源隆国編『安養集』の研究 [単行本]
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源隆国編『安養集』の研究 [単行本]



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出版社:法蔵館
販売開始日: 2024/03/25
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源隆国編『安養集』の研究 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    安養集序第一

    安養集巻第一
    巻一本
    1厭離穢土 2欣求浄土 3十方仏証明 4極楽兜率優劣難易 5兜率極楽相対 6極楽十方相対
    巻一末
    7諸法門中偏勧念仏三昧 8念仏方法 9修行久近  10念仏 11念仏三昧証 12現世利益 13現身見仏

    安養集巻第二
    14正為凡夫説 15要発菩提心 16十念 17滅罪  18念仏利益 19是心作仏是心是仏 20善悪知識  21知魔非魔 22往生人所見霊偽

    安養集巻第三
    巻三本
    23十六想観 24十六観滅罪 25日想観 26水想観地想観 27宝樹観 28宝池 29華座 30仏身量  31仏相好 32惣観
    巻三末
    33三輩修因 34九品往生修因

    安養集巻第四
    35仏迎来不来 36九品所乗異 37中陰有無 38命終心三性五受分別 39華開遅速 40得道時異 41劫量 42往生相貌 43往生多少 44往生難易 45三輩九品異同 46九品往生階級 47三輩九品階位

    安養集巻第五
    48去此遠近 49国土寛狭 50世界安立 51国土名号 52極楽清泰同異 53上下分別 54三界摂不摂 55五趣無有 56雑浄穢同処異処

    安養集巻第六
    57土因 58国土

    安養集巻第七
    59宝地 60宝池 61宝樹 62道樹 63衆鳥 64宮殿楼閣 65天楽 66四生分別 67漏尽通

    安養集巻第八
    68法蔵発心 69弥陀修業 70成仏久近 71三身分別 72仏名号 73仏寿命 74来往供仏 75声聞菩薩多少 76仏誓願 77飲食

    安養集巻第九
    巻九本
    78不退 79菩薩徳行 80観音勢至 81二菩薩授記 82神通 83聖衆光明 84所化身相
    巻九末
    85三聚 86女人二乗有無 87羅漢生不生

    安養集巻十
    88諸趣往生 89信毀因縁 90小教説不説 91経教興廃 92翻訳説時 93教興由致 94別時意趣 95五逆謗法生不生

    『安養集』各巻引用文献一覧
  • 出版社からのコメント

    浄土経教理学の諸問題を網羅した源隆国編『安養集』全10巻の書下しに、現代語訳・語註・考察を付した、浄土教研究者必備の書。
  • 内容紹介

    『安養集』全10巻。宇治大納言源隆国編。延久3年(1071)成立。論義に対処するために編纂された参考資料集で、浄土教教理学の諸問題を網羅する。日本で最初に成立した浄土教の義科集。
    「厭穢・欣浄・修因・感果・依報・正報・料簡」という七門組織のもと、浄土教教理に関する95項目の論題を掲げ、各論題下に、インド・中国・朝鮮・日本の経論章疏46部より、のべ775の要文を列挙する『安養集』は、現在においても浄土教教理研究のための参考資料集として有用である。浄土教教理学上の諸問題は、ほぼ網羅されていると言え、さらに古逸書からの引用文の資料価値は極めて高く、道誾『観経疏』、靖邁『称讃浄土経疏』、龍興『観経記』、源清『観経疏顕要記』、法位『無量寿経義疏』、義寂『無量寿経述義記』、智光『無量寿経論釈』等の逸文については、今後新たな研究成果が期待される。
    本書では、『安養集』の全貌を簡潔に紹介し、その内容について教理学上の検討を加えた。
    本文の紹介に当たり、序文、巻一冒頭の文、各巻末の奥書については、書き下し文を掲げる。序文および巻一冒頭の文については、語註・現代語訳・考察を添える。続いて各巻所掲の論題と各論題下に集められた要文を紹介してゆく。各要文冒頭の「書名」の部分は太字で表記し、引用原典のテキストが活字化されているものについては、その所在を『大正新脩大蔵経』、『大日本仏教全書』、『浄土宗全書』等によって示した後、各要文の要約を現代語で提示する。古逸書からの引用文は、全文の書き下し文・現代語訳を掲げ、適宜筆者註を添える。書き下し文は太字で表記する。

    浄土教の研究者、必備。源隆国あるいは『今昔物語集』などを扱う国文学の研究者にも有益である。

    ■目次
    はじめに
    安養集序第一
    安養集巻第一
    安養集巻第二
    安養集巻第三
    安養集巻第四
    安養集巻第五
    安養集巻第六
    安養集巻第七
    安養集巻第八
    安養集巻第九
    安養集巻第十
    『安養集』各巻引用文献一覧

    図書館選書
    浄土経教理学の諸問題を網羅した源隆国編『安養集』全10巻の全貌を簡潔に紹介し、その内容について教理学上の検討を加える。書き下し、現代語訳・語註・考察を付し、各巻引用文献一覧を収載。浄土教研究者必備の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    梯 信暁(カケハシ ノブアキ)
    1958年、大阪市生まれ。現在、大阪大谷大学文学部教授、龍谷大学講師、武蔵野大学講師、浄土真宗本願寺派中央仏教学院講師
  • 著者について

    梯 信暁 (カケハシ ノブアキ)
    1958年、大阪市生まれ。1982年、早稲田大学第一文学部東洋哲学専修卒業。1991年、早稲田大学大学院文学研究科東洋哲学専攻博士後期課程退学。2006年、博士(文学)早稲田大学。現在、大阪大谷大学文学部教授、龍谷大学講師、武蔵野大学講師、浄土真宗本願寺派中央仏教学院講師。[著書]『宇治大納言源隆国編 安養集 本文と研究』(西村冏紹監修、百華苑、1993年)、『奈良・平安期浄土教展開論』(法藏館、2008年)、『インド・中国・朝鮮・日本 浄土教思想史』(法藏館、2012年)、『新訳 往生要集』上・下(訳註、法藏館、2017年)、『お迎えの信仰―往生伝を読む』(法藏館、2020年)。

源隆国編『安養集』の研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館
著者名:梯 信暁(著)
発行年月日:2024/03/20
ISBN-10:4831879290
ISBN-13:9784831879295
判型:A5
発売社名:法藏館
対象:専門
発行形態:単行本
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:926ページ
縦:22cm
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