文芸共和国の歩き方―書棚を遊歩するためのキーワード集(慶應義塾大学教養研究センター選書) [全集叢書]

文芸共和国の歩き方―書棚を遊歩するためのキーワード集(慶應義塾大学教養研究センター選書) の 商品概要

• 目次

  本書の使い方／遊び方
  
  Ⅰ　実践篇　普段使いのことばで...
  （１）出掛ける／探検する　　　
  （２）開く／眺める
  （３）音読する／躍動する　　　
  （４）引き写す／書き換える
  （５）食べる／味わう　　　　　
  （６）躓く／途方に暮れる
  （７）引く／調べる　　　　　　
  （８）並べる／編む
  （９）喋る／聞く　　　　　　　
  （10）休息する／中断する
  （11）忘れる／思い出す
  
  Ⅱ　理論篇　ヒュームと共に散歩を...
  （１）１８歳の読書から「１８世紀研究」へ
  （２）啓蒙の地平とキーワード思考
  （３）ヒューム研究へ「初めの一歩」
  
  謝辞

• 内容紹介

  ◆リベラル・アーツは「ことばの国」の探検だ！
  
  出掛ける、躓く、休息する、忘れる...
  本を探し、ことばに触れ、思考の森を歩く旅人は、あれやこれやと「動く」ことで、その散策を満喫しています。読書をめぐる十一の動作から、書棚の迷い人たちに「書国漫遊のモデル・プラン」を提供します。
  高校生から社会人まで、本書を片手に探検へとでかけませんか？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  若澤 佑典(ワカザワ ユウスケ)
  慶應義塾大学文学部助教。英国ヨーク大学大学院博士課程修了（ＰｈＤ　ｉｎ　Ｅｎｇｌｉｓｈ　ａｎｄ　Ｒｅｌａｔｅｄ　Ｌｉｔｅｒａｔｕｒｅ）。東京大学特任研究員を経て現職。専攻分野はイギリス１８世紀研究、アイデアの歴史

• 著者について

  若澤佑典 (ワカザワユウスケ)
  慶應義塾大学文学部助教
  英国ヨーク大学大学院博士課程修了（PhD in English and Related Literature）。東京大学特任研究員を経て現職。専攻分野はイギリス１８世紀研究、アイデアの歴史。主要著作にYusuke Wakazawa, “Political Economy, Moral Philosophy, and the Eighteenth-Century Novel: Tobias Smollett's Vision of Global Commerce in the Scottish Enlightenment,” in Felix Brahm and Eve Rosenhaft (eds.), Global Commerce and Economic Conscience in Europe, 1700-1900: Distance and Entanglement. Oxford: Oxford University Press, 2022. pp.117-41がある。

文芸共和国の歩き方―書棚を遊歩するためのキーワード集(慶應義塾大学教養研究センター選書) の商品スペック