ヘーゲル『精神現象学』の建築術 [単行本]
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ヘーゲル『精神現象学』の建築術 [単行本]



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出版社:萌書房
販売開始日: 2024/03/11
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ヘーゲル『精神現象学』の建築術 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ヘーゲルの著作の中でも最も難解とされる書を、「感覚的確信」という土台から「絶対知」という屋上へ通ずる1つの建造物に準えて解読。各階はどのような構造となっているのだろうか?そもそも「絶対知」とはどのような知なのだろうか?
  • 目次

    序章 問題の在り処

    第1章 意識の「現象学的歩み」の進展を支えている「われわれ」
      第一節 フィヒテとシェリングにおける「われわれにとって(für uns)」
      第二節 ヘーゲルの「論理学および形而上学」草稿での「われわれにとって」
      第三節 『精神現象学』での「われわれ」の基本的機能
      第四節 『精神現象学』での「われわれ」の役割の独自性

    第2章 「現象学的歩み」の第一の構造的再編 ―「理性」から「精神」へ
      第一節 三つの境位で展開される「理性」の運動
      第二節 「理性」から「精神」への移行における第一の構造的再編
      第三節 「精神」の現象の基本的構図と基本的行程

    第3章 「現象学的歩み」の第二の構造的再編 ―「精神」から「宗教」へ
      第一節 「世俗的精神」と「宗教的精神」
      第二節 「寄せ集められた統体」から「単純な統体」へ ―第二の構造的再編
      第三節 「宗教的精神」運動の基本的行程とその諸形態

    第4章 「自己知」における「形式」と「内容」の統合の完成としての「絶対知」
      第一節 「絶対知」の形式的構造
      第二節 「認識の働き」における「形式」と「内容」の乖離―イェーナ「論理学および形而上学」草稿から
      第三節 『精神現象学』における新たな解決策

    第5章 現象学的行程の第三の構造的・概念論的再編―「絶対知」の成立
      第一節 「概念」の境位に定位した、対象把握の三つの原理的規定
      第二節 「良心」の三つの境地における概念的自己還帰運動
      第三節 「啓示宗教」の「内容」の三つの境地における概念的自己還帰運動
      第四節 「内容」と「形式」を統合する「概念的に把握する知」としての「絶対知」

    終章 「現象学」と「学」、あるいは「現象学の論理」
  • 内容紹介

    ヘーゲルの著作の中でも最も難解とされる書を,「感覚的確信」という土台から「絶対知」という屋上へ通ずる1つの建造物に準えて解読。各階はどのような構造となっているのだろうか?そもそも「絶対知」とはどのような知なのだろうか?

    図書館選書
    ヘーゲルの著作中最も難解とされる書を「感覚的確信」という土台から「絶対知」という屋上へ通ずる1つの建造物に準えて解読。各階はどのような構造となっているのだろうか?「絶対知」とはどのような知なのだろうか?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田端 信廣(タバタ ノブヒロ)
    1948年三重県に生まれる。現在、同志社大学名誉教授
  • 著者について

    田端信廣 (タバタノブヒロ)
    1948年,三重県に生まれる。1982年,同志社大学文学研究科博士課程後期中退。現在,同志社大学名誉教授。
    単著:『ラインホルト哲学研究序説』(萌書房,2015年),『書評誌に見る批判哲学―初期ドイツ観念論の展相―『一般学芸新聞』「哲学欄」の一九年―』(晃洋書房,2019年),『哲学的思惟と詩的思惟のインターフェイス―フィヒテvsヘルダーリン,ノヴァーリス,Fr. シュレーゲル―』(晃洋書房,2022年)。共著:『〈思考〉の作法―哲学・倫理学はじめの一歩―』(和田渡ほかとの共著:萌書房,2004年)。編訳書:『ヘーゲル全集 第3巻 イェーナ期批判論稿』(責任編集:知泉書館,2020年)ほか。

ヘーゲル『精神現象学』の建築術 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:萌書房
著者名:田端 信廣(著)
発行年月日:2024/03/20
ISBN-10:4860651642
ISBN-13:9784860651640
判型:B6
発売社名:萌書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:310ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:3cm
重量:430g
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