統合広告論[新版]-実践秩序へのアプローチ [単行本]
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統合広告論[新版]-実践秩序へのアプローチ [単行本]



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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2024/04/15
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統合広告論[新版]-実践秩序へのアプローチ [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    第1章 広告の構造と過程
       1 広告とは何か
       2 IMC の一側面
       3 広告が非物理的であるという認識
       4 広告の構造についての議論の精緻化
       5 IMC マネジメントへのインプリケーション

    第2章 くまモンは広告か?──「広告の定義的認識」の背後
     はじめに
     1 ゆるキャラは広告である
       1 ゆるキャラが広告である根拠
       2 ゆるキャラが広告でないとする根拠
       3 日本語の「広告」にゆるキャラを含めていいのか
     2 ゆるキャラを含む「広告」を一般化する
       1 一般化の必要性と可能性
       2 どのような現象を過渡期と呼ぶのか
       3 問題の構造
     3 20世紀の残滓としての「数」論理への過度の信仰

    第3章 広告効果とは販売効果のことか
     1 モノを買うとは簡単なことか
       1 モノを買うとは簡単なことか
       2 エピソードとしての「マーク」
       3 エピソードとしての「受け手の能動性」
       4 本来のダグマーが常識となったカスタマージャーニー
       5 CRM,MA,アトリビューション
     2 販売促進と広告の差は付加価値である──SDLパースペクティブ広告効果へのアプローチ
       1 購買経験・購買の場における「行間」という付加価値
       2 古くて新しい「行間」の説得力
       3 広告効果に「行間」を位置づける
       4 「行間」の仮設によって再認識される広告効果
     3ネーミングライツは21世紀の新現象
       1 ネーミングライツの価値の源泉としての広告効果から
       2 スポーツ・文化施設の高額な契約金額
       3 命名とは「自覚の外」をうまく言い表した場合理解され定着しやすい
       4 諸学とブランド研究の抽象化
       5 ディズニーランドのスポンサーと「神戸コロッケ」の違い
     4 ネーミングは「広告一般に通じるロジック」を説明する──ネーミングライツの意義と公共性
       1 ネーミングは広告である
       2 数の論理,和の論理,積の論理
       3 「付けた名前」でも「付けられた名前」でもないことが感じさせること
       4 ネーミングライツの意義と公共性
     5 インテグレーションモデル
       1 既存研究や実務との関係
       2 広告効果の枠組みの拡大
       3 広告計画ツールとしてのインテグレーションモデルの理解
       4 実践,専門,イニシアティブ
     6 広告とブランド
       1 ココロを動かすことがブランド
       2 NHK「プロジェクトX」という番組
       3 ワールド・カップというスポーツ・イベント
       4 感情──外部から来るもの
       5 感情──隠された「広告効果」
       6 「感情労働」という視点
       7 結論とインプリケーション

    第4章 広告の計画
     1 デジタルシフト──広告環境の激変と対応
       1 デジタルシフトは宣伝部変化の一大過渡期
       2 IMCの組織能力(ケイパビリティ)
       3 宣伝部長に中長期期待されていること
       4 CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)への注目
       5 CMOの問題と宣伝部長の強み
       6 大規模組織以外への示唆
     2 インターネット広告計画の闇──アドフラウド問題への対応を
       1 アドフラウドとは何か
       2 「広告費の損失」であって「反社会的勢力あるいはテロへの資金流出」ではないのか
       3 様々な認識の差異
       4 おわりに

    第5章 広告の手段・手法
     1 広告表現の現代略史──社会的コミュニケーションへの溶解
       1 コンセプト──広告表現の大回転
       2 「コードのズレ」を示したベネトン
       3 広告表現の社会的コミュニケーションへの溶解──「あの手・この手」
       4 「広告論理そのもの」の曲がり角
     2 広告の手段・手法──デジタルを中心に
       1 新手法への挑戦
       2 「史上初「日本初」
       3 オウンドメディア(Owned Media)とアーカイブス
       4 PDCAは「工場の生産性向上運動」のツール
       5 MA,SFA,CRMもコミュニケーションである
       6 新しい視野,価値との出会い,あるいは欲しいものと出会えそうな期待

    第6章 広告と社会
     1 広告はどのような社会問題と認識されているのか──3つのビッグ・テキスト・データベースの三角測量から
       1 「広告と社会」をいかに可視化するか
       2 作業の概要
       3 NDL-OPAC の観察と結果
       4 国民生活センター相談データベース「PIO-NET」の観察
       5 朝日新聞社記事データベース『聞蔵Ⅱ』1985~2010年の26年分の観察
       6 考察と結語
     2 情報環境権の構想
       1 はじめに
       2 広告の「社会問題」から「情報環境」への回路
       3 「情報環境」についての自由と権利の考察
       4 おわりに

    おわりに
    初出一覧
    参考文献
    事項索引
  • 出版社からのコメント

    短期効率を構造的に掌る「長期の利益」に貢献する広告とは何か。2万人の学生に講じられた「21世紀の広告論」の基盤的知識
  • 内容紹介

    エンジニアリングで言う「すぐに役立つことはすぐに役立たなくなる」ことが広告にも当てはまる時代に、技術を使いこなす「思考する人間性」のある広告ビジネスを論じ、「企業の長期の利益」と広く社会の「広告価値」を指し示す。稀代の実践理論書、待望の令和の決定版ついに公刊。
  • 著者について

    水野 由多加 (ミズノ ユタカ)
    2024年4月現在
    関西大学社会学部教授

統合広告論[新版]-実践秩序へのアプローチ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房
著者名:水野由多加(著)
発行年月日:2024/04
ISBN-10:4623095428
ISBN-13:9784623095421
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:390g
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