はてしなき現代住居―1989年以後 [単行本]
    • はてしなき現代住居―1989年以後 [単行本]

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はてしなき現代住居―1989年以後 [単行本]



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出版社:フィルムアート社
販売開始日: 2024/05/18
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はてしなき現代住居―1989年以後 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    私たちはどこに棲むのか?「失われた30年」の日本でさまざまに取り組まれてきた住居をめぐる試行から、誰しもの生に不可欠な「住む」という営みについて考える―
  • 目次

    はじめに はてしなき現代住居 布野修司

    Ⅰ 総論 失われた終の棲家──私たちはどこに棲むのか?  布野修司

    Ⅱ 1989-2019の住居50選
    熊本県営保田窪第一団地(山本理顕)/ネクサスワールド(磯崎新監修、レム・コールハース+スティーブン・ホール+石山修武+マーク・マック+クリスチャン・ド・ポルザンパルク+オスカー・トゥスケ)/コモンシティ星田(坂本一成)/相模原の住宅(野沢正光)/NEXT21(大阪ガスNEXT21建設委員会)/H(青木淳)/箱の家(難波和彦+界工作舎)/沢田マンション(沢田嘉農)/紙のログハウス(坂茂)/住まいとしてのネットカフェ/「ゼンカイ」ハウス(宮本佳明)/ニラハウス(藤森照信)/大田のハウス(西沢大良)/岐阜県営住宅ハイタウン北方(磯崎新監修、高橋晶子+クリスティン・ホーリー+エリザベス・ディラー+妹島和世)/屋根の家(手塚建築研究所)/アパートメント鶉(泉幸甫)/梅林の家(妹島和世)/東雲キャナルコートCODAN(山本理顕ほか)/森山邸(西沢立衛)/ヨコハマホステルヴィレッジ(岡部友彦)/三鷹天命反転住宅 イン メモリー オブ ヘレン・ケラー(荒川修作+マドリン・ギンズ)/ハウス&アトリエ・ワン(アトリエ・ワン)/T house(藤本壮介)/蟻鱒鳶ル(岡啓輔)/2004(中山英之)/IRONHOUSE(椎名英三+梅沢良三)/Sayama Flat(長坂常)/ヨコハマアパートメント(オンデザイン)/HandiHouse projectとつくる家(HandiHouse project)/陸前高田市小友町獺沢第2仮設団地(住田住宅産業+菅原大輔+原田勝之)/みんなの家(伊東豊雄ほか)/経堂の住宅(長谷川豪)/渥美の床(403architecture [dajiba])/頭町の住宅(魚谷繁礼)/駒沢公園の家(miCo.)/観月橋団地再生計画(オープン・エー)/モクチンレシピ(モクチン企画)/御所西の町家(森田一弥)/LT城西(成瀬・猪熊建築設計事務所)/「スマートパワーステーション」シリーズ(セキスイハイム)/躯体の窓(増田信吾+大坪克亘)/食堂付きアパート(仲俊治)/井上邸(井山武司)/発泡スチロールの家(村上慧)/宙地の間(渡辺菊眞)/ホシノタニ団地(ブルースタジオ)/牛久のおやこ屋根(ツバメアーキテクツ)/Tree-ness House(平田晃久)/庭路地の家(アルファヴィル)/ハートフルタウン三鷹(飯田産業)

    Ⅲ 現代住居論考
    ◇1 集住 Habitation──家族と社会
    集まって住むかたち──自治獲得の場として 仲俊治
    マイホームの空き家化──マイホーム主義と住宅選択のゆくえ 山本理奈
    ストックとリノベーション──住宅のライフサイクル 魚谷繁礼
    災害と仮住まい──定住と移住 牧紀男
    外国人居住と異文化共生 露木尚文
    貧困の住まい 渡邊詞男
    映画にみる家族崩壊/成立のかたち 種田元晴

    ◇2  テクノロジー Technology──供給と生産
    公共住宅の建設・動向・理念の変遷 山岸輝樹
    木造住宅の変貌──性能の果てに 権藤智之
    エコハウスの登場とその展開──ゼロカーボン時代へ 松元良枝
    コーポラティブハウスの展開 織山和久
    ファブリケーションの民主化 秋吉浩気
    建築家とハウスメーカーの応答関係にみる商品化住宅 山道拓人

    ◇3 建築家 Architect──作品と表現
    それでも私たちは「作品」を鉤括弧でくくる──伊東豊雄の「みんなの家」から考える 市川紘司
    住宅とその周辺について──「接ぎ木」建築へ 橋本健史
    動き出す住宅──部分・流転・ネットワーク 辻琢磨
    家の「個性」について──これからの表現論ノート 佐藤研吾

    年表 日本の住居1989-

    コモンズのかたち 布野修司
    索引
  • 内容紹介

    私たちはどこに棲むのか?

    「失われた30年」の日本でさまざまに取り組まれてきた住まいをめぐる試行──この間の住宅を、建築家の作品という表現の問題、家族のかたちや生産技術、災害など社会や環境との関係の両面から捉える決定版。混迷の時代の住宅像から、これからの住まいのあり方を考える。

    戦後の住宅供給や居住環境の向上、建築家による生の表現としての家といった住宅を取り巻く課題が一段落した後の「平成」の30年間は、「住宅とはそもそも何か」という自問自答に対し批評性のある回答がさまざまに生み出されたいっぽうで、バブル崩壊に始まり震災をはじめとする天災、伝統的家族像の崩壊、着工数の減少、空き家の増加など、住宅をめぐる困難につぎつぎと直面し、またリノベーションやシェアが市民権を得るなどの変化もあった。本書では住宅をめぐる30年の苦闘の末に、新たな住まいの思想を見出すことを試みる。誰しもの生活に不可欠な「住む」という営みについて、多角的に考えるヒントに満ちた一冊。

    1989-2019年の住居50選をカラー掲載するほか、注目の建築家、研究者による論考を多数収録。
  • 著者について

    布野修司 (フノシュウジ)
    日本建築学会名誉会員。1949年松江(島根県)生まれ。工学博士(東京大学)。建築計画学専攻。東京大学工学部建築学科卒業。東京大学助手、東洋大学助教授、京都大学助教授、滋賀県立大学教授・副学長を経て日本大学特任教授。日本建築学会副会長、『建築雑誌』編集委員長、建築計画委員会委員長など歴任。「インドネシアにおける居住環境の変容とその整備手法に関する研究」で日本建築学会賞(1991年)、『近代世界システムと植民都市』で日本都市計画学会賞論文賞(2006年)、『韓国近代都市景観の形成』『グリッド都市──スペイン植民都市の起源、形成、変容、転生』で日本建築学会著作賞(2015年)。主要著書に、『戦後建築論ノ-ト』『スラムとウサギ小屋』『住宅戦争』『裸の建築家──タウンア-キテクト論序説』『建築少年たちの夢』『進撃の建築家たち──新たな建築家像をめざして』など。

はてしなき現代住居―1989年以後 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:フィルムアート社
著者名:布野 修司(編著)
発行年月日:2024/05/20
ISBN-10:4845919109
ISBN-13:9784845919109
判型:A5
発売社名:フィルムアート社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:21cm
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