に依頼が。その思いがけない犯人とは。そして長屋に次々伸びる悪の手に立ち向かう善次郎は、修繕された新生一口長屋で、ある大きな使命を得ることになる―。感動のシリーズ完結編。

• 出版社からのコメント

  神田明神下、一口長屋に流れ着いた小此木善次郎がついに見出す、生きる意味と己の使命。感動のシリーズ完結！

• 内容紹介

  美濃を出奔し浪人となった小此木善次郎が、神田明神下の一口長屋に流れ着いて早二年。神田明神では、一年前から続く賽銭泥棒の捕縛に乗り出し、善次郎に依頼が。その思いがけない犯人とは。長屋に次々伸びる悪の手に立ち向かう善次郎は、修繕された新生一口長屋で、ある大きな使命を得ることになる――。シリーズ完結編！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐伯 泰英(サエキ ヤスヒデ)
  １９４２年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’９９年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている

未だ謎―芋洗河岸〈3〉(光文社文庫―光文社時代小説文庫) の商品スペック