一流の臨床思考 [単行本]
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一流の臨床思考 [単行本]

園部 俊晴(監修・著)赤羽根 良和(著)千葉 慎一(著)


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出版社:運動と医学の出版社
販売開始日: 2024/03/30
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一流の臨床思考 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    いま日本を代表する臨床家3名の臨床思考を覗き見ることで、“知識”が“知恵”になり、その“知恵”が“思考”の積み重ねによって、一流の技術へ昇華する。
  • 目次

    ■第1章 園部先生への臨床の疑問【下肢】
    1. 臨床推論とは
    - 臨床推論を現場で行うためにどのように進めたら良いでしょうか?
    - 仮説検証作業をどのようにカテゴリー分類すれば、現場で考えやすくなりますか?
    - 仮説検証作業には順番があるのですか?
    2. スクリューホームムーブメントは本当に正常なの?
    - 膝関節伸展可動域エクササイズの時に下腿は外旋した方が良いの?それとも内旋?
    - スクリューホームムーブメントがなぜ生じるの?
    - 膝関節の捻れの評価
    - 膝関節の捻れに対する治療
    3. 扁平足と回内足は違うの?
    - 扁平足と回内足はどう違う?
    - 扁平足は何が悪いの?
    - 回内足は何が悪いの?
    - 扁平足・回内足の評価
    - 扁平足・回内足に対する治療
    4. スクインティングパテラは悪いことなの?
    - スクインティングパテラの何が悪いのですか?
    - スクインティングパテラに対する臨床での考え方は?
    - スクインティングを治すと痛みがなくなるの?
    - 膝関節の捻れ(スクインティングパテラ)の評価
    - スクインティングパテラに対する治療
    5. 膝関節伸展制限の改善がなぜ重要なの?
    - 膝関節伸展制限が改善すると何で良いの?
    - 可動域評価でどうやって原因組織を特定していくの?
    - 膝関節伸展可動域改善の治療
    6. 変形性股関節症の痛みは何が原因なの?
    - 股関節が不安定ってどういうこと?
    - 変形性股関節症で最も多い疼痛部位は?
    - 鼡径部に対する評価
    - 反回頭に対する治療

    ■第2章 赤羽根先生への臨床の疑問【腰部】
    1. 拘縮がもたらす影響とは?
    - 拘縮が関節可動域に与える影響は?
    - 拘縮があるとなぜ痛みが生じるようになるの?
    - 各々の組織における拘縮の特徴について
    2. 椎間関節性疼痛を改善するために必要なことは?
    - 椎間関節性疼痛の特徴って?
    - 椎間関節性疼痛の病態は?
    - 椎間関節性疼痛のカテゴリー化
    - 椎間関節性疼痛に対する評価は?
    - 椎間関節性疼痛に対する治療は?
    3. 筋筋膜性腰痛を改善するために必要なことは?
    - 筋筋膜性腰痛の特徴って?
    - 筋筋膜性腰痛の病態は?
    - 筋筋膜性腰痛に対する評価
    - 筋筋膜性腰痛に対する治療

    ■第3章 千葉先生への臨床の疑問【肩関節】
    1. 肩関節疾患に対する考え方
    - 養成校で学んできたことを肩関節疾患に活用するためのポイント
    - 病態を解釈するための具体的な手順
    - 病態解釈から治療までの流れ
    2. 肩関節周囲炎から学ぶ肩関節の理学療法
    - 肩関節周囲炎に対する考え方
    - 肩関節周囲炎の病態を解釈する
    - 肩関節周囲炎に対する治療
  • 出版社からのコメント

    【3名の一流臨床家が公開する究極の臨床思考!】
    本書は3名の一流臨床家が会話形式で治療における思考過程を解説しています
  • 内容紹介

    【3名の一流臨床家が公開する"凡人”を"非凡”にする臨床思考!】
    ■POINT①:Q&A形式でわかりやすい
    本書はよくある臨床の疑問を3名の一流臨床家が1つ1つ丁寧に解説する構成になっています。会話の中から一流の臨床家の思考過程を覗けるような文体になっている為、本書で学んだ知識が臨床現場で応用し易いように工夫されています。


    ■POINT②:3名の一流臨床家が下肢・腰・肩を徹底解説!
    今回執筆している3名は全国トップクラスの実力を持ち、講演でも人気の臨床家です。そんな3名がそれぞれ担当してる『下肢疾患』、『腰部疾患』、『肩関節疾患』についての様々な疑問について、わかりやすく徹底解説してくれます。


    ■POINT③:書籍内のQRから実技影像が観れる!
    本書には各種実技の動画を視聴できるQRコードが多数用意されているため、多彩な手技やエッセンスが分かりやすくなっています。

    【才能?努力?いや、“思考”だ!!】
    いつの時代も、どの業界でも、
    最短で上達できる方法には共通点がある。


    それは、
    『一流から学ぶ』こと。


    しかし、
    講習会に参加したり、
    臨床見学をしても、
    「臨床力が劇的に向上した」という人は少ない。

    それもそのはず。
    まず一流から学ぶべきことは
    “技術”でなく、
    “思考”に他ならないからだ。



    臨床における“思考”とは
    『評価→アプローチ→効果判定』までの
    “点”と“点”を繋ぐ重要なプロセスだ。


    一流の臨床家ほど、
    このプロセスが卓越している。


    彼らは評価や効果判定によって、
    論理的に情報を整理し、
    アプローチの優先順位を導き出すことが
    当たり前のように行えている。



    本書はそんな一流の臨床思考を学べるように、
    日本を代表する3名の臨床家が執筆している。


    彼らの臨床思考を覗き見ることで、
    “知識”が“知恵”になり、
    その“知恵”が“思考”の積み重ねによって、
    一流の技術へ昇華する。


    磨き続けた“思考”は武器になる。


    さあ、磨こう。
    一流になるための思考を。
  • 著者について

    園部 俊晴 (ソノベ トシハル)
    入谷誠の一番弟子。足・膝・股関節など、整形外科領域の下肢障害の治療を専門としている。一般からスポーツ選手まで幅広く支持され、、多くの一流アスリートや著名人などの治療も多く手掛ける。身体の運動連鎖や歩行に関する研究および文献多数。著書多数。新聞、雑誌、テレビなどのメディアにも多く取り上げられる。また、運動連鎖を応用した治療概念は、専門家からの評価も高く全国各地で講演活動を行う。

    【主な著書】
    「園部俊晴の臨床 膝関節」運動と医学の出版社2021.
    「入谷誠の理学療法」運動と医学の出版社2020.
    「スポーツ外傷・障害の術後のリハビリテーション改訂第3版」運動と医学の出版社2022.
    「膝関節の理学療法 仮説検証作業の実際 DVD」運動と医学の出版社2018.
    「腰痛の原因と治療」運動と医学の出版社2019.など多数

    赤羽根 良和 (アカバネ ヨシカズ)
    1999年に平成医療専門学院を卒業後、理学療法士免許を取得、吉田整形外科に入職する。2009年よりさとう整形外科で勤務し、整形外科リハビリテーション学会の理事も務める。整形外科領域での治療を専門とし、本書の監修であり恩師である林典雄から拘縮理論を学んだことで理学療法士としての頭角を現す。拘縮理論を広く一般化すべく、自ら「ICA理論」を考案。臨床現場では圧倒的な治療成績を出しながら積極的に講演活動を行い、赤羽根良和から指導を受けたいというセラピストが後を絶たない。

    【主な著書】
    「肩関節拘縮の評価と運動療法 改訂版」運動と医学の出版社2023.
    「肩関節拘縮の評価と運動療法 臨床編」運動と医学の出版社2019.
    「機能解剖学的にみた膝関節疾患に対する理学療法」運動と医学の出版社2028.
    「五十肩の評価と運動療法」運動と医学の出版社2019.
    「腰椎の機能障害と運動療法ガイドブック」運動と医学の出版社2017.など多数

    千葉 慎一 (チバ シンイチ)
    1995年に読売ジャイアンツで専属トレーナーを務めた理学療法士。東京2020オリンピックでは「野球競技理学療法サービスコーディネーター」、「野球競技会場チーフ理学療法士」として活躍。肩関節疾患のリハビリテーションを専門とし、一般人からスポーツ選手まで幅広く肩関節疾患の治療に関わる。肩関節についての執筆・研究などを行う傍ら、全国で講演を行っている肩関節のスペシャリスト。

    【主な著書】
    「関節可動域」運動と医学の出版社 2023年
    「運動のつながりから導く肩の理学療法」文光堂 2017年
    「運動のつながりから導く肩の理学療法」文光堂 2020年
    「エキスパート直伝 運動器の機能破綻はこう診てこう治す」医学書院 2019年など多数

一流の臨床思考 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:運動と医学の出版社
著者名:園部 俊晴(監修・著)/赤羽根 良和(著)/千葉 慎一(著)
発行年月日:2024/03/30
ISBN-10:4904862643
ISBN-13:9784904862643
判型:B5
発売社名:運動と医学の出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:207ページ
縦:26cm
横:19cm
厚さ:2cm
重量:550g
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