戦史の証言者たち(文春学藝ライブラリー) [文庫]
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戦史の証言者たち(文春学藝ライブラリー) [文庫]
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戦史の証言者たち(文春学藝ライブラリー) [文庫]



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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2024/06/05
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戦史の証言者たち(文春学藝ライブラリー) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦艦武蔵の進水を主導した「神様」、撃墜された山本五十六・連合艦隊司令長官機の護衛戦闘機隊ただ一人の生存者、遭難した福留繁参謀長の救出を果した大隊長、沈没した伊号第三三潜水艦の浮揚を成功させた技師と内部を撮影した新聞記者―著者が取材の過程で出会った人々の生の声。吉村戦史文学の中核をなす貴重な証言集。新田次郎との対談を収録。
  • 目次

    中西部太平洋・主要図 12

    Ⅰ 戦艦武蔵の進水
    戦艦武蔵について 17
    ●世界造船史に類をみない進水を果した工作技師 大宮丈七氏の証言 19
     世界一幅広い進水台 21
     いざ進水へ 25
     秘密進水の苦心 28
     進水の神様 35

    Ⅱ 山本連合艦隊司令長官の戦死
    山本司令長官の戦死について 39
    ●長官機の護衛任務についた戦闘機隊のただ一人の生存者 柳谷謙治氏の証言 41
     横須賀海兵団へ入る 43
     海兵団から予科練 45
     山本長官機の護衛戦闘機に乗る 48
     その前夜 52
     長官機を襲うP38 57
     司令長官の戦死発表まで 64
     空中戦で右手を失う 71
     呉へ 73

    Ⅲ 福留参謀長の遭難と救出
    福留参謀長の遭難と救出について 79
    ●参謀長ほか八名の救出に成功した大隊長 大西精一氏の証言 82
     第百七十三大隊長 83
     楽園のセブ島 90
     出没するゲリラ 93
     ゲリラ討伐戦 96
     完全な包囲網 98
     ゲリラ指揮官クッシング中佐との取引き 105
    ●ゲリラから参謀長ほかの引渡しを担当した大隊副官 松浦秀夫氏の証言 110
     救出隊 111
     丸腰で来いと…… 111
     海軍将兵を受けとる 117
     「ノー・ポンポン」 120
     撤収 123
     軍極秘のまま終戦 125
    ●遭難した参謀長機の搭乗員 吉津正利氏の証言 128
     サイパン基地からパラオへ 129
     パラオ島は火の海 131
     主偵察員吉津 135
     海中に突っ込む 136
     捕われの身となる 142
     口車にのせられて 147
     死ぬときはみな一緒 150
     ゲリラ指揮官と福留中将 153
     軍使岡村中尉の責任感 160
     古賀司令長官の遭難 166

    Ⅳ 伊号第三三潜水艦の沈没と浮揚
    伊号第三三潜水艦について 171
    ●沈没時に救助された乗組員二名中の一人 小西愛明氏の証言 173
     伊予灘で潜航訓練 174
     丸太の事故 178
     救われた者力つきた者 183
     いつの間にか海面 186
     査問委員会も開かれず 189
    ●救助された乗組員二名中の一人 岡田賢一氏の証言 195
     呉の海兵団に入団 197
     伊三三潜に乗る 198
     予期せぬ事故 199
     なぜ助かった! 辛い日々 202
     艦の引き揚げ 206
     自衛艦も慰霊祭に出動 210
     冷凍の死体 212
     機密保持 213
    ●終戦後、同潜水艦の浮揚を成功させた技師 又場常夫氏の証言 215
     引き揚げ工作の第一人者 216
     伊六三潜の引き揚げ 217
     伊三三潜の引き揚げ 219
     沈没位置の確認 222
     引き揚げ作業 226
     浮上を待ちわびる遺族 229
     遺体の収容 231
    ●浮揚した艦の内部を写真撮影した新聞記者 白石鬼太郎氏の証言 235
     カメラマンを兼ねた支局長 236
     暑い夏 237
     浮揚作業現場へ 239
     取材合戦 241
     体にしみついた臭い 242
     完全浮揚 246
     艦内へ入る 249
     折れた腕 251
     生きたままのような死体 253
     秩序 256
     遺体を荼毘に…… 258

    あとがき 262

    特別付録対談 「取材・事実・フィクション」 新田次郎(作家)×吉村 昭 265

    解説 紅野謙介 279
  • 出版社からのコメント

    太平洋戦争では、様々な極限のドラマが生まれた。その中から、山本五十六の戦死にからむ秘話などを証言者を得て追究した戦争の真実。
  • 内容紹介

    戦艦武蔵の進水を主導した「神様」、撃墜された山本五十六・連合艦隊司令長官機の護衛戦闘機隊ただ一人の生存者、遭難した福留繁参謀総長の救出を果した大隊長、沈没した伊号第三三潜水艦の浮揚を成功させた技師と、内部を撮影した唯一人の新聞記者――著者が取材の過程で出会った人々の生の声。吉村戦史文学の中核を為す貴重な証言集。巻末に作家・新田次郎との対談を収録。(解説・紅野謙介)


    『戦艦武蔵』
    『海軍乙事件』
    『総員起シ』
    吉村戦史文学を支える最重要証言集!
          +
    新田次郎との対談を特別収録

    【テープレコーダーに残った歴史の声】
    証言者の方々は、それぞれ個人的に特異な体験をしているが、同時に、その体験が太平洋戦争の歴史に強くむすびついている。その肉声を、活字として遺すことには、大きな意義があると感じた。(「あとがき」より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉村 昭(ヨシムラ アキラ)
    1927年、東京生れ。学習院大学中退。66年「星への旅」で太宰治賞を受賞。同年「戦艦武蔵」で脚光を浴び、以降「零式戦闘機」「陸奥爆沈」「総員起シ」等を次々に発表。73年これら一連の作品の業績により菊池寛賞を受賞する。他に「ふぉん・しいほるとの娘」で吉川英治文学賞(79年)、「破獄」により読売文学賞、芸術選奨文部大臣賞(85年)、「冷い夏、熱い夏」で毎日芸術賞(85年)、さらに87年日本芸術院賞、94年には「天狗争乱」で大佛次郎賞をそれぞれ受賞。2006年7月31日永眠。2017年3月、東京・荒川区の「ゆいの森あらかわ」内に「吉村昭記念文学館」が、また2024年3月、「三鷹市吉村昭書斎」が閉館

戦史の証言者たち(文春学藝ライブラリー) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:吉村 昭(著)
発行年月日:2024/06/10
ISBN-10:4168131092
ISBN-13:9784168131097
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:16cm
重量:153g
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