歴史叙述としての平家物語 [単行本]
    • 歴史叙述としての平家物語 [単行本]

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歴史叙述としての平家物語 [単行本]



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出版社:その他
販売開始日: 2024/02/29
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歴史叙述としての平家物語 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    成立以来、さまざまなかたちで広く流布し、社会への大きな効力を持ちつづけてきた『平家物語』。現代にいたるまで、源平の時代にたいするイメージや歴史認識に小さからぬ影響を与え続けているこの物語には、史実とは距離のある叙述がところどころに散りばめられている。史実とは異なる「歴史」を語る『平家物語』の歴史叙述とは、いったいいかなるものなのか。何を語るべく成立したものなのか―平家嫡流たる小松家にかんする描写のありかたや東大寺の勧進聖、俊乗房重源をめぐる中世の言説などを、これまであまり注目されてこなかった事柄や資料などへ着目し、多角的に検討。あらたな角度から史実と虚構を含みこんだ『平家物語』の歴史叙述の相貌を照射する。
  • 目次

    序

    第一部 小松家の物語
    第一章 土佐守宗実説話成立考
    第二章 平重盛の法名をめぐって
    第三章 「小松家」のあり方と宗実説話

    第二部 物語の形成と展開
    第一章 頼朝助命譚にみる重盛と頼朝
    第二章 「重衡被斬」の成立背景
    第三章 興福寺大乗院尋尊の記す源平の時代

    第三部 中世の言説にみる重源
    第一章 重源の入宋をめぐる言説とその展開
    第二章 重源像の変遷―「匪直也人」「南無阿弥陀仏」―
    第三章 重源と東大寺・醍醐寺・高野山の語られ方
    第四章 阿波守宗親説話の形成と人物
    第五章 『平家物語』の重源

    結

    あとがき
    初出一覧
    索引
  • 内容紹介

    成立以来、さまざまなかたちで広く流布し、社会への大きな効力を持ちつづけてきた『平家物語』。
    現代にいたるまで、源平の時代にたいするイメージや歴史認識に小さからぬ影響を与え続けているこの物語には、史実とは距離のある叙述がところどころに散りばめられている。
    史実とは異なる「歴史」を語る『平家物語』の歴史叙述とは、いったいいかなるものなのか。何を語るべく成立したものなのか―。
    平家嫡流たる小松家にかんする描写のありかたや東大寺の勧進聖、俊乗房重源をめぐる中世の言説などを、これまであまり注目されてこなかった事柄や資料などへ着目し、多角的に検討。
    あらたな角度から史実と虚構を含みこんだ『平家物語』の歴史叙述の相貌を照射する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    塩山 貴奈(シオヤマ タカナ)
    1988年東京都生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(日本語日本文学)。現在、愛知淑徳大学文学部助教。専門は中世文学
  • 著者について

    塩山貴奈 (シオヤマタカナ)
    塩山貴奈(しおやま・たかな)
    1988年東京都生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。
    博士(日本語日本文学)。
    現在、愛知淑徳大学文学部助教。
    専門は日本中世文学。
    論文に「平重盛の法名をめぐって」(『国語国文』第88巻第11号、京都大学文学部国語学国文学研究室、2019年11月)、「重源の入宋をめぐる言説とその展開」(『国語と国文学』第99巻第3巻、東京大学国語国文学会、2022年3月)などがある。

歴史叙述としての平家物語 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠社
著者名:塩山 貴奈(著)
発行年月日:2024/02/29
ISBN-10:4585390375
ISBN-13:9784585390374
判型:A5
発売社名:勉誠社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:22cm
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