かぞえきれない星の、その次の星(角川文庫) [文庫]

かぞえきれない星の、その次の星(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  出張先から帰れなくなり、幼い娘と毎日画面越しに会話する父親。３年前に母を亡くし、新しいママと初めて迎えるお盆に戸惑う少年。母の都合で転校をくり返しながら、ミックスルーツである自分へと向けられる言葉に悩む少女。いじめを見て見ぬふりしていたことを、偶然出会ったおじさんに言い当てられてしまった中学生―。ままならない現実を生きる人たちのさみしさを、ちょっとフシギなやさしさで包み込む、１１の物語。

• 目次

  こいのぼりのナイショの仕事
  ともしび
  天の川の両岸
  送り火のあとで
  コスモス
  原っぱに汽車が停まる夜
  かえる神社の年越し
  花一輪
  ウメさんの初恋
  こいのぼりのサイショの仕事
  かぞえきれない星の、その次の星
  
  文庫版のためのあとがき

• 内容（「BOOK」データベースより）

  こいのぼりのナイショの仕事；ともしび；天の川の両岸；送り火のあとで；コスモス；原っぱに汽車が停まる夜；かえる神社の年越し；花一輪；ウメさんの初恋；こいのぼりのサイショの仕事；かぞえきれない星の、その次の星

• 出版社からのコメント

  笑いながら泣いてて、 心の中では、もっと泣いてた。

• 内容紹介

  出張先から帰れなくなり、幼い娘と毎日画面越しに会話する父親。
  ３年前に母を亡くし、新しいママと初めて迎えるお盆に戸惑う少年。
  母の都合で転校をくり返しながら、ミックスルーツである自分へと向けられる言葉に悩む少女。
  いじめを見て見ぬふりしていたことを、偶然出会ったおじさんに言い当てられてしまった中学生――。
  
  ままならない現実を生きる人たちのさみしさを、ちょっとフシギなやさしさで包み込む、11の物語。
  
  図書館選書
  出張先から帰れず幼い娘と毎日画面越しに話す父親。母を亡くし新しいママと迎えるお盆に戸惑う少年。いじめを見て見ぬふりしていた中学生――。ままならない現実を生きる人たちのさみしさを包む11の物語。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  重松 清(シゲマツ キヨシ)
  １９６３年岡山県生まれ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。９１年『ビフォア・ラン』でデビュー。９９年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、２００１年『ビタミンＦ』で直木賞、１０年『十字架』で吉川英治文学賞、１４年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞。話題作を次々に刊行する傍ら、ルポルタージュやインタビューなども手がける

• 著者について

  重松　清 (シゲマツ　キヨシ)
  1963年、岡山県生まれ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンＦ』で直木賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞、14年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞。話題作を次々に刊行する傍ら、ルポルタージュやインタビューなども手がける。『定年ゴジラ』『流星ワゴン』『疾走』『きよしこ』『その日のまえに』『きみの友だち』『みぞれ』『とんび』『木曜日の子ども』『カモナマイハウス』等著書多数。

かぞえきれない星の、その次の星(角川文庫) [文庫] の商品スペック