地中海世界の歴史〈2〉沈黙する神々の帝国―アッシリアとペルシア(講談社選書メチエ) [全集叢書]
    • 地中海世界の歴史〈2〉沈黙する神々の帝国―アッシリアとペルシア(講談社選書メチエ) [全集叢書]

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地中海世界の歴史〈2〉沈黙する神々の帝国―アッシリアとペルシア(講談社選書メチエ) [全集叢書]
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出版社:講談社
販売開始日: 2024/04/11
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地中海世界の歴史〈2〉沈黙する神々の帝国―アッシリアとペルシア(講談社選書メチエ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アルファベット、一神教、貨幣―。紀元前一〇〇〇年前後、人類最大の発明は、神々の沈黙とともにもたらされた。そして登場した大覇権が、地中海世界の秩序を大きく変える。騎馬遊牧民や「海の民」の影響を受け、「強圧の帝国」として周辺国を軍事的に圧倒したアッシリア。征服した諸民族の信仰や習俗を尊重して貢納関係を結び、「寛容の帝国」を築いたアケメネス朝ペルシア。大胆な仮説と人類史の構想のなかで「世界帝国の祖型」を描く。
  • 目次

    はじめに
    第一章 人類最大の発明
    1 初期アルファベットの誕生
    2 ヘブライ人の唯一神
    3 貨幣の出現
    第二章 強圧の世界帝国アッシリア
    1 軍事国家の台頭
    2 最初の「世界帝国」へ
    3 帝国の分裂と文明の終焉
    第三章 寛容の世界帝国ペルシア
    1 キュロス王からダレイオス大王へ
    2 パクス・ペルシアーナ
    3 ギリシアとの戦争
    第四章 神々の沈黙と「枢軸時代」
    1 預言者たちとユダヤ教
    2 イラン高原の宗教運動――ゾロアスター教
    3 汝自身を知れ――人間の魂の発見
    4 インド・中国の覚醒者たち
    おわりに
  • 出版社からのコメント

    強圧の帝国・アッシリアの軍事力と、寛容の帝国・ペルシアの平和と繁栄。人類最大の発明と、神々の沈黙のあとに訪れた大覇権の時代。
  • 内容紹介

    メソポタミアからローマ帝国まで、「地中海世界」4000年の歴史を、古代ローマ史研究の第一人者が描きつくす全8巻シリーズ。講談社選書メチエ創刊30周年特別企画。
    第1巻と同時発売の第2巻は、ローマ帝国に先立つふたつの大帝国、アッシリアとペルシアの興亡を、大胆な仮説と人類史の大きな構想のなかで描く。
    第1巻で語られた「人間が神々の声を聞いていた時代」は、紀元前1000年前後を境に大きく変容する。神々の声が人々に届かなくなっていくのである。それには、アルファベットと貨幣の発明が関係あるのだろうか――。この頃、ヘブライ人の唯一神への信仰も深まっていく。そしてこの後、「世界帝国」と呼ばれる大覇権が形成され、地中海世界の秩序は大きく変動する。
    周辺地域の騎馬遊牧民や、東地中海の「海の民」の影響を受けて台頭した軍事国家アッシリアは、「強圧の世界帝国」として他を圧倒。一方、アッシリアの後にさらに大領域を治めたペルシアは、征服した諸民族の文化と信仰を尊重して貢納関係を結び、「寛容の世界帝国」をなした。これら世界帝国は西の辺境ギリシアに新たな都市国家を生み、後のローマには学ぶべき広域帝国の前例を残したのだった。

    目次
    はじめに
    第一章 人類最大の発明
    1 初期アルファベットの誕生
    2 ヘブライ人の唯一神
    3 貨幣の出現
    第二章 強圧の世界帝国アッシリア
    1 軍事国家の台頭
    2 最初の「世界帝国」へ
    3 帝国の分裂と文明の終焉
    第三章 寛容の世界帝国ペルシア
    1 キュロス王からダレイオス大王へ
    2 パクス・ペルシアーナ
    3 ギリシアとの戦争
    第四章 神々の沈黙と「枢軸時代」
    1 預言者たちとユダヤ教
    2 イラン高原の宗教運動――ゾロアスター教
    3 汝自身を知れ――人間の魂の発見
    4 インド・中国の覚醒者たち
    おわりに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    本村 凌二(モトムラ リョウジ)
    1947年生まれ。一橋大学社会学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。文学博士(西洋史学)。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授、早稲田大学国際教養学部特任教授を経て、現在、東京大学名誉教授。おもな著書に『薄闇のローマ世界―嬰児遺棄と奴隷制』(東京大学出版会、サントリー学芸賞)、『馬の世界史』(中公文庫、JRA賞馬事文化賞)ほかがある
  • 著者について

    本村 凌二 (モトムラ リョウジ)
    1947年生まれ。一橋大学社会学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。文学博士(西洋史学)。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授、早稲田大学国際教養学部特任教授を経て、現在、東京大学名誉教授。おもな著書に『薄闇のローマ世界――嬰児遺棄と奴隷制』(東京大学出版会、サントリー学芸賞)、『古代ポンペイの日常生活――「落書き」でよみがえるローマ人』(祥伝社新書)、『興亡の世界史 地中海世界とローマ帝国』『愛欲のローマ史――変貌する社会の底流』(講談社学術文庫)、『馬の世界史』(中公文庫、JRA賞馬事文化賞)、『多神教と一神教――古代地中海世界の宗教ドラマ』(岩波新書)、『教養としての「世界史」の読み方』『名作映画で読み解く世界史』(PHP研究所)ほか。

地中海世界の歴史〈2〉沈黙する神々の帝国―アッシリアとペルシア(講談社選書メチエ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:本村 凌二(著)
発行年月日:2024/04/09
ISBN-10:4065354269
ISBN-13:9784065354261
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:19cm
その他:沈黙する神々の帝国 アッシリアとペルシア
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