九州真宗の社会と文化(筑紫女学園大学人間文化研究所叢書<3>) [単行本]
    • 九州真宗の社会と文化(筑紫女学園大学人間文化研究所叢書<3>) [単行本]

    • ¥7,700231 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
九州真宗の社会と文化(筑紫女学園大学人間文化研究所叢書<3>) [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003823494

九州真宗の社会と文化(筑紫女学園大学人間文化研究所叢書<3>) [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥7,700(税込)
ゴールドポイント:231 ゴールドポイント(3%還元)(¥231相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:法蔵館
販売開始日: 2024/04/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

九州真宗の社会と文化(筑紫女学園大学人間文化研究所叢書<3>) の 商品概要

  • 目次

    口絵
    ・総論(中川正法)

    第一部 北部九州の真宗
    ・九州への真宗の伝播と展開―北部九州を中心に(草野顕之)
    ・熊本北部真宗寺院の顕如「御書」とその「縁起」「講」について(松本英祥)
    ・妙徳寺筑紫大忍の鹿児島布教(奥本武裕)
    ・筑前共愛会憲法草案を起草した大塩操(旧名・和田玄遵)について―ある真宗僧侶と自由民権運動(石瀧豊美)

    第二部 博多萬行寺―歴史と文化財
    ・博多萬行寺の成立と展開(岡村喜史)
    ・「触頭諸役目留帳」からみる福岡藩の寺院統制(八嶋義之)
    ・萬行寺所蔵仙人図をめぐって―近世絵画史における劉俊受容の軌跡(小林知美)
    ・幕末維新期における福岡真宗教団の動向についての一考察―萬行寺七里恒順の排耶と護法を中心に(鷺山智英)
    ・九州真宗の私塾と龍華教校(菊川一道)
    ・『梅霖新談』の史料的価値――真宗僧恒順と福沢諭吉との対談(木本拓哉)
    ・七里恒順と博多柳町婦人教会(中西直樹)

    第三部 史料の活用と翻刻
    ・品照寺文化財調査と、その活用に関して(大石大哲)
    ・龍華教校 入校生名簿について(金見倫吾)
    ・咸宜園と龍華教校の門下生比較―『龍華教校入校生名簿』翻刻を活用して(渡辺みか)
    ・真宗寺院文化財資料のデジタル活用にむけて(宮原由橘菜)
    ・『触頭諸役目留帳』翻刻(八嶋義之)
    ・萬行寺本『梅霖新談』翻刻(木本拓哉)
    ・龍華孤児院月報の翻刻と解説(金見倫吾)
    ・博多萬行寺龍華孤児院の明治大正期新聞記事(田鍋隆男)

    口絵解説
    執筆者紹介
    人間文化研究所叢書刊行にあたって
  • 出版社からのコメント

    地域伝道の拠点であり、文化財の収集・保存や地域社会の課題に取り組んできた北部九州寺院の歩みと活動を、初公開史料等から解明。
  • 内容紹介

    北部九州の真宗の歩みはどのようなものだったのか。
    地域における教化伝道の拠点として、地域文化財の収集・保存や地域社会の課題に取り組んできた北部九州寺院の歩みと活動、明治・幕末期における動向を、博多萬行寺に伝えられた多くの初公開史料などから描き出す。さらに、史料の活用方法への提言、新出史料の翻刻などを掲載。

    【目次】
    ・総論(中川正法)
    第一部 北部九州の真宗
    ・九州への真宗の伝播と展開―北部九州を中心に(草野顕之)
    ・熊本北部真宗寺院の顕如「御書」とその「縁起」「講」について(松本英祥)
    ・妙徳寺筑紫大忍の鹿児島布教(奥本武裕)
    ・筑前共愛会憲法草案を起草した大塩操(旧名・和田玄遵)について―ある真宗僧侶と自由民権運動(石瀧豊美)
    第二部 博多萬行寺―歴史と文化財
    ・博多萬行寺の成立と展開(岡村喜史)
    ・「触頭諸役目留帳」からみる福岡藩の寺院統制(八嶋義之)
    ・萬行寺所蔵仙人図をめぐって―近世絵画史における劉俊受容の軌跡(小林知美)
    ・幕末維新期における福岡真宗教団の動向についての一考察―萬行寺七里恒順の排耶と護法を中心に(鷺山智英)
    ・九州真宗の私塾と龍華教校(菊川一道)
    ・『梅霖新談』の史料的価値―真宗僧恒順と福沢諭吉との対談(木本拓哉)
    ・七里恒順と博多柳町婦人教会(中西直樹)
    第三部 史料の活用と翻刻
    ・品照寺文化財調査と、その活用に関して(大石大哲)
    ・龍華教校 入校生名簿について(金見倫吾)
    ・咸宜園と龍華教校の門下生比較―『龍華教校入校生名簿』翻刻を活用して(渡辺みか)
    ・真宗寺院文化財資料のデジタル活用にむけて(宮原由橘菜)
    ・『触頭諸役目留帳』翻刻(八嶋義之)
    ・萬行寺本『梅霖新談』翻刻(木本拓哉)
    ・龍華孤児院月報の翻刻と解説(金見倫吾)
    ・博多萬行寺龍華孤児院の明治大正期新聞記事(田鍋隆男)

    図書館選書
    博多萬行寺をはじめとする初公開史料等から、地域における教化伝道の拠点であり、地域文化財の収集・保存や地域社会の課題に取り組んできた北部九州寺院の歩みと活動を解明。
  • 著者について

    中川 正法 (ナカガワ マサノリ)
    1955年生まれ。筑紫女学園大学名誉教授。浄土真宗本願寺派西蓮寺住職。専攻はインド仏教。主論文に、「戒の防護と捨戒―律儀の生起をめぐって―」(『日本仏教学会年報』74)、「博多萬行寺所蔵シンハラ文字資料について」(『九州真宗の源流と水脈』法藏館)など多数。

    小林 知美 (コバヤシ トモミ)
    1968年生まれ。筑紫女学園大学文学部アジア文化学科准教授。専攻は、日本美術史。主論文に、「野水について」(『美術史』136)、「平安時代の経絵の作者について」(『筑紫女学園大学・筑紫女学園大学短期大学部紀要』1)など。

    岡村 喜史 (オカムラ ヨシジ)
    1962年生まれ。本願寺史料研究所上級研究員、中央仏教学院講師。専攻は真宗史。主著に、『西本願寺への誘い』(本願寺出版社)、『日本史のなかの親鸞聖人』(本願寺出版社)、『誰も書かなかった親鸞』(共著、法藏館)など多数。

九州真宗の社会と文化(筑紫女学園大学人間文化研究所叢書<3>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法蔵館
著者名:中川正法(著)
発行年月日:2024/04
ISBN-10:4831879282
ISBN-13:9784831879288
判型:A5
発売社名:法藏館
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:640ページ
厚さ:4cm
重量:1008g
他の法蔵館の書籍を探す

    法蔵館 九州真宗の社会と文化(筑紫女学園大学人間文化研究所叢書<3>) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!