キミは文学を知らない。―小説家・山本兼一とわたしの好きな「文学」のこと(本と人生) [単行本]
    • キミは文学を知らない。―小説家・山本兼一とわたしの好きな「文学」のこと(本と人生) [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
キミは文学を知らない。―小説家・山本兼一とわたしの好きな「文学」のこと(本と人生) [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003830044

キミは文学を知らない。―小説家・山本兼一とわたしの好きな「文学」のこと(本と人生) [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:その他
販売開始日: 2024/04/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

キミは文学を知らない。―小説家・山本兼一とわたしの好きな「文学」のこと(本と人生) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2009年に『利休にたずねよ』で直木賞を受賞し、2014年に早逝した京都ゆかりの作家・山本兼一。彼の妻であり、児童書作家・文筆家の山本英子さんによる初めてのエッセイ集です。本書の前半では、10年前に亡くなった夫・山本兼一さんが残した取材ノートや手帳を改めて紐解き、自身の記憶を重ねて夫のありし日を語ります。後半になると、内容の主軸が英子さん自身に移り、自身の思い出に残る本のことや児童書を書くきっかけとなったエピソード、夫への葛藤なども織り交ぜたライフストーリーが展開します。
  • 目次

    職業は、作家  

    挑んだ松本清張賞  

    直木三十五賞、候補は三回  

    善福寺川で悩む  

    決意は賀茂川で  

    キミは文学を知らない  

    シークエル
  • 出版社からのコメント

    『利休にたずねよ』を書いた作家・故山本兼一を妻として支え、「つくもようこ」として児童書を書いてきた山本英子、初エッセイ集。
  • 内容紹介

    京都で小説を書き続けた二人の作家のなにげない日々。

    歴史小説家の故山本兼一と児童書作家「つくもようこ」こと山本英子、
    二人の作家の明け暮れが綴られたエッセイ集。

    淡々として、時にユーモラスな筆致のなかに存在する、二人が作家として生きてきた証が、
    私たちの日常に小さな問いを投げかける。

    夢や目標は、そう簡単に叶うものではないかもしれない。それでも、楽しいと思えること、自分の信じるものにひたむきに向き合って生きることを本書は伝えてくれる。

    「あなたは、あなたを生きているか」

    最終章にあるこの言葉は、本書が発する大切なメッセージであると思う。


    著者、山本英子さんの夫である山本兼一さんは、『利休にたずねよ』を著し、直木賞を受賞した。しかし、2014年に惜しくも57歳という若さで急逝。出版した小説は24冊にもなる。

    本書の前半では、10年前に亡くなった夫・山本兼一さんが残した取材ノートや手帳を改めて紐解き、自身の記憶を重ねて夫のありし日が語られていく。後半になると、次第に内容の主軸が英子さん自身に移り、自身の思い出に残る本や児童書を書くきっかけとなったエピソード、葛藤などが織り交ざったライフストーリーが展開する。

    「道に迷いそうになったら、日本を探して歩くといい」と語り、この世を去る直前まで物語を書き続けた作家・山本兼一。
    子どもたちに、自分のなかの「好き」を大事にして人生を歩んでほしいと想って筆をとった山本英子。

    物書きとして生きること、葛藤や悩み、喜び。
    小説を読んでいるような独特な文体で描かれたふたりの日常から浮かび上がる「作家性」や半生について。

    本書を刊行する2024年は、山本兼一さん没後10年。


    【山本兼一さんの経歴と主な著書】

    1999年『弾正の鷹』で小説NON創刊150号記念短編時代小説賞佳作。
    2004年『火天の城』で第11回松本清張賞を受賞。
    2009年『利休にたずねよ』で第140回直木三十五賞を受賞。
    2012年第30回京都府文化賞功労賞受賞。
    2014年逝去。

    ◆主な作品
    『白鷹伝 戦国秘録』
    『信長死すべし』
    『千両花嫁 とびきり屋見立て帖』
    『いっしん虎徹』
    『狂い咲き正宗』など

    図書館選書
    「つくもようこ」として講談社青い鳥文庫で多数の児童書を書いてきた作家・山本英子の初エッセイ集。自分の信じるものにひたむきに向き合って生きることを本書は伝えてくれる。夫は『利休にたずねよ』の著者、故山本兼一。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 英子(ヤマモト ヒデコ)
    1963年千葉県柏市生まれ。編集プロダクション勤務を経てフリーランスライターとなる。2006年『魔女館へようこそ』(ペンネーム「つくもようこ」)で児童書作家デビュー
  • 著者について

    山本英子 (ヤマモトヒデコ)
    山本英子(やまもとひでこ)
    1963年千葉県柏市生まれ。
    編集プロダクション勤務を経てフリーランスライターとなる。1992年より京都市在住。
    2006年、講談社青い鳥文庫から「つくもようこ」の名前で『魔女館へようこそ』を刊行して児童書作家デビュー。
    他の著書に『パティシエ☆すばる パティシエになりたい!』『ねこやなぎ食堂』『イケバナ男子』など。

キミは文学を知らない。―小説家・山本兼一とわたしの好きな「文学」のこと(本と人生) の商品スペック

商品仕様
出版社名:灯光舎
著者名:山本 英子(著)
発行年月日:2024/05/10
ISBN-10:4909992103
ISBN-13:9784909992109
判型:B6変形
発売社名:灯光舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:212ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
他のその他の書籍を探す

    その他 キミは文学を知らない。―小説家・山本兼一とわたしの好きな「文学」のこと(本と人生) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!