保育所等における子ども家庭支援の展開―生活困難を支える園実践の質的分析 [単行本]
    • 保育所等における子ども家庭支援の展開―生活困難を支える園実践の質的分析 [単行本]

    • ¥4,620139 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月30日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003824259

保育所等における子ども家庭支援の展開―生活困難を支える園実践の質的分析 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥4,620(税込)
ゴールドポイント:139 ゴールドポイント(3%還元)(¥139相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月30日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:晃洋書房
販売開始日: 2024/04/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

保育所等における子ども家庭支援の展開―生活困難を支える園実践の質的分析 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    保育所等は日々の子育てにどのように伴走しているのか。地域社会の人間関係の希薄化により、個人と社会を繋ぐ保育所等の役割はますます重要になっている。子育て支援の現場では、複雑化する問題にどのように対応しているのか。保育所等の組織的支援の実践知について考察する。
  • 目次

    序 章 子育て家庭の脆弱化と子ども家庭支援
     1 コロナ禍における家族と子育て
     2 揺らぐ子育て基盤と支援の必要性
     3 生活困難家庭と保育所等の役割
     4 本書における「生活困難」 
     5 保育所等における子ども家庭支援に関する 実践知の可視化に向けて
     6 本書の目的と構成 

    第Ⅰ部 組織で支える

    第 1 章 生活困難家庭を支えるための保育所等の役割
     1 日本における保育所等の役割と機能
     2 子どもの貧困における保育の役割と課題―2000 年以降の海外文献レビューをもとに―

    第 2 章 早期発見と他機関連携を可能にする組織特性
     は じ め に
     1 生活困難家庭の早期発見と他機関連携をめぐる議論
     2 調査の概要
     3 早期発見と他機関連携からみた組織特性
     4 早期発見と他機関連携を可能にする組織特性
     5 早期発見の基盤となる保育者の敏感さの向上に向けて

    第 3 章 生活困難家庭を支えるプロセス
        ―インタビュー調査を通して―
     は じ め に 
     1 子ども家庭支援における保育者の姿勢の再考
     2 支援的介入のプロセスとその関連要因
     3 子ども家庭支援に関する情報共有を支える組織的要因
     4 子ども家庭支援に関する保育者間の情報共有の実際

    第Ⅱ部 組織で育てる

    第 4 章 園における「子育ち」への積極的支援
     は じ め に
     1 園における子育ちへの積極的支援―保育における「養護」に着目して―
     2 子育ちへの積極的支援と家庭との連携
     
    第 5 章 日本における「ヘッドスタート」論の諸相
        ―アメリカの補償教育をめぐる論点の所在―
     は じ め に 
     1 日本におけるヘッドスタート研究の特徴
     2 ヘッドスタート開始とその後の経緯 
     3 2010 年代の日本における再注目―ヘックマンによる研究の普及―
     4 補償教育が前提とする文化剥奪論と同化主義に対する批判
     5 ヘッドスタートの効果測定をめぐる論争
     6 保護者の関与の重視 
     7 具体的なカリキュラムの内容
     8 残された多様な論点

    第Ⅲ部 保育者として育つ

    第 6 章 困難家庭を支えるための保育者の意識改革
    ―先駆的実践園での取り組みを手がかりに―
     は じ め に 
     1 生活困難家庭への支援の必要性を園長はどのように認識し,形成するか
     2 管理職が抱く子ども家庭支援を支えるポリシー 
     3 保育者の意識改革のための園内構造とそのプロセス

    第 7 章 社会福祉法人の経営と子ども家庭支援の展望
     は じ め に
     1 生活困窮支援をめぐる制度環境の変化 
     2 保育所等における子育て支援の在り方
     3 公益性と事業性とのジレンマ
     4 保育所等に求められる組織行動と園長のリーダーシップ
     5 将来に向けた持続可能な保育所等の経営モデル

    終 章 保育所等における子ども家庭支援の 新たな展開に向けて
     1 本書以前の研究知見から
     2 本書から得られた知見
     3 「実践知」獲得からの考察 
     4 保育所等における子ども家庭支援の実践向上に向けて
     5 今後の課題 
  • 内容紹介

    保育所等は日々の子育てにどのように伴走しているのか

    地域社会の人間関係の希薄化により,
    個人と社会を繋ぐ保育所等の役割はますます重要になっている .
    子育て支援の現場では, 複雑化する問題にどのように対応しているのか.
    保育所等の組織的支援の実践知について考察する.

保育所等における子ども家庭支援の展開―生活困難を支える園実践の質的分析 の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房
著者名:中谷 奈津子(編著)
発行年月日:2024/03/30
ISBN-10:4771038325
ISBN-13:9784771038325
判型:A5
発売社名:晃洋書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:306ページ
縦:22cm
他の晃洋書房の書籍を探す

    晃洋書房 保育所等における子ども家庭支援の展開―生活困難を支える園実践の質的分析 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!