感性の知性―交感し遡及する [単行本]
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感性の知性―交感し遡及する [単行本]



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出版社:一藝社
販売開始日: 2024/03/29
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感性の知性―交感し遡及する [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 人間の自然性―用立てと地続き
    第1章 自然性の忘却―存在は分有される
    第3章 遡及する想像―精神=霊性の出来
    第4章 内在する実在―生死は律動する
    第5章 想像される自然―閑かさと音楽
    第6章 生命の“よりよく”―交感するいのち
    第7章 自然は律動する―音楽の可知性
    第8章 知性の教育へ―海洋リテラシーから
    終章 感性の知性―交感し遡及する
  • 内容紹介

    「田中教育哲学思想」の第4弾。第1弾は、『何が教育思想と呼ばれるのか―共存在と超越性』、第2弾『独りともに在るースピノザの象りの教育思想』、第3弾『失われた〈心の眼〉ー人間の自然とベルクソン』につづく第4弾である。本書テーマの一つは、現代において求められる新しい人間と自然の関係を描きだすことであるり、もう一つは、感性と知性を部分的に重ね通念の感性概念・知的概念に替えてあらたに「感性の知性」という概念を提案することである。そしてこの概念は、感性と知性の和集合を意味している。それは、一人ひとりが自分で自己を証言する営みとしての思考、また一人ひとりに固有な思考力としての知性が体現する自分の性状にかかわる試みである。
    かつて、受験生は手塚治虫の『火の鳥』を読んではいけないという時代があった。「火の鳥」は手塚治虫の未定のライフワークである。「火の鳥」は時空を超えた「永遠の生命」であり、それによって人間たちの欲望が、愚かで儚いものとして浮き彫りにされていく。その永遠性は、「存在」を語ろうとする志向に通じている。受験生に必要なものは、この超越性に向かう「存在」の思考ではなく「学力」と呼ばれる限定された有能性に向かう。合格のための友好的な思考である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 智志(タナカ サトシ)
    専攻:教育学(教育思想史・教育臨床学)、現職:東京大学大学院教育学研究科教授。履歴:1958年、山口県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(教育学)東京大学
  • 著者について

    田中智志 (タナカサトシ)
    東京大学大学院 教育学研究科 基礎教育学コース 教育臨床学 教授

感性の知性―交感し遡及する [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:一藝社
著者名:田中 智志(著)
発行年月日:2024/03/28
ISBN-10:4863592825
ISBN-13:9784863592827
判型:A5
発売社名:一藝社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:268ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:380g
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