ミステリな建築 建築なミステリ [単行本]
    • ミステリな建築 建築なミステリ [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
ミステリな建築 建築なミステリ [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003830989

ミステリな建築 建築なミステリ [単行本]

篠田 真由美(文)長沖 充(イラスト)


ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:エクスナレッジ
販売開始日: 2024/03/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ミステリな建築 建築なミステリ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    名探偵は「事件」の謎を解き明かし、小説家は現場となった「建築」の謎を解く。「鹿鳴館」「中銀カプセルタワービル」「水晶宮」などの近代建築からミステリを読み、『グリーン家殺人事件』『ねじれた家』『黒死館殺人事件』などの名作ミステリから近代建築を論ずる。建築に潜むミステリを、ミステリの鍵となる建築を解き明かす一冊。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 建築のミステリを読む(築地ホテル館のレセプションはどこにあったか―日本最初の西洋式ホテルの謎;鹿鳴館は若きコンドルの失敗作だったのか―敢えて定説に異を唱える試み;明治の三国から山形へ、ひとすじの糸はつながったか―オランダ人技師エッシェルと土木県令;1851年ロンドン、ハイドパークに出現したものとは―百年早く生まれた大衆の時代の宮殿;建築スタイルはなぜ混ざる―町屋から宮殿まで、素敵な折衷の世界;中銀カプセルタワービルは理想の密室現場となり得たか?―ミステリ・マニアの夢と現実)
    第2部 ミステリを建築で読む(山田風太郎作『明治断頭台』より「怪談築地ホテル館」;横溝正史作『悪魔が来りて笛を吹く』;篠田真由美作『翡翠の城』;ディクスン・カー作『髑髏城』;ヴァン・ダイン作『グリーン家殺人事件』;エラリー・クイーン作『Yの悲劇』;アガサ・クリスティ作『ねじれた家』;小栗虫太郎作『黒死館殺人事件』;中井英夫作『虚無への供物』)
  • 内容紹介

    名探偵は「事件」の謎を解き明かし、
    小説家は現場となった「建築」の謎を解く。

    『グリーン家殺人事件』(ヴァン・ダイン)が書かれてから九十六年、『黒死館殺人事件』(小栗虫太郎)から九十年、『虚無への供物』(中井英夫)から六十年。いまでも謎解きのミステリは世界中で書かれ続けています。
    ミステリの核となるトリックは、事件の舞台となった建築にこそ隠されています。
    また、時代が移り変わる中で、春風のように颯爽と登場した近代建築の中にも多くの思念と謎が秘められています。
    この本では、前半に「鹿鳴館」「中銀カプセルタワービル」「水晶宮」などの近代建築から建築に潜むミステリを読み、後半では『Yの悲劇』『ねじれた家』『悪魔が来りて笛を吹く』などの名作ミステリから近代建築を論じます。
    本格ミステリ「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズなどで有名な、建築を愛する小説家・篠田真由美さんが紐解きます。
    建築に潜むミステリを、ミステリの鍵となる建築を解き明かす一冊。

    章構成
    第一部 建築のミステリを読む
    CASE1 築地ホテル館のレセプションはどこにあったか 日本最初の西洋式ホテルの謎
    CASE2 鹿鳴館は若きコンドルの拙劣な失敗作だったのか 敢えて定説に異を唱える試み
    CASE3 明治の三国から山形へ、ひとすじの糸はつながったか
    オランダ人技師エッシェルと土木県令
    CASE4 一八五一年ロンドン、ハイドパークに出現したものとは 百年早く生まれた大衆の時代の宮殿
    CASE5 建築スタイルはなぜ混ざる 町屋から宮殿まで、素敵な折衷の世界
    CASE6 中銀カプセルタワービルは理想の密室現場となり得たか? ミステリ・マニアの夢と現実

    第二部 ミステリを建築で読む
    CASE1 山田風太郎作『明治断頭台』より「怪談築地ホテル館」
    CASE2 横溝正史作『 悪魔が来りて笛を吹く』
    CASE3 篠田真由美作『 翡翠の城』
    CASE4 ディクスン・カー作『髑髏城』
    CASE5 ヴァン・ダイン作『グリーン家殺人事件』
    CASE6 エラリー・クイーン作『Yの悲劇』
    CASE7 アガサ・クリスティ作『ねじれた家』
    CASE8 小栗虫太郎作『 黒死館殺人事件』
    CASE9 中井英夫作『 虚無への供物』

    ※本書は、[建築知識]2022年8月号から2023 年11月号にかけて連載した内容を大幅に加筆修正し、まとめたものです。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    篠田 真由美(シノダ マユミ)
    1953年東京生まれ。1977年早稲田大学第二文学部卒。1992年第2回鮎川哲也賞最終候補作『琥珀の城の殺人』でデビュー。1994年より講談社ノベルスで近代建築史研究者を探偵役にした本格ミステリ「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズを開始。累計部数100万部を突破した。その他、伝奇、幻想、怪奇などを広く執筆

    長沖 充(ナガオキ ミツル)
    長沖充建築設計室主宰。1997年東京藝術大学大学院美術学研究科建築専攻修士課程修了後、小川建築工房、中山繁信/TESS計画研究所勤務を経て、2005年より現職。1級建築士、都立品川職業訓練校非常勤講師、会津大学短期大学部非常勤講師。日本大学生産工学部非常勤講師

ミステリな建築 建築なミステリ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:エクスナレッジ
著者名:篠田 真由美(文)/長沖 充(イラスト)
発行年月日:2024/03/28
ISBN-10:4767832616
ISBN-13:9784767832616
判型:A5
発売社名:エクスナレッジ
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:21cm
他のエクスナレッジの書籍を探す

    エクスナレッジ ミステリな建築 建築なミステリ [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!