中小企業の経営 [単行本]

中小企業の経営 [単行本] の 商品概要

• 目次

  第１部　中小企業を知る
  １章　中小企業とその経営を考える（関 智宏）
  ２章　中小製造業の姿（藤川 健）
  ３章　中小商業の姿（海上泰生）
  ４章　中小サービス業の姿 （海上泰生）
  第２部　中小企業のライフサイクル
  ５章　起業・ベンチャー・アントレプレナーシップ（田代智治）
  ６章　事業承継（浜田敦也）
  第３部　地域からはばたく中小企業
  ７章 地場産業と中小企業（長谷川英伸）
  ８章　中小企業とネットワーク（許 伸江）
  ９章　中小企業と国際化（弘中史子）
  第４部　社会のなかの中小企業
  10章　働く場としての中小企業（中原寛子）
  11章　中小企業のダイバーシティとインクルージョン（額田春華）
  12章　中小企業の社会的責任（木下和紗）
  第５部　中小企業の資金調達と施策活用
  13章　中小企業の資金調達（海上泰生）
  14章　中小企業の支援施策の活用（大貝健二）

• 出版社からのコメント

  将来の働く場としての企業、地域に根づく企業、規模は小さくても世界にはばたく企業など、多様で多元的な中小企業をわかりやすく紹介

• 内容紹介

  中小企業は日本の企業の約99%を占め、日本経済の基盤といってもよい。しかし、今一つイメージが沸きにくい面もある。将来の働く場としての企業、普段から私達の生活を支えている企業、地域に根付いた企業、規模は小さいけれど世界市場にはばたく企業など、多様で多元的な中小企業の特徴をわかりやすく紹介する。そして、最新の動向も踏まえて、ダイバーシティの取り組みや社会貢献活動（CSR）、ウェルビーイングへの取り組み、起業や事業承継を取り巻く環境変化など、多様な面から中小企業の経営を理解できる内容となっている
  
  図書館選書
  将来の働く場としての企業、普段から私達の生活を支える企業、地域に根付いた企業、規模は小さくても世界市場にはばたく企業など、多様で多元的な中小企業の特徴をわかりやすく紹介、最新動向も踏まえその経営を理解できる

• 著者について

  許 伸江 (キョ ノブエ)
  跡見学園女子大学マネジメント学部教授。慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了、博士（商学）。中小企業とまちづくり、中小企業の社会貢献活動（CSR）、女性起業家等についての研究を行う。主著に『産業クラスターの進化とネットワーク』（税務経理協会）、『地域とつながる中小企業論』（共著・有斐閣）など。
  
  関 智宏 (セキ トモヒロ)
  同志社大学商学部教授。博士（経営学）。日本の中小企業・中小企業家のアントレプレナーシップ的発展プロセスを主な研究テーマとする。主著に『中小企業研究の新地平』（編著・同友館）ほか 。
  
  海上 泰生 (ウナカミ ヤスオ)
  横浜市立大学国際商学部・立教大学経済学部兼任講師。中小企業庁長官官房、ＯＥＣＤパリ本部輸出信用専門家会合委員、中小企業金融公庫証券化支援部上席調査役、日本公庫総合研究所グループ長、主席研究員などを歴任。厚生労働省「地方人材還流促進事業」助言指導委員。主著に『トピックスで読み解く国際経営』（共著・文眞堂）ほか論文多数

中小企業の経営 [単行本] の商品スペック