迷子宮女は龍の御子のお気に入り〈2〉―龍華国後宮事件帳(メディアワークス文庫) [文庫]

迷子宮女は龍の御子のお気に入り〈2〉―龍華国後宮事件帳(メディアワークス文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  龍華国後宮で、美貌の皇太子候補・珖璉（こうれん）の侍女として働く鈴花は、後宮の宮女達の間に広がる謎の病を、“蟲”を見る力を使い、珖璉とともに調べ始める。珖璉は変わらず甘い言葉や態度で溺愛してくるものの、鈴花は身分の違いに思い悩んでいた。そんな中、宮廷術師として新たに赴任した貴族令息が鈴花に興味を持ち…。恋敵の登場に気が気ではない珖璉と、そんなことにはまったく気づかない鈍感な鈴花。二人の恋の行方は！？大人気後宮恋愛ファンタジー！

• 出版社からのコメント

  新入り宮女×ワケありの皇族が贈る、後宮ミステリーロマンス！

• 内容紹介

  龍華国後宮で、美貌の皇太子候補・コウレンの侍女として働く鈴花は、後宮の宮女達の間に広がる謎の病を、《蟲》を見る力を使い、コウレンとともに調べ始める。
  コウレンは変わらず甘い言葉や態度で溺愛してくるものの、鈴花は身分の違いに思い悩んでいた。そんな中、宮廷術師として新たに赴任した貴族令息が鈴花に興味を持ち……。恋敵の登場に気が気ではないコウレンと、そんなことにはまったく気づかない鈍感な鈴花。二人の恋の行方は!?　大人気後宮恋愛ファンタジー第２巻！
  ※コウレン：「王へんに光」「王へんに連」
  
  【登場人物】
  ・鈴花（りんか）
  人の纏う「色」が視える不思議な目の持ち主。健気で努力家だが方向音痴が悩みの種。
  ・コウレン
  官正を務める絶世の美青年。実は皇族の血を引く、唯一の皇位継承者。
  
  図書館選書
  皇太子候補のコウレンの侍女として働く鈴花は、溺愛されていても身分の違いに悩んでいた。後宮内で発生した謎の病を《蟲》を見る力で調べ始めた鈴花だが、宮廷術師として新たに来た貴族令息が鈴花に興味を持ち――。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  綾束 乙(アヤツカ キノト)
  「鈴の蕾は龍に抱かれ花ひらく―迷子宮女と美貌の宦官の後宮事件帳」が第７回カクヨムＷｅｂ小説コンテスト恋愛（ラブロマンス）部門“特別賞”を受賞し、改題した本作でメディアワークス文庫デビュー

• 著者について

  綾束　乙 (アヤツカ　キノト)
  魔法のiらんど大賞2021小説大賞《恋愛ファンタジー部門》特別賞を受賞した『身代わり侍女は冷酷皇帝の『癒し係』を拝命中 『花の乙女』と言われても無自覚溺愛は困ります！』（角川ビーンズ文庫）でデビュー。また、「鈴の蕾は龍に抱かれ花ひらく　～迷子宮女と美貌の宦官の後宮事件帳～」が第７回カクヨムWeb小説コンテスト恋愛部門特別賞を受賞するなど、今注目の作家。

迷子宮女は龍の御子のお気に入り〈2〉―龍華国後宮事件帳(メディアワークス文庫) の商品スペック