今を生きる思想 ジョン・ロールズ―誰もが「生きづらくない社会」へ(講談社現代新書―現代新書100) [新書]
    • 今を生きる思想 ジョン・ロールズ―誰もが「生きづらくない社会」へ(講談社現代新書―現代新書100) [新書]

    • ¥88027 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
今を生きる思想 ジョン・ロールズ―誰もが「生きづらくない社会」へ(講談社現代新書―現代新書100) [新書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003828784

今を生きる思想 ジョン・ロールズ―誰もが「生きづらくない社会」へ(講談社現代新書―現代新書100) [新書]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥880(税込)
ゴールドポイント:27 ゴールドポイント(3%還元)(¥27相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2024/04/18
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

今を生きる思想 ジョン・ロールズ―誰もが「生きづらくない社会」へ(講談社現代新書―現代新書100) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    社会のルールはどのように決めるべきか?すべての人が納得できる正義はあるのか?現代政治哲学の起点となった主著『正義論』を平易に読み解き、ロールズ思想の核心をつかむ!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 助け合って生きていく上での対等な足場をつくる(ロールズの人生;正義とは何か―社会にとってなくてはならないもの ほか)
    第2章 みんなが納得できる正義を見つける―公正としての正義(前章の内容の確認;合意という観点(一)―みんなが納得して受け入れられればよい ほか)
    第3章 自由と平等のための正義を組み立てる―正義の二原理(前章の内容の確認;正義の二原理の定式化 ほか)
    第4章 自由な生活に必要なものを見極める―自尊の社会的基礎(第一章から第三章の内容の確認;尺度の問題―人々の状況の良し悪しをどう判断するのか ほか)
  • 出版社からのコメント

    すべての人が納得する正義はあるのか? 現代政治哲学の起点となった主著『正義論』を平易に読み解き、ロールズ思想の核心をつかむ!
  • 内容紹介

    社会のルールはどのように決めるべきか?

    すべての人が納得できる正義はあるのか?

    現代政治哲学の起点となった主著『正義論』を平易に読み解き、ロールズ思想の核心をつかむ!



    【本書のおもな内容】

    ●「多様性を認めながら対立をなくす」ことのジレンマ

    ●ロールズが語った正義の構想は綺麗事なのか

    ●「力こそは正義」は根本的な誤解である

    ●画期的な思考実験「無知のヴェール」

    ●「誰もが納得する格差」はあり得るのか?

    ●自尊心がなければ自由になれない

    ●「正義は人それぞれ」と言っていられない理由

    ●現代的にアップデートされた社会契約論

    ●ロールズがたどり着いた「公正としての正義」



    多様性の尊重と対立の回避のどちらかを諦めるのではなく、両方を取るためには、社会の構造(仕組みやルール)についての、何かしらの工夫が必要です。そして、そのような工夫を見つけ出すことこそが、ロールズの課題でした。『正義論』においてロールズが取り組んだのは、まさにこの問題、すなわち、人々が多様なアイデンティティをもっており、正義についても異なる意見を持っている、ということを前提にした上で、それでも正義が成立するとすればどのようなものとなるのか、という問題です。

    はたして私たちは、社会の中の答えのない対立を、乗り越えることができるのか。その問題を解く手掛かりが、ロールズの『正義論』の中にあります。これから全四章に分けて、そのことをみなさんと一緒に見ていきたいと思います。――「はじめに」より



    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
    100ページで教養をイッキ読み!
    現代新書の新シリーズ「現代新書100(ハンドレッド)」刊行開始!!

    1:それは、どんな思想なのか(概論)
    2:なぜ、その思想が生まれたのか(時代背景)
    3:なぜ、その思想が今こそ読まれるべきなのか(現在への応用)

    テーマを上記の3点に絞り、本文100ページ+αでコンパクトにまとめた、
    「一気に読める教養新書」です!
    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    玉手 慎太郎(タマテ シンタロウ)
    1986年、宮城県生まれ。現在、学習院大学法学部政治学科教授。東北大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。専門は倫理学、政治哲学
  • 著者について

    玉手 慎太郎 (タマテ シンタロウ)
    1986年宮城県生まれ。現在、学習院大学法学部政治学科教授。東北大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。専門は政治哲学・倫理学。著書に『政治において正しいとはどういうことか』(共著、勁草書房)、『平等の哲学入門』『支配の政治理論』(ともに共著、社会評論社)など。訳書にヤン・エルスター『酸っぱい葡萄』(勁草書房)、アマルティア・センほか『生活の豊かさをどう捉えるか』(共訳、晃洋書房)など。

今を生きる思想 ジョン・ロールズ―誰もが「生きづらくない社会」へ(講談社現代新書―現代新書100) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:玉手 慎太郎(著)
発行年月日:2024/04/20
ISBN-10:4065354625
ISBN-13:9784065354629
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:128ページ
縦:18cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 今を生きる思想 ジョン・ロールズ―誰もが「生きづらくない社会」へ(講談社現代新書―現代新書100) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!