「責任能力」をめぐる新・事件論―「かれら」はどのように裁かれてきたのか [単行本]
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「責任能力」をめぐる新・事件論―「かれら」はどのように裁かれてきたのか [単行本]



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出版社:言視舎
販売開始日: 2024/05/01
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「責任能力」をめぐる新・事件論―「かれら」はどのように裁かれてきたのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    あらためて「発達障害と事件」「少年の重大事件」を問う。「かれら」はなぜ支援からこぼれ、法を犯すところまで自らを追い込んでしまったのか。司法はどのように裁いてきたのか。「見えないこと」「ふれたくないこと」にされてきた「かれら」の事件をあらためて検証する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 新・事件論(1)―「かれら」はどのように裁かれてきたのか(「レッサーパンダ帽男」の罪と罰―二〇〇一年東京・浅草短大生殺害事件;刑罰か療育か、少年の裁判がはらんだジレンマ―二〇〇五年大阪・寝屋川、一七歳の小学校教師殺傷事件;知的障害と刑事裁判、その難しさはどこにあるのか―二〇〇八年千葉・東金幼女殺害事件;ある判決、噴出する批判 アスペルガー症候群と裁判員裁判―二〇一二年大阪・平野区実姉殺害事件から)
    第2章 新・少年事件論―「保護か厳罰か」の対立を超えて(「逆送少年」の刑事裁判について―二〇〇六年「寝屋川、奈良、板橋」、それぞれの判決から;少年たちの「犯罪予防」はどこまで可能か―二〇一四年夏、佐世保で何が起こったのか;佐世保の事件と『絶歌』を読む 少年の「更生」とはなにか―一九九七年神戸児童連続殺傷事件を振り返りながら)
    第3章 新・事件論(2)―「さまざまな責任能力論議」という視座(なぜ「責任能力論」だったのか―二〇〇一年大阪教育大学附属池田小学校事件の衝撃;「刑法三九条削除」論の向こうにあるもの―二〇〇四年埼玉・所沢事件;裁判で「責任能力」はどのように争われたのか―二〇一六年相模原・津久井やまゆり園事件)
  • 出版社からのコメント

    マスコミはなぜ報道を避けるのか?法を犯した障害者の「責任能力」はどのように裁判で争われてきたのか。著者独自の事件論の集大成
  • 内容紹介

    マスコミはなぜ報道を避けるのか
    ★障害をもつ人々と事件――「かれら」はなぜ支援からこぼれ、法を犯すところまで自らを追い込んでしまったのか。司法はどのように裁いてきたのか。「見えないこと」「ふれたくないこと」にされてきた「かれら」の事件に20年以上にわたって向き合ってきた著者が、あらためてこれを検証する。著者独自の事件論の集大成。
    ★「責任能力」はどのように語られ、裁判で争われてきたのか――さまざまな難題や固有の論議のあり方が消され、「責任能力があった/なかった」という択一的な理解に回収され、単純化されてしまう。…一種の思考停止の状態のまま「責任能力」という言葉だけが独り歩きしてきたのではないか。(本文より)

    図書館選書
    マスコミはなぜ報道を避けるのか?障害をもつ人々はなぜ支援からこぼれ法を犯したのか。「責任能力」はどのように裁判で争われてきたのか。「かれら」の事件に20年以上向き合ってきた著者が検証する著者独自の事件論の集大成
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 幹夫(サトウ ミキオ)
    1953年、秋田県生まれ。2001年よりフリーランスとして、執筆や、雑誌・書籍の編集発行に携わる。1987年より批評誌『飢餓陣営』を発行し、現在58号
  • 著者について

    佐藤 幹夫 (サトウ ミキオ)
    1953年、秋田県生まれ。2001年よりフリーランスとして、執筆や、雑誌・書籍の編集発行に携わる。1987年より批評誌『飢餓陣営』を発行し、現在57号。
    主な著書に『自閉症裁判』(朝日文庫)、『知的障害と裁き』(岩波書店)、近刊に、村瀬学との共著『コロナ、優生、貧困格差、そして温暖化現象』(論創社)、『津久井やまゆり園「優生テロ」事件、その深層とその後: 戦争と福祉と優生思想』(現代書館)がある。

「責任能力」をめぐる新・事件論―「かれら」はどのように裁かれてきたのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:言視舎
著者名:佐藤 幹夫(著)
発行年月日:2024/04/30
ISBN-10:4865652744
ISBN-13:9784865652741
判型:B6
発売社名:言視舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:271g
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