マリア=テレジア〈下〉―「国母」の素顔 [単行本]
    • マリア=テレジア〈下〉―「国母」の素顔 [単行本]

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マリア=テレジア〈下〉―「国母」の素顔 [単行本]



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出版社:人文書院
販売開始日: 2024/05/15
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マリア=テレジア〈下〉―「国母」の素顔 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    知られざる「ハプスブルクの女帝」の全貌に迫る、第一人者による圧巻の評伝。「帝国の女主人」として、男性政治の歴史からは特例とされ、フェミニズム研究の範疇からも除外されていたマリア=テレジア、その実像を解き明かす。
  • 目次

    口絵
    凡例

    第9章 王朝の資本
      若き紳士淑女/教育方針/政治の犠牲者/イサベラ・デ・パルマ/
      もう一人の犠牲者/神とファン・スヴィーテン

    第10章 母と息子
      インスブルックでの死/国なき皇帝/啓蒙はいかにして宮廷にもたらされたのか/
      主導権争い/共同統治のジレンマ/《ポーランドケーキ》の分割

    第11章 統治の宗教
      崇拝し、崇拝され/理性的な信仰/非同時性の同時性/国家教会政策/
      吸血鬼、奇跡の癒し手、暦作り/自由思想者とファッション哲学者

    第12章 自国の内の異質なるもの
      統一と多様性/《不安と嫌悪》――ユダヤ人/《不治の疥癬持ちの羊》
      ――隠れプロテスタント/我らが善きトルコ人

    第13章 臣 民
      我が忠実なる臣民/情報の洪水/勤勉と規律/新しい学校/正義と慈悲/
      ボヘミアでの反乱/最後の戦い

    第14章 母権制の秋
      生への厭忌/分身マリー=クリスティーヌ/模範例/従順ならざる娘たち/
      ナポリのカロリーナ/パルマのアマリア/マリー=アントワネット/マクシミリアン
      /実家組/長旅にそぐわぬ天色

    第15章 エピローグ
      君主の徳/統制社会神話/古色蒼然

    謝辞
    訳者あとがき
    原註
    略語一覧
  • 内容紹介



    図書館選書
    「帝国の女主人」として、男性政治の歴史からは特例とされ、フェミニズム研究の範疇からも除外されていたマリア=テレジア、その実像を解き明かす。第一人者による圧巻の評伝。
  • 著者について

    バルバラ・シュトルベルク=リーリンガー (バルバラ シュトルベルクリーリンガー)
    【著者】バルバラ・シュトルベルク=リーリンガー/Barbara Stollberg-Rilinger
    ドイツの歴史学者。1997年からミュンスター大学で近世史講座を担当し、2018年よりベルリン高等研究所の所長を務める。研究の主なフィールドは近世の神聖ローマ帝国史であり、象徴的・儀礼的コミュニケーションの観点から考察した研究を多く手掛けてきた。主な単著に“Vormünder des Volkes? Konzepte landständischer Repräsentation in der Spätphase des Alten Reiches”(1999年)、“Des Kaisers alte Kleider. Verfassungsgeschichte und Symbolsprache des Alten Reiches”(2008年)、“Die Aufklärung. Europa im 18. Jahrhundert”(2017年)、編著に“Tyrannen: Eine Geschichte von Caligula bis Putin”(2022年)がある。

    山下 泰生 (ヤマシタ タイセイ)
    【訳者】山下 泰生(やました・たいせい)
    修士(文学・神戸大学)、博士(文学・神戸大学)。同志社大学グローバル地域文化学部嘱託講師。専門は18世紀ハプスブルク君主国における宮廷儀礼研究。著作に川成洋/菊池良生/佐竹謙一編『ハプスブルク事典』丸善出版、2023年(共著)、川成洋編『ハプスブルク家の歴史を知るための60 章』明石書店、2024年(刊行予定)。

    伊藤 惟 (イトウ ユイ)
    【訳者】伊藤 惟(いとう・ゆい)
    修士(文学・名古屋大学)。名古屋大学ほか非常勤講師。専門はソルブ文学・ドイツ文学研究。著作に「『クラバート伝説』再創造が語る民族アイデンティティの葛藤」日本昔話学会『昔話―研究と資料―』第43 号、2015年。

    根本 峻瑠 (ネモト タケル)
    【訳者】根本 峻瑠(ねもと・たける)
    修士(文学・名古屋大学)、博士(学術・神戸大学)。専門は19 世紀ハプスブルク君主国における言語教育研究。著作にフランツ・ボアズ(前野佳彦編・監訳)『北米インディアンの神話文化』中央公論新社、2013年(共訳)、ションコイ・ガーボル、奥村弘、根本峻瑠、市原晋平、加藤明恵『ヨーロッパ文化遺産研究の最前線』神戸大学出版会、2023年(著・訳)、川成洋/菊池良生/佐竹謙一編『ハプスブルク事典』丸善出版、2023年(共著)。

マリア=テレジア〈下〉―「国母」の素顔 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:人文書院
著者名:バルバラ シュトルベルク=リーリンガー(著)/山下 泰生(訳)/伊藤 惟(訳)/根本 峻瑠(訳)
発行年月日:2024/05
ISBN-10:4409511025
ISBN-13:9784409511022
判型:A5
発売社名:人文書院
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:442ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:4cm
重量:900g
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