北極域の研究―その現状と将来構想 [単行本]
    • 北極域の研究―その現状と将来構想 [単行本]

    • ¥4,950149 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年10月26日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003824153

北極域の研究―その現状と将来構想 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥4,950(税込)
ゴールドポイント:149 ゴールドポイント(3%還元)(¥149相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年10月26日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:海文堂出版
販売開始日: 2024/03/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

北極域の研究―その現状と将来構想 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    巻頭言

    序章
     1 はじめに
     2 本書で目指すこと
     3 北極環境研究の歴史
     4 本書の要約

    第1章 自然科学
     1-1 大気(対流圏・成層圏)
      1-1-1 大気循環・力学
      1-1-2 大気物理・雲
      1-1-3 物質循環
     1-2 ジオスペース・超高層・中層大気
      1-2-1 ジオスペースからの超高層大気および中層・下層の大気への影響
      1-2-2 超高層大気が中層・下層大気に与える影響
      1-2-3 下層・中層大気変動が超高層大気に与える影響
      1-2-4 超高層大気を通した極域から中低緯度へのエネルギー流入
      1-2-5 太陽活動と北極超高層大気が社会活動に与える影響
     1-3 海洋・海氷・海洋生物
      1-3-1 海洋・海氷物理
      1-3-2 物質循環
      1-3-3 海洋生物/生態系
      1-3-4 モデリング
     1-4 陸域(永久凍土・陸上生物圏)
      1-4-1 永久凍土
      1-4-2 生物多様性
      1-4-3 物質循環
     1-5 雪氷
      1-5-1 降積雪と気象
      1-5-2 グリーンランド氷床と氷河・氷帽
      1-5-3 雪氷を介した物質循環
      1-5-4 海氷・河川氷・アイシング
     1-6 気候予測
      1-6-1 海氷予測
      1-6-2 季節~数年気候予測
      1-6-3 長期気候予測(温暖化予測)
     1-7 遠隔影響
      1-7-1 海氷減少と中緯度の寒冷化
      1-7-2 日本付近の異常気象
      1-7-3 熱帯から北極域への影響
      1-7-4 大西洋数十年規模変動の北極温暖化への寄与
      1-7-5 海洋熱輸送と北極海氷変動および北極域気候変動モード
     1-8 古気候・古環境
      1-8-1 古気候データ(プロキシ)
      1-8-2 古気候モデリング
     1-9 固体地球
      1-9-1 北極域の地質
      1-9-2 北極海テクトニクスと火成活動
      1-9-3 北極域における氷床-地殻相互作用

    第2章 工学
     2-1 陸の工学
      2-1-1 北極域の建築物・都市のゼロエネルギー、ゼロエミッション
      2-1-2 北極域のマテリアル
      2-1-3 北極域の廃棄物
      2-1-4 北極域の地盤工学
      2-1-5 北極域の再生可能エネルギー
      2-1-6 北極域の防災
     2-2 海の工学
      2-2-1 北極航路
      2-2-2 海洋資源利用
      2-2-3 海岸・沿岸の諸問題
      2-2-4 海中ロボット
     2-3 空の工学
      2-3-1 対流圏の工学
      2-3-2 宇宙の工学
     2-4 情報工学
      2-4-1 リモートアクセス
      2-4-2 北極域光ケーブル
      2-4-3 データセンター

    第3章 人文科学
     3-1 北極の人類史
      3-1-1 北極圏への人類の進出と適応
      3-1-2 古代ゲノムと先住民社会の形成
     3-2 民族文化とアイデンティティ
      3-2-1 北アメリカの北極地域とグリーンランド
      3-2-2 ユーラシアの北極地域
     3-3 先住民言語
      3-3-1 北東シベリア・北米の言語
      3-3-2 南シベリア・中央アジア・モンゴルの言語
      3-3-3 西シベリア・北欧の言語

    第4章 社会科学
     4-1 政治
      4-1-1 国際関係
      4-1-2 民際関係
      4-1-3 域際関係
     4-2 経済
      4-2-1 マクロ経済と主要産業
      4-2-2 家計・暮らし・経済格差
      4-2-3 環境変動と経済
     4-3 国際法
      4-3-1 環境の保護および生物多様性の保全
      4-3-2 海洋
      4-3-3 資源開発
      4-3-4 人権と先住民族の権利

    第5章 分野横断課題
     5-1 先住民族の権利と運動
      5-1-1 国連と先住民族運動
      5-1-2 気候変動と先住民族組織
      5-1-3 アイヌ
     5-2 資源開発と災害適応
      5-2-1 永久凍土帯の都市・集落の構造物に対する地盤支持力の変化
      5-2-2 沿岸侵食と洪水の影響
      5-2-3 河川・湖沼の氷上の利用とその持続可能性
      5-2-4 経済開発にともなう環境汚染と災害のリスク
     5-3 生活環境・セキュリティ―生活者にとっての北極環境変化
      5-3-1 食糧
      5-3-2 水資源・水利用
      5-3-3 汚染物質と健康への影響
     5-4 まとめ・分析

    第6章 研究基盤の整備
     6-1 砕氷船観測
     6-2 衛星観測
     6-3 航空機
     6-4 海外の観測・研究拠点
     6-5 人材育成
     6-6 研究推進体制
     6-7 分野別研究機器など
      6-7-1 大気
      6-7-2 中層・超高層大気
      6-7-3 雪氷
      6-7-4 陸域生態系・物質循環
      6-7-5 海洋
      6-7-6 数値モデリング

    引用文献
    北極研究推進の国際動向
    略語一覧
    執筆者など
    あとがき
  • 内容紹介

    持続可能な北極域のあり方や急激な地球温暖化への対応が急務となる中、日本がこれからの10~20年で行うべき北極環境研究に関して、168名の編集委員・執筆者が、現状分析と将来構想を示す。自然科学、工学、人文科学、社会科学、分野横断課題(先住民、資源開発、生活環境・セキュリティ等)、研究基盤の整備の6章で構成。

北極域の研究―その現状と将来構想 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:海文堂出版
著者名:北極環境研究コンソーシアム長期構想編集委員会(編)
発行年月日:2024/03/15
ISBN-10:4303562300
ISBN-13:9784303562304
判型:B5
発売社名:海文堂出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:総記
言語:日本語
ページ数:480ページ
縦:26cm
他の海文堂出版の書籍を探す

    海文堂出版 北極域の研究―その現状と将来構想 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!