小説啄木と牧水―覚えず君が家に到る [単行本]
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小説啄木と牧水―覚えず君が家に到る [単行本]

富永 虔一郎(著・編)


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出版社:言視舎
販売開始日: 2024/03/19
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小説啄木と牧水―覚えず君が家に到る [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    生命の灯がまさに消えようとしている啄木。救いなき悲恋に懊悩する牧水。苦悩を抱えるふたりの間に交わされる友情。その向こうに立ち現れる明治の青春群像。啄木・牧水の生と死と愛を描く初の伝記小説。
  • 目次

    第一章 本郷弓町「喜之床」
    第二章 牧水の恋
    第三章 節子と喜志子  
    第四章 啄木の死
    第五章 のちの想い
    年譜
  • 出版社からのコメント

    啄木と牧水主人公の初の書き下ろし小説!勝手な行動で周囲を翻弄する天才・啄木と旅と酒を愛し恋の行方に懊悩する歌人牧水の友情
  • 内容紹介

    初の啄木と牧水を主人公とした書き下ろし小説。
    評伝小説の快作
    詩人・歌人として天才の名をほしいままにするも、自由勝手な行動で周囲を翻弄する啄木。家族の軋轢、極限の貧困、そして不治の病により死が迫っている。いっぽう、旅と酒を愛し、時代を画する歌人となりながら、思いもかけぬ恋の行方に懊悩する牧水。「歌」に寄せて二人の間に生まれた深い友情も、まもなく消え去るのか…。明治末期、大逆事件など騒然とした社会状況の下、二人をめぐり、漱石、鷗外、鉄幹、晶子、白秋ら多くの文学者が交錯する。
    ★「若山君、僕はどうしても死にたくない。僕はまだ助かる命を金のないために自ら殺すのだ…。見たまえ、そこにある薬が二、三日来絶えているが、この薬を買う金さえあったら…、僕はすぐ元気を恢復する。だがうちにはもう二六銭しか金がないんだよ。しかも、もうどこからも金の入ってくる見込みはない…」「死ぬんだよ、いなくなるんだ。この石川啄木が。許せるかい、そんなことが…。まだ君と同じ二六なんだよ」死の五日前、混乱して必死に訴える啄木。だが、牧水にも金はない。(本文より) 

    図書館選書
    啄木と牧水を主人公とした初の書き下ろし小説!勝手な行動で周囲を翻弄する天才・啄木。家族の軋轢、極限の貧困、不治の病。旅と酒を愛する歌人牧水は恋の行方に懊悩する。二人の友情、漱石、鷗外、鉄幹、晶子、白秋らが交錯。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    富永 虔一郎(トミナガ ケンイチロウ)
    編集者/文筆家。半世紀以上、出版社編集部員あるいはフリーランスとして生活誌『暮しの手帖』音楽誌『音楽通信』工芸誌『TeWaZa』ファッション誌『Spring』などの雑誌編集に携わる。並行して、ムックや書籍の編集者としても多くのジャンルの本を作ってきた。ジャズ書、ビートルズブック、アート写真集、絵本、翻訳文芸書、近代日本文学、ミステリー、ノンフィクション…など計数百点に及ぶ。1945年、熊本生まれ
  • 著者について

    富永 虔一郎 (トミナガ ケンイチロウ)
    1945年熊本生まれ。
    半世紀以上にわたり編集者として多彩なジャンルの雑誌・書籍をつくる。2007年『もう一度読みたい宮沢賢治』(別冊宝島)で賢治ブームの先駆けとなり、23年、編者として『宮沢賢治 ほんとうは怖い傑作童話選』を刊行した。熟達の文章力と巧みな表現力には定評のある名編集者。
    最近の編集担当本『いつも隣に山頭火』『シャーロックホームズが見た世界』他

小説啄木と牧水―覚えず君が家に到る [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:言視舎
著者名:富永 虔一郎(著・編)
発行年月日:2024/03/31
ISBN-10:4865652701
ISBN-13:9784865652703
判型:B6
発売社名:言視舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:280g
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