二匹のけだもの なけなしの財産 ほか五篇(ルリユール叢書) [全集叢書]
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二匹のけだもの なけなしの財産 ほか五篇(ルリユール叢書) [全集叢書]



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出版社:幻戯書房
販売開始日: 2024/04/27
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二匹のけだもの なけなしの財産 ほか五篇(ルリユール叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東欧ユダヤ文化の「生き証人」としてポグロム(虐殺)と亡命の記憶を活写した、ドヴィド・ベルゲルソン。「隠遁者」の筆名でスターリニズムのテロルを予感させる幻想的な作品を発表した、デル・ニステル。スターリン時代に粛清されたイディッシュ文学の代表作家二人の傑作短編集。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    ドヴィド・ベルゲルソン(改宗者;二匹のけだもの;盲目;生き証人);デル・ニステル(酔いどれ;塀のそばで(レヴュー);なけなしの財産)
  • 内容紹介

    東欧ユダヤ文化の「生き証人」としてポグロム(虐殺)と亡命の記憶を活写した、ドヴィド・ベルゲルソン。「隠遁者」の筆名でスターリニズムのテロルを予感させる幻想的な作品を発表した、デル・ニステル。スターリン時代に粛清されたイディッシュ文学の代表作家二人の傑作短編集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ベルゲルソン,ドヴィド(ベルゲルソン,ドヴィド/Bergelson,Dovid)
    1884‐1952。ロシア領ウクライナのオフリモーヴォ生まれ。キエフでイディッシュ語作家としてデビューし、1913年に発表した長編『すべての終わり』で一躍文壇の寵児となる。ロシア革命後の内戦時代にウクライナを去り、ベルリンに移住。ベルリン滞在は十年以上にも及び、その間、ウクライナのポグロムを主題とした小説を数多く発表した。1934年ソ連に帰還し、1949年に他のイディッシュ文化人らと共に逮捕され、1952年に銃殺される

    ニステル,デル(ニステル,デル/Nister,Der)
    1885‐1950。ロシア領ウクライナのベルディーチェフ生まれ。本名はピンヘス・カハノヴィッチ(筆名は「隠遁者」の意)。象徴主義の影響を受け、神秘主義やフォークロアを題材とする幻想的な物語を書く。キエフの「文化同盟」に関わった後、ベルリン滞在を経てソ連に帰還。1929年に刊行した作品集が批判されて一時沈黙したが、ユダヤ人一家の没落を描いた『マシュベル家』で金字塔を打ち立てた。戦後、イディッシュ文化人の弾圧により逮捕、獄死

    田中 壮泰(タナカ モリヤス)
    1980年、大阪生まれ。立命館大学先端総合学術研究科修了(学術博士)。龍谷大学、東海大学非常勤講師。専門はポーランド文学、イディッシュ文学、比較文学

    赤尾 光春(アカオ ミツハル)
    1972年、横浜生まれ。総合研究大学院大学博士後期課程修了(学術博士)。国立民族学博物館特任助教。専門はユダヤ文化研究、ウクライナ・ロシア地域研究
  • 著者について

    ドヴィド・ベルゲルソン (ドヴィドベルゲルソン)
    ドヴィド・ベルゲルソン(Dovid Bergelson 1884-1952)
    ロシア領ウクライナのオフリモーヴォ生まれ。キエフでイディッシュ語作家としてデビューし、1913年に発表した長編『すべての終わり』で一躍文壇の寵児となる。ロシア革命後の内戦時代にウクライナを去り、ベルリンに移住。ベルリン滞在は十年以上にも及び、その間、ウクライナのポグロムを主題とした小説を数多く発表した。1934年ソ連に帰還し、1949年に他のイディッシュ文化人らと共に逮捕され、1952年に銃殺される。

    デル・ニステル (デルニステル)
    デル・ニステル(Der Nister 1885-1950)
    ロシア領ウクライナのベルディーチェフ生まれ。本名はピンヘス・カハノヴィッチ(筆名は「隠遁者」の意)。象徴主義の影響を受け、神秘主義やフォークロアを題材とする幻想的な物語を書く。キエフの「文化同盟」に関わった後、ベルリン滞在を経てソ連に帰還。一九二九年に刊行した作品集が批判されて一時沈黙したが、ユダヤ人一家の没落を描いた『マシュベル家』で金字塔を打ち立てた。戦後、イディッシュ文化人の弾圧により逮捕、獄死。

    田中壮泰 (タナカモリヤス)
    田中壮泰
    1980年、大阪生まれ。立命館大学先端総合学術研究科修了(学術博士)。龍谷大学、東海大学非常勤講師。専門はポーランド文学、イディッシュ文学、比較文学。論文に「イディッシュ語で書かれたウクライナ文学――ドヴィド・ベルゲルソンとポグロム以後の経験」(「スラヴ学論集」25号)、共訳にキャロル・ギリガン『抵抗への参加――フェミニストのケアの倫理』(晃洋書房)、ヤヌシュ・コルチャク『ゲットー日記』(みすず書房)など。

    赤尾光春 (アカオミツハル)
    赤尾光春
    1972年、横浜生まれ。総合研究大学院大学博士後期課程修了(学術博士)。国立民族学博物館特任助教。専門はユダヤ文化研究、ロシア・ウクライナ地域研究。共編著に『ユダヤ人と自治――中東欧・ロシアにおけるディアスポラ共同体の興亡』(岩波書店)、『シオニズムの解剖――現代ユダヤ世界におけるディアスポラとイスラエルの相克』(人文書院)、共訳に『ディブック/ブルグント公女イヴォナ』(未知谷)、『トレブリンカの地獄――ワシーリー・グロスマン前期作品集』(みすず書房)など。

二匹のけだもの なけなしの財産 ほか五篇(ルリユール叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻戯書房
著者名:ドヴィド ベルゲルソン(著)/デル ニステル(著)/田中 壮泰(訳)/赤尾 光春(訳)
発行年月日:2024/05/07
ISBN-10:4864882975
ISBN-13:9784864882972
判型:B6
発売社名:幻戯書房
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:400ページ
縦:19cm
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