詐欺師と詐欺師 [単行本]

詐欺師と詐欺師 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  海外で荒稼ぎして帰国した詐欺師の藍は、ある政治家のパーティーで知り合ったみちるに興味を抱く。みちるは親の仇を捜しており、そのために金がいるという。仇とは、世界的企業に成長した戸賀崎グループ筆頭株主の戸賀崎喜和子。隙だらけの復讐計画を聞いた藍は、みちるに協力することになるが…。

• 出版社からのコメント

  「わたしを裏切ったら許さない。絶対に」ターゲットはあの女、ただ一人。稀代のストーリーテラーが贈る、衝撃のラストにご注意を。

• 内容紹介

  海外で荒稼ぎして帰国した詐欺師の藍は、ある政治家のパーティーで知り合ったみちるに興味を抱く。みちるは親の仇を捜しており、そのために金がいるという。仇とは、世界的企業に成長した戸賀崎グループ筆頭株主の戸賀崎喜和子。隙だらけの復讐計画を聞いた藍は、みちるに協力することになるが……。
  稀代のストーリーテラーが贈る、衝撃のラストにご注意を。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  川瀬 七緒(カワセ ナナオ)
  １９７０年福島県生まれ。デザイナーの傍ら小説執筆を開始し、２０１１年『よろずのことに気をつけよ』で第５７回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。２１年『ヴィンテージガール仕立屋探偵桐ヶ谷京介』が第４回細谷正充賞を受賞し、２２年同作で第７５回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門候補となる

• 著者について

  川瀬七緒 (カワセナナオ)
  川瀬七緒
  1970年福島県生まれ。デザイナーの傍ら小説執筆を開始し、2011年『よろずのことに気をつけよ』で第57回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。21年『ヴィンテージガール 仕立屋探偵桐ヶ谷京介』が日本推理作家協会賞長編部門候補作となる。「法医昆虫学捜査官」シリーズの他、『女學生奇譚』『クローゼット・ファイル』『四日間家族』など著作多数。

詐欺師と詐欺師 [単行本] の商品スペック