グレゴリー・ポール翼竜事典 [事典辞典]
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グレゴリー・ポール翼竜事典 [事典辞典]
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グレゴリー・ポール翼竜事典 [事典辞典]



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出版社:共立出版
販売開始日: 2024/05/15
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グレゴリー・ポール翼竜事典 [事典辞典] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    恐竜と並ぶもう1つの主竜類巨大な翼竜はなぜ空を飛べたのか。その飛翔メカニズムを詳説!!精密な骨格図とカラーの復元図を詳細な記述とともに掲載!
  • 目次

    序文
     謝辞

    翼竜概説
    発見と研究史
    翼竜とは?
    翼竜が生きていた時代
    翼竜とそれらを取り巻く世界の進化
    絶滅
    翼竜時代の後
    生物学
     解剖に関する概説
     歩行,走行,登攀,遊泳
     翼竜の含気性
     表皮,羽毛そして色
     飛行
     翼はどう役立ったか
     翼竜の翼
     飛行制御
     翼の力
     翼竜の飛行手段
     離陸と着陸
     呼吸・循環器系
     摂食器官と消化器官
     被食者としての翼竜
     感覚
     発声
     病気・病理・損傷
    行動
     脳・神経・知能
     社会的な行動
     繁殖
    成長
    代謝
    巨大化
    中生代の酸素
    翼竜サファリ
    翼竜が生き残っていたら
    翼竜の保護と消費
    どこで翼竜を見つけるか
    翼竜の数
    分類群および種の記載の使い方
    年代表

    翼竜事典
    翼竜
    嘴口竜類
     始翼竜類
      プレオンダクティルス類
      エウディモルフォドン類
      エウディモルフォドン科
      ラエティコダクティルス科
     大爪翼類
      ディモルフォドン科
      カンピログナトイデス科
      ランフォリンクス科
      単窓孔類
     ダーウィノプテルス類
      プテロリンクス類
      ウコンゴプテルス科
     ドウシャノプテルス類
     翼指竜様類
      アヌログナトゥス科
     翼指竜類
      クリプトドラコン類
      冠頭類
      始翼指竜類
       プテロダクティルス科
       クテノカスマ科
       ズンガリプテルス科
      真翼指竜類
       ミモダクティルス科
       イスティオダクティルス科
      アズダルコ類
       タペヤラ科
      ネオアズダルコ類
       チャオヤンゴプテルス科
       タラソドロメウス科
       アズダルコ科
      鳥手類
       ボレオプテルス科
       ロンコデクテス科
      オルニトケイルス類
       ハミプテルス科
       オルニトケイルス科
      プテラノドン類
       プテラノドン科
       ニクトサウルス科

     参考文献
     索引:翼竜・分類群
        生物(翼竜を除く)・分類群
        地層
  • 出版社からのコメント

    古生物学者である著者による精密な骨格図と復元図を掲載した事典。滑空と飛翔のメカニズムについて、空気力学を駆使して解明した。
  • 内容紹介

     本書は、2020年刊行『グレゴリー・ポール恐竜事典』の姉妹事典となる翼竜に特化した『グレゴリー・ポール翼竜事典』である。古生物骨格図や復元図を専門とする画家であり、古生物研究者でもあるグレゴリー・ポール氏による 115 種の翼竜の精密な骨格図と復元図が掲載されている。恐竜関連の学術書は数多くあるが、本書のように骨格図や復元図を伴う網羅的な翼竜事典は世界的に見ても例がなく、古生物学を志す学生や若手研究者、博物館関係者、古生物愛好家にとってのリファレンスになる稀少価値が極めて高い翼竜学術書である。
     翼竜は、コウモリ程度の軽量のものから翼開長 10 m以上という空を飛ぶ動物としては史上最大の大きさまで巨大化したものまで現れている。滑空やたどたどしい飛翔しかできなかった古典的で低代謝の空飛ぶ爬虫類とされているが、一般に現代の爬虫類と考えられているものと近縁でなく解剖学的にも似ていない。研究者の大多数見解は、主竜類の恐竜や鳥類とは一線を画す高代謝でエネルギッシュな主竜類の1種であり、おそらく中生代の初めに近い初期から中期三畳紀に何らかの原始的な形態をもつ種から進化したというものに一致している。
     本書の構成は『グレゴリー・ポール恐竜事典』と同様、「翼竜概説」と「翼竜事典」の2部構成となっている。「翼竜概説」では、翼竜と恐竜・鳥類・コウモリの3つのグループを類似点や相違点を取り上げながら機能解剖学的に比較し、翼竜の特性を理解しやすくしている。とりわけ、翼竜の特性の中でも複雑で難解な内容を含む飛翔に関する解説は圧巻である。頭頂部のトサカ・翼膜・尾・爪などの生物学的特徴の観点から飛行制御・離着陸などのメカニズムを論理的に解き明かしている。「翼竜事典」では、これまで発見され学名が与えられた115種の翼竜の骨格図と復元図が精密に描かれている。大きな一まとまりの精密な骨格事典を作ることの1 つの利点は、そういった復元でなければ得られない情報を明らかにすることにある。
     恐竜の時代にロマンを感じ、古生物に興味をもつマニアックな読者へ贈る唯一の翼竜学術書。

    [原著: The Princeton Field Guide to Pterosaurs, Princeton University Press, 2022]
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    Paul,Gregory S.(PAUL,GREGORY S./Paul,Gregory S.)
    グレゴリー・S・ポール。現代の映画やドキュメンタリーで見られる翼竜、恐竜、その他の中生代の生き物の「新しい外観」を確立するのに貢献した著名な研究者でありイラストレーターである。著作は、ナショナル・ジオグラフィック、サイエンティフィック・アメリカン、ネイチャー、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、スミソニアン、ナチュラル・ヒストリーなどの一流誌にも見られる

    東 洋一(アズマ ヨウイチ)
    福井県立大学名誉教授・福井県立恐竜博物館名誉顧問(元福井県立大学恐竜学研究所長・元福井県立恐竜博物館特別館長)。1949年広島県生まれ。福井大学教育学部卒。博士(理学)(東京大学)。中国科学院古脊椎動物・古人類研究所、中国地質科学院地質研究所、中国浙江自然博物館、中国自貢恐竜博物館、中国河南省地質博物館の客員研究員など。専門は北陸一帯に分布する手取層群の恐竜骨格化石や足跡化石の研究。最近は、福井県勝山市で発掘された小型獣脚類を研究する傍ら、中国やタイの恐竜化石調査を行っている

    今井 拓哉(イマイ タクヤ)
    福井県立大学恐竜学研究所助教・福井県立恐竜博物館研究員。1987年東京都生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科博士課程修了。博士(理学)(金沢大学)。専門は恐竜など古脊椎動物やその卵、また、化石の形成過程(タフォノミー)。現在は、主に福井県から産出する前期白亜紀の卵殻化石や、鳥類化石について研究を行う。また、福井県勝山市の恐竜発掘現場における、脊椎動物化石の堆積、形成過程を調査している

    河部 壮一郎(カワベ ソウイチロウ)
    福井県立大学恐竜学研究所准教授。1985年愛媛県生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)(東京大学)。専門は脊椎動物の古神経学、および比較形態学。特に、鳥類を含む恐竜や哺乳類の脳や内耳形態の幾何学的解析を行っている

    柴田 正輝(シバタ マサテル)
    福井県立大学恐竜学研究所教授。1975年兵庫県生まれ。広島大学大学院理学研究科博士過程前期修了。博士(理学)(東北大学)。専門は古脊椎動物学、特に恐竜類。福井県勝山市の発掘現場から産出した鳥脚類を中心に研究を進めている。また、タイや中国で発見されたイグアノドン類の分類学的研究や、福井県の恐竜と同じ時代(前期白亜紀)の東アジアにおける恐竜類の分布やその変遷について調査を続けている

    服部 創紀(ハットリ ソウキ)
    福井県立大学恐竜学研究所助教。1988年長野県生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程満期退学。博士(理学)(東京大学)。専門は恐竜を中心とした主竜類の比較解剖学

グレゴリー・ポール翼竜事典 [事典辞典] の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:Gregory S. Paul(著)/東 洋一(監訳)/今井 拓哉(監訳)/河部 壮一郎(訳)/柴田 正輝(訳)/服部 創紀(訳)
発行年月日:2024/05/15
ISBN-10:4320047400
ISBN-13:9784320047402
判型:B5
発売社名:共立出版
対象:専門
発行形態:事典辞典
内容:天文・地学
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:27cm
その他: 原書名: The Princeton Field Guide to Pterosaurs〈Paul,Gregory S.〉
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