江戸川乱歩、三島由紀夫、中村真一郎―古今東西の演劇/映画と小説をまたぐエロスの物語 ナラトロジーへ2(知の新書―鈴木貞美の文芸論〈3〉) [単行本]
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江戸川乱歩、三島由紀夫、中村真一郎―古今東西の演劇/映画と小説をまたぐエロスの物語 ナラトロジーへ2(知の新書―鈴木貞美の文芸論〈3〉) [単行本]



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出版社:読書人
販売開始日: 2024/04/12
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江戸川乱歩、三島由紀夫、中村真一郎―古今東西の演劇/映画と小説をまたぐエロスの物語 ナラトロジーへ2(知の新書―鈴木貞美の文芸論〈3〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    エロスのナラトロジーへ!文芸を通して、日本・世界の東西を考える。小説は映画にどう表現されるか?!鈴木文芸論の第3弾。江戸川乱歩の視覚。谷川潤一郎の語り方。中村真一郎、三島由紀夫による、能との関わり方。文学にはエロスと死がある。哲学がある。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 トランス・ジャンル・スタディーズにおける「表現」概念
    第1章 古今東西の演劇、及び映画―「再現」と「表現」、もしくは「現前性」(河竹登志夫の歌舞伎論;「再現」と「写実」;イプセン『ヘッダ・ガーブレル』 ほか)
    第2章 江戸川乱歩、眼の戦慄―小説表現のヴィジュアリティーをめぐって(文芸におけるヴィジュアリティー(視覚性);江戸川乱歩の位置;イリュージョンとリアリティー ほか)
    第3章 中村真一郎と三島由紀夫―エロスと能をめぐって(なぜ、比較するのか;戦後日本のエロティック・フィクション;三島由紀夫における女性同性愛 ほか)
  • 出版社からのコメント

    古今東西の映画・演劇と小説を跨いで描かれたエロスの世界。文学研究・批評の壁を超える、碩学の文芸史の書き直し。
  • 内容紹介

    世界が変わるとき、文芸表現もその享受も変化し、文芸への理解も変わる。今が、その真っ只中! 
    谷崎潤一郎や田山花袋において描かれたエロスをしのいで、乱歩、三島、中村の文学は何を描き出したか。エロスのナラトロジー(物語学)から、自然主義や生命主義を根源的に再考。構造主義=記号論を解体構築するトランス・ジャンルの文芸文学史。言語活動を意識・知覚、身体から捉え返すべく、西洋演劇、歌舞伎、能、映画、の表現を問う。
    日本の文芸史研究の第一人者による国際的水準での明晰な考証!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鈴木 貞美(スズキ サダミ)
    1947年、山口生まれ。1972年東京大学文学部仏語仏文学科卒業。創作、評論、出版編集、予備校講師等に従事。1985年東洋大学文学部国文科専任講師。1988年同助教授。同年『新青年』読本(『新青年』研究会編)で大衆文学研究賞。1989年国際日本文化研究センター助教授。1997年「梶井基次郎研究」で博士(学術)総合研究大学院大学を取得。同年総合研究大学院大学国際日本研究専攻教授(併任)。日文研教授。2004年総研大文化科学研究科長等を歴任。2013年停年規定により日文研及び総研大を退職退任。同名誉教授
  • 著者について

    鈴木貞美 (スズキサダミ)
    文芸史研究者。1947 年生。東京大学文学部仏文科卒。 国際日本文化研究センター及び総合研究大学院大学名誉教授。
    早くから日本文芸史の再編と取り組み、近現代出版史研究に携わる。学際的視野に立つ文理に跨る各種の国際的共同研究を開発。日本の「文学」をはじめ、「歴史」「生命」「自然」等、基礎概念の編制史研究を開拓し、深化に努めている。主著に『西田幾多郎―歴史と生命』(2020)『日本人の自然観』(2018)『日本文学の成立』(2009)( すべて作品社刊)、『ナラトロジーへ』(知の新書J07)など多数。

江戸川乱歩、三島由紀夫、中村真一郎―古今東西の演劇/映画と小説をまたぐエロスの物語 ナラトロジーへ2(知の新書―鈴木貞美の文芸論〈3〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:文化科学高等研究院出版局
著者名:鈴木 貞美(著)
発行年月日:2024/04/12
ISBN-10:4924671827
ISBN-13:9784924671829
判型:新書
発売社名:読書人
対象:一般
発行形態:単行本
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:130g
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