谷中の用心棒 萩尾大楽〈2〉外道宿決斗始末(アルファポリス文庫) [文庫]

谷中の用心棒 萩尾大楽〈2〉外道宿決斗始末(アルファポリス文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ご禁制品の抜け荷を行っていた組織・玄海党を潰した萩尾大楽は、故郷の斯摩藩姪浜で用心棒道場を開いていた。玄海党が潰れ平和になったかに見えた筑前の地だが、かの犯罪組織の後釜を狙う集団がいくつも現れたことで、治安が悪化していく。さらに大楽の命を狙い暗躍する者まで現れ、大楽は否応なしに危険な戦いへと身を投じることとなる―とある用心棒の生き様を描いた時代小説、第二弾！第１１回日本歴史時代作家協会賞、文庫書き下ろし新人賞作品、待望の続編！

• 出版社からのコメント

  第11回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞作品、待望の第２巻！

• 内容紹介

  ご禁制品の抜け荷を行っていた組織・玄海党を潰した萩尾大楽は、故郷の斯摩藩姪浜で用心棒道場を開いていた。玄海党が潰れ平和になったかに見えた筑前の地だが、かの犯罪組織の後釜を狙う集団がいくつも現れたことで、治安が悪化していく。さらに大楽の命を狙い暗躍する者まで現れ、大楽は否応なしに危険な戦いへと身を投じることとなる――とある用心棒の生き様を描いた時代小説、第二弾！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  筑前 助広(チクゼン スケヒロ)
  ２０２０年、『それは、欲望という名の海』でアルファポリス「第６回歴史・時代小説大賞」特別賞を受賞。『谷中の用心棒　萩尾大楽　阿芙蓉抜け荷始末』と改題して出版デビューし、同作にて「第１１回日本歴史時代作家協会賞」文庫書下ろし新人賞を受賞。「時代小説にこだわり、時代小説にとらわれず」をモットーに、愛する時代小説に情熱を注ぐ

• 著者について

  筑前助広 (チクゼンスケヒロ)
  福岡県福岡市在住。2020年、『それは、欲望という名の海』でアルファポリス「第６回歴史・時代小説大賞」特別賞を受賞。改題し出版デビューに至る。著書は他に『颯の太刀』（KADOKAWA）がある。「時代小説にこだわり、時代小説にとらわれず」を モットーに、愛する時代小説に情熱を注ぐ。

谷中の用心棒 萩尾大楽〈2〉外道宿決斗始末(アルファポリス文庫) の商品スペック