続 昭和街場のはやり歌―戦後日本の希みと躓きと祈りと災いと [単行本]
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続 昭和街場のはやり歌―戦後日本の希みと躓きと祈りと災いと [単行本]



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出版社:彩流社
販売開始日: 2024/05/16
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続 昭和街場のはやり歌―戦後日本の希みと躓きと祈りと災いと の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「昭和歌謡百年」に向けて、好評第2弾!「はやり歌」から、明日の日本の姿が見えてくる…。歌とともに時代を共有した「団塊」というベビーブーマー世代が、エピソードを交えて描く「歌謡社会文化論」!
  • 目次

    Ⅰ 戦前と戦後は “一つながり” の章
    第1話 「軍艦マーチ」(作詞・鳥山啓、作編曲・瀬戸口藤吉)
       大本営発表のテーマソングはなぜ生き残れたのか 
    第2話 交響曲第九番「歓喜の歌」(作曲・ベートーヴェン)
       「第九」は「はやり歌」の「おしん」である
    第3話 「別れのブルース」(歌・淡谷のり子)
       戦争を生き延びたマドロス物とブルースの女王
    Ⅱ 戦前復興の光と影の章
    第4話 「港町十三番地」(歌・美空ひばり)
        「マドロス稼業はやめられぬ」(歌・三橋美智也)
       マドロス物の忽然の終了と三島由紀夫の『午後の曳航』
    第5 話 「銀座カンカン娘」(歌・高峰秀子)
       日本のショーウィンドウをチアアップした“風雲児の歌”
    第6話 「揺れる、まなざし」(歌・小椋佳)
       資生堂とカネボウの世紀の歌合戦ソングは“平時の軍歌”だった
    第7話 「帰らんちゃよか」(歌・島津亜矢)
       農からの叫びの歌に耳をそばだてよ、もう時間は残されていない!
    第8話 「飛んでイスタンブール」(歌・庄野真代)
       1970 年代、戦後の昭和は飛ぶ方向を間違えた⁉     
    Ⅲ 異議申し立ての章
    第9話 「民族独立行動隊の歌」(作詞・きしあきら/作曲・岡田和夫)
       日本の「ラ・マルセイエーズ」になりそこねた歌
    第10 話 「原爆を許すまじ」(作詞・浅田石二、作曲・木下航二)
        “原爆を知らない子どもたち”の自戒の歌 
    第11 話 「上を向いて歩こう」(歌・坂本九)  
        60 年安保の敗北の鎮魂歌を大往生させるために
    第12 話 「練鑑ブルース」(作詞・作曲・制昨年不詳)
        「檻の中の歌」はなぜ封印されたのか
    第13 話 「戦争を知らない子供たち」(歌・ジローズ)
          「坊や大きくならないで」(歌・マイケルズ)
        反戦フォークは自衛官の卵たちの愛唱歌だった⁉
    IV 宴の終焉の章
    第14 話 「北海盆唄」(北海道民謡)
        ドリフのパワーの源泉は民衆の猥雑な情念にあり
    第15 話 「落陽」(歌・吉田拓郎)
        吉田拓郎の「落陽」は、時代への挽歌である 
    第16 話 「知床旅情」(歌・加藤登紀子)
        若者たちを“自分探し”の旅にいざなった極北の歌
    第17 話 「石狩挽歌」(歌・北原ミレイ)
        挽歌に封印された古代文字の謎
  • 出版社からのコメント

    「はやり歌」から、日本の姿が見えてくる。 歌とともに時代を共有した「団塊」の世代が、エピソードを交えて描く「歌謡社会文化論」
  • 内容紹介

    朝日新聞書評に掲載され(23年11月4日)反響を呼んだ前著『昭和 街場のはやり歌戦後日本の希みと躓きと祈りと災いと』に引き続く第2弾!

    朝日の書評氏・保坂正康氏は「本書は歌謡社会学の創出の感さえしてくる」と評し、『情報屋台」の高成田亨氏は「本書は情況を鋭く抉った『日本歌謡の資本論』です」と発信した。

    本書は「昭和歌謡百年」に向けた一般庶民の精神を支えた「はやり歌」の一断面図である。

    図書館選書
    「本書は歌謡社会学の創出の感さえしてくる(保坂正康氏)」、「情況を鋭く抉った『日本歌謡の資本論』(高成田亨氏)」と評された前著に引き続く新刊。「昭和歌謡百年」に向けた一般庶民の精神を支えた「はやり歌」一断面図!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    前田 和男(マエダ カズオ)
    1947年東京生まれ。東京大学農学部卒、日本読書新聞編集部勤務を経て、ノンフィクション作家、翻訳家、編集者、路上観察学会事務局。『のんびる』(パルシステム生協連合会)編集長
  • 著者について

    前田 和男 (マエダカズオ)
    1947年生まれ。東京大学農学部卒。日本読書新聞編集部勤務を経て、ノンフィクション作家、翻訳家、編集者。路上観察学会事務局。『のんびる』(パルシステム生協連合会)編集長。
    著作に『昭和 街場のはやり歌(正・続)』(彩流社)『冤罪を晴らす!』(ビジネス社)『炭鉱の唄たち』(ポット出版プラス)『男はなぜ化粧をしたがるのか』(集英社新書) 『足元の革命』(新潮新書)『選挙参謀』(太田出版)ほか。
    訳書にO・ハラーリ『コリン・パウエル リーダーシップの法則』(KKベストセラー)、イーグルトン『悪とは何か』(ビジネス社)ほか。

続 昭和街場のはやり歌―戦後日本の希みと躓きと祈りと災いと の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:前田 和男(著)
発行年月日:2024/05/15
ISBN-10:4779129761
ISBN-13:9784779129766
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:346g
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