淺野由美子木版画集 般若心経 [単行本]

淺野由美子木版画集 般若心経 [単行本] の 商品概要

• 内容紹介

  2024年3月再版!!!
  
  『般若心経』が42枚の木版画に！
  
  
  『般若心経』は、ぱらぱらとめくるだけでも一日かかるという、全六百巻の『大般若波羅蜜多経』の膨大な内容を、わずかな字数で表現した、世界でもっとも難解だと言われているお経です。
  
  題名の「仏説　魔訶般若波羅蜜多心経」は、〝大いなる叡智を完成することについての心のお経〟という意味です。生きる知恵・生きてゆくための智慧について教えてくれる思想・哲学だと、私は思っています。
  
  どうしたものか全体の画像は、一瞬のうちに舞い降りてきました。イメージは、すぐに紙に書き留めなければ儚く消えるものです。急いでその日のうちに書き付けました。
  
  全行程一年間、朝から夕方まで毎日規則正しく作業し続けました。早く完成させたい気持ちと、いつまでも『般若心経』の世界で遊んでいたい気持ちの、ちょっと夢のような一年でした。
  
  
  『画本　般若心経』制作ノートより　淺野由美子

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  淺野 由美子(アサノ ユミコ)
  東京の美術学校でデッサンや油絵、日本画、版画（四版種）を学ぶ。仮面・もののけ・韓国・仏教・アニミズムなどと主題を変えつつ、木版画を彫ったり遊印を削ったりの日々を送っている。札幌・江別・東京・ウィーンなどで個展を中心に作品を発表。札幌市在住

淺野由美子木版画集 般若心経 [単行本] の商品スペック