学校福祉実践論―子どもにとってしあわせな学校をつくる多職種協働(新・MINERVA福祉ライブラリー) [全集叢書]
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学校福祉実践論―子どもにとってしあわせな学校をつくる多職種協働(新・MINERVA福祉ライブラリー) [全集叢書]



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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2024/04/15
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学校福祉実践論―子どもにとってしあわせな学校をつくる多職種協働(新・MINERVA福祉ライブラリー) の 商品概要

  • 目次

    はじめに


     第Ⅰ部 学校福祉と多職種協働(目的と価値)

    第1章 学校教育とソーシャルワークを橋渡しするのは子どもたち
     1 子どもの生活現実へ接近する――コロナ理由の払拭
     2 心理的アプローチと福祉的アプローチの相克
     3 多職種がかかわる学校づくりから協働を生み出す学校づくり
     4 これからの学校福祉研究の探究

    第2章 多職種との「かさなり」を考える
     1 協働を通じた心強さ
     2 協働を橋渡しするツール
     3 協働を支える組織の機能
     4 協働を探求する醍醐味とは

    第3章 人と人とのつながりはどのようにして生まれるか
     1 先生とソーシャルワーカーの結び目をつくる
     2 子どもと先生の結び目をつくる
     3 子どものなかにソーシャルワークを育てる
     4 保育とソーシャルワーク

    第4章 学校福祉実践の水脈をめぐる探究――鈴木道太の生活教育の展開
     1 『鈴木道太研究』について
     2 鈴木道太の生活教育実践
     3 鈴木道太の実践を学校福祉の視点からとらえる
     4 歴史研究および共同研究の醍醐味


     第Ⅱ部 学校福祉実践の方法と技術

    第1章 養護教諭はスクールソーシャルワーカーに何を求めているか
     1 健康相談は家庭と学校をつなぐ結び目
     2 学校での一人職,その長所を養護教諭はどう活かしてきたか
     3 学校安全の校内体制づくりの一員にソーシャルワーカーがなるには
     4 健康の主体として子どもを育てる――ヘルスプロモーションは社会福祉サービスをどうみているか

    第2章 「家庭訪問」が育む子どもの力
     1 実践記録:「家庭訪問」は子どもや親とのかかわりあいの糸口――はるとくんとのかかわり
     2 実践記録:「家庭訪問」なしには学ぶことが始まらない――ひなたさんとのかかわり
     3 実践記録:「家庭訪問」から地域につなぐ――れんくんとのかかわり
     4 実践記録:「家庭訪問」で家族関係をつむぎなおす――しおりさんとのかかわり
     5 実践記録:「家庭訪問」で子どもの世界へ誘う――あおいくんとのかかわり
     6 学校という場の力を生かす

    第3章 教師が福祉職と一緒に仕事をすることの意味
     1 学校で子どもの貧困をどうとらえるか
     2 教師にどのような力を育てるか――校長の立場から
     3 教育課程の運営や全校的視野からみたスクールソーシャルワーカー活用
     4 コミュニティ・スクールや学校運営協議会にスクールソーシャルワーカーがいれば
     5 生徒指導提要(改訂版)を読み解く

    第4章 生きづらさを乗り越えようとするヤングケアラー――教師の気づきとともに
     1 ヤングケアラーの今
     2 登校しない理由
     3 スクールソーシャルワーカーの役割と教員によるヤングケアラーへの理解
     4 ヤングケアラーAさんの思い
     5 発見・把握の先に

    第5章 ユニバーサルデザインと子どもの福祉――家庭科教育が目指すしあわせ
     1 つながりのなかで生きる
     2 ノルウェー社会を支える主権者教育
     3 生活主体・権利主体者を育てる家庭科教育――共生社会を目指す実践研究・授業実践報告等から
     4 家庭科教育が目指すしあわせ――考える材料は生活のなかにちりばめられている

    第6章 歴史学や社会科教育にとって子どものしあわせとは
     1 自らを省みるところから
     2 歴史学や社会科教育が子どものしあわせを考えるために
     3 高校の新科目「歴史総合」や「公共」と子どもたちのしあわせ
     4 「私たち」を問いなおすために
     5 時代の「傍観者」にならないために

    第7章 SDGsの視点に立つ教育職と福祉職の連携
     1 SDGsとはなにか
     2 SDGsにおける教育と福祉の課題
     3 SDGsの時代を生きる子ども・若者の現状
     4 事  例――教育職と福祉職の協働事例を通して(総合的な学習の時間の活用)
     5 SDGsの視点に立った教育職と福祉職の連携・協働のあり方とは


     第Ⅲ部 学校で一緒に仕事をする人々のIPE

    第1章 教育・心理・福祉の学部・学科の多職種連携学修の試み
     1 本学のあらまし
     2 「学校ソーシャルワーク論」を通しての学生の声――他分野からの学び
     3 知らなかったことへの学び
     4 専門職の視点の広がり
     5 専門職を目指すうえで役立った学び
     6 まとめ――学校ソーシャルワーク論での学び
     7 今後の展望

    第2章 教員養成大学における教育支援職の育成
     1 自主ゼミから「教育創生科目」へ
     2 教育支援職育成への助走 1――自主ゼミにおける共同体験・共同学習
     3 教育支援職育成への助走 2――ワークショップ型学習
     4 東京学芸大学における「教育支援」関連科目
     5 多職種協働教育へむけた挑戦――「教育創生科目」の導入

    第3章 教師教育における「学校福祉」とプロフェッショナル
     1 学校における福祉的課題の解決に向けて何が問題か
     2 連携できるプロフェッショナル,連携できないスペシャリスト
     3 人の生活に関与することにかかわる「共通知」
     4 生活にアプローチする方法に関する「共通知」
     5 教育実践記録を読む・書く
     6 まとめ


    おわりに
    索 引
  • 内容紹介

    学校の福祉的機能を高めるために、これからの教育・福祉・心理等の専門職がいかなる協働の実践をおこなっていくのか――。いじめや不登校、虐待、差別、格差などの生きづらさをもつ子どもたちへのケアとともに、これからのSDGsやウイズ・コロナ、災害復興、GIGAスクール構想などのなかで、学校の福祉的機能を担う多職種協働の目的と価値、方法と技術をめぐる理論と実践を提案する。
  • 著者について

    鈴木 庸裕 (スズキ ノブヒロ)
    2024年4月現在
    日本福祉大学教育・心理学部

学校福祉実践論―子どもにとってしあわせな学校をつくる多職種協働(新・MINERVA福祉ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房
著者名:鈴木 庸裕(編著)
発行年月日:2024/04
ISBN-10:4623095568
ISBN-13:9784623095568
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:390g
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