教育相談ワークブック―子どもを育む人になるために 新版 [単行本]

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教育相談ワークブック―子どもを育む人になるために 新版 [単行本]



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価格:¥2,310(税込)
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出版社:北樹出版
販売開始日: 2024/05/13
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教育相談ワークブック―子どもを育む人になるために 新版 の 商品概要

  • 目次

    第1章 教育相談とは
    第1節 なぜ、今「教育相談」が求められているのか
    第2節 教育相談の特質
    第3節 教育相談の目的と4つの機能
    第4節 教育相談の形態と方法
    第5節 まとめ

    第2章 学校における連携と協働
    第1節 チーム学校における教育相談
    第2節 学校におけるさまざまな連携
    (1)コラボレーション(2)コンサルテーション(3)コーディネーション(4)ケース会議(5)社会資源(6)教職員間の同僚性
    第3節 まとめ

    第3章 児童生徒理解のためのアセスメント
    第1節 児童生徒支援に必要とされるアセスメントの観点
    (1)チームでの支援プロセスの第一歩としてのアセスメント(2)生物・心理・社会モデルによるアセスメント(3)学校でアセスメントをする際の留意点(4)アセスメントの方法(5)アセスメントの結果を見る際の視点
    第2節 教師によるアセスメントの特徴
    (1)子どもの発達段階を考える(2)子どもが世界をどのように感じているかを考える(3)潜在的な力や活用できる資源を見出す(4)関わるおとなたちの課題
    第3節 まとめ
    コラム1:知能検査を学習指導に活かす
    コラム2:子どもの発達理論

    第4章 カウンセリングの基本を学ぶ
    第1節 カウンセリングとは何か
    第2節 カウンセリングにおける人間関係の質
    第3節 援助者に求められる基本的な態度
    (1)自己一致(2)無条件の肯定的配慮(3)共感的理解
    第4節 5つの返答の仕方
    第5節 理解的返答のための具体的方法
    第6節 まとめ
    コラム3:「先生こっち向いて!」

    第5章 児童虐待への理解と対応
    第1節 虐待の定義と分類
    第2節 児童虐待の背景
    第3節 虐待が子どもに及ぼす影響
    (1)心理的発達への影響(2)身体的影響(3)心的外傷体験による影響(4)不適切な刺激への曝露による影響
    第4節 被虐待児への対応
    第5節 まとめ

    第6章 特別支援教育を必要とする子どもたち
    第1節 発達障害の理解と対応
    (1)特別な支援を必要とする子どもたちの割合(2)関わる際に大切にしたいこと(3)関わる姿勢(4)学級の子どもたちへの働きかけ(5)学校全体の理解(6)保護者への理解
    第2節 ADHD(注意欠陥多動症)の理解と対応
    (1)事例 のぼる君(2)ADHDとは(3)かかわりの工夫(4)事例 のぼる君への対応(5)事例 よしえさん
    第3節 LD(学習障害)の理解と対応
    (1)事例 たろう君(2)LDとは(3)かかわりの工夫(4)事例 たろう君への対応
    第4節 ASD(自閉スペクトラム症)の理解と対応
    (1)事例 ゆうと君(2)ASDとは(3)かかわりの工夫(4)事例 ゆうと君への対応(5)事例 ももよさん
    第5節 まとめ
    コラム4:特別支援教育

    第7章 不登校の子どもの理解と対応
    第1節 不登校とは
    第2節 不登校の要因
    第3節 不登校の状態像のアセスメントとそれに応じたかかわり方
    第4節 親としてのかかわり方
    第5節 不登校への具体的対応
    (1)登校刺激について(2)集団にとけこめない生徒への支援
    第6節 不登校への対応チェックリスト(教師用)の活用
    第7節 まとめ
    コラム5:不登校生徒の居場所
    コラム6:不登校対策「COCOLOプラン」

    第8章 いじめの被害者・加害者への理解と対応
    第1節 わが国におけるいじめ対策――「いじめ防止対策推進法」とその後の対策
    第2節 いじめとは何か
    第3節 いじめの態様
    第4節 見えにくいいじめ
    第5節 いじめの四層構造
    第6節 いじめ防止のためにすべきこと
    第7節 ネット上のいじめ
    第8節 いじめの被害者・加害者への支援
    第9節 まとめ

    第9章 非行問題への理解と対応
    第1節 非行少年とは
    第2節 少年非行の説明理論
    第3節 非行少年の健康的な側面に着目した支援法
    第4節 非行少年への面接
    (1)再帰(2)言葉の表裏を読む(3)教え、教わり、ともに理解を深める(4)面接場面で葛藤体験の乗り越え方の体得(5)非行を生徒から打ち明けられた時
    第5節 再非行の防止
    第6節 学校外諸機関との連携
    第7節 まとめ
    コラム7:学校の荒れ

    第10章 学校における危機介入と心のケア
    第1節 危機介入とは
    第2節 学校における危機介入
    (1)学校における危機のレベル(2)学校への緊急支援の実際
    第3節 トラウマ(心的外傷)とそのケア
    (1)トラウマとは(2)PTSD
    第4節 児童生徒の自殺予防
    第5節 まとめ

    第11章 知っておきたい心のトピックス
    第1節 心の病
    (1)心身症(2)不安障害(3)うつ病と双極性障害(4)統合失調症
    第2節 自傷・依存症
    (1)自傷行為への対応(2)摂食障害の対応(3)ネット依存への対応
    第3節 その他のトビックス
    (1)「性的マイノリティ」に関する課題と対応(2)支援を必要とする家庭環境:子どもの貧困、ヤングケアラー、外国籍の子ども
    第4節 まとめ

    第12章 保護者への理解と対応
    第1節 保護者との関係づくり
    (1)学年通信や学級通信等を利用する(2)保護者会を活用する(3)学校行事を活用する(4)定期面談を活用する
    第2節 保護者との面談
    (1)保護者との面談で心がけること(2)保護者にアドバイスする場合の心得(3)理不尽な要求をする保護者への対応
    第3節 まとめ

    第13章 教師のメンタルヘルス
    第1節 ストレスとは
    第2節 コーピングとストレスをためやすい人の特徴
    (1)コーピング(2)ストレスをためやすい人の特徴
    第3節 燃え尽き症候群にならないために
    (1)燃え尽き症候群とは(2)どんな人がなりやすいか(3)どんな時になりやすいか(4)どんな症状が現れるか
    第4節 教師のメンタルヘルスに関する現状
    第5節 日本の先生は働きすぎ?
    第6節 職場で受けるストレス
    第7節 教師のメンタルヘルス向上のために
    第8節 まとめ

    第14章 学校現場で役立つワーク
    第1節 構成的グループ・エンカウンター
    (1)構成的グループ・エンカウンターとは(2)構成的グルーブ・エンカウンターの実施方法
    第2節 お互いを知り合うワーク
    第3節 自分の見方を変えるリフレーミングワーク
    第4節 コンセンサスグループワーク
    第5節 アサーショントレーニング入門
    (1)対人関係の基本的構え(2)なぜアサーティブになれないのか(3)問題解決のためのアサーション
    第6節 学校生活にみられる関係性攻撃への対処
    (1)アンガーマネジメント(2)ちょっとわきにおいておこう!(3)わかりにくいいじめについて考える
  • 内容紹介

    2022年に改訂された生徒指導提要をふまえ内容を改訂し、さまざまな背景を抱えた子どもを理解するために「第11章 知っておきたい心のトピックス」を追加。また統計資料のグラフ等も最新のものにアップデートした。アクティブに教育相談の知識を身につけることができるよう、多くの事例やワークを織り込んだ入門書。
    教育相談の基礎知識や子どもの発達について概説した上で、連携と協働の視点を持ちつつ、特にいじめ、不登校、発達障害、児童虐待、危機介入と心のケア、非行、保護者対応、教師のメンタルヘルスなどの重要課題について解説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    桜井 美加(サクライ ミカ)
    国士舘大学文学部教育学科教育学コース教授。臨床心理士。公認心理師。上智大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程修了。博士(心理学)。米国ボストンカレッジ大学院で修士課程を修了した後、アメリカで常勤セラピストとして子どもや保護者を対象としたカウンセリングを実施。帰国後は学校や病院で臨床経験を積んだ後、大学でカウンセリングの基本的な理論と実践について、アクティブラーニングという授業形態で学ばせることを試みている

    齋藤 ユリ(サイトウ ユリ)
    国士舘大学文学部非常勤講師。臨床心理士。公認心理師。大正大学大学院人間科学研究科福祉・臨床心理学専攻博士課程修了。人間学博士。公立中学校(美術科)非常勤講師を勤め、不登校、発達障害を抱える生徒を対象とした通級学級等で、生徒の自己表現やコミュニケーションのありようを支援していくなかで、臨床心理学を学び始めた。私立中高スクールカウンセラー、看護専門学校講師を経て現職。教師を目指す学生に教育相談のさまざまな役割や機能を体験的に学べる授業を行っている

    森平 直子(モリダイラ ナオコ)
    相模女子大学人間社会学部人間心理学科教授。臨床心理士。公認心理師。上智大学大学院文学研究科教育学専攻心理コース博士後期課程単位取得満期退学。博士(心理学)。通信制高校サポート校や大学の学生相談室にカウンセラーとして勤務。米国ワシントン大学大学院でスクールカウンセリングを学んだ後、教師やスクールカウンセラーを目指す学生に、学校における心理教育の重要性や教育相談が担う役割の多様性を伝え、体験的に学ばせる授業を展開してきた

教育相談ワークブック―子どもを育む人になるために 新版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:北樹出版
著者名:桜井 美加(著)/齋藤 ユリ(著)/森平 直子(著)
発行年月日:2024/05/20
ISBN-10:4779307481
ISBN-13:9784779307485
判型:B5
発売社名:北樹出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:160ページ
縦:26cm
横:18cm
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