『桜の園』四幕の喜劇-現代語訳チェーホフ四大劇Ⅱ [単行本]
    • 『桜の園』四幕の喜劇-現代語訳チェーホフ四大劇Ⅱ [単行本]

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『桜の園』四幕の喜劇-現代語訳チェーホフ四大劇Ⅱ [単行本]



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出版社:風詠社
販売開始日: 2024/04/05
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『桜の園』四幕の喜劇-現代語訳チェーホフ四大劇Ⅱ の 商品概要

  • 目次

    登場人物/第1幕/第2幕/第3幕/第4幕/あとがき
  • 出版社からのコメント

    結核を患い44歳という若さで没したチェーホフ最後の作品で四大劇の1つ
  • 内容紹介

    『桜の園』は「チェーホフ四大劇」の一つである。44歳という若さで、結核で没したチェーホフの最後の作品である。この作品は特に何かが起こるという訳でもなく話が展開する。主人公のラネーフスカヤは現実から逃避してパリに行き、失意の中で故郷に帰って来る。そこでも、彼女の心の拠り所であった「桜の園」も彼女の経済観念のなさにより喪失してしまう。ところが、彼女はこの喪失により自己反省する訳でもない。ここがチェーホフらしいと言えば、それまでだが、やり切れなさを感じる。この作品は最後の場面が気に掛る。みんなが出て行った後、一人残されてベンチに横たわる老人の心境を思うと胸が詰まる。寂寥感、孤独感は言葉では言い表せない。特に、「桜の園」の桜の木が伐られている音がする中では…。この作品には独特のペーソスが静かな音調として流れ、それが私たち読者の心に読み終えた後でも、桜の木を伐る音のようにいつまでも木霊するのである。
  • 著者について

    今西 薫 (イマニシ カオル)
    京都市生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業、同志社大学英文学部前期博士課程修了(修士)、イギリス・アイルランド演劇専攻。元京都学園大学教授。著書多数。

『桜の園』四幕の喜劇-現代語訳チェーホフ四大劇Ⅱ の商品スペック

商品仕様
出版社名:風詠社
著者名:今西薫(訳)
発行年月日:2024/04
ISBN-10:4434338676
ISBN-13:9784434338670
判型:文庫
発売社名:星雲社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:120ページ
縦:15cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:97g
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