暗号の理論と技術―量子時代のセキュリティ理解のために [単行本]
    • 暗号の理論と技術―量子時代のセキュリティ理解のために [単行本]

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暗号の理論と技術―量子時代のセキュリティ理解のために [単行本]
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暗号の理論と技術―量子時代のセキュリティ理解のために [単行本]



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出版社:講談社
販売開始日: 2024/05/24
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暗号の理論と技術―量子時代のセキュリティ理解のために の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    次世代のセキュリティの最前線へ!数学的基礎から最新の応用までバランスよく学べる、技術者・研究者必携の一冊。
  • 目次

    1章 暗号技術の基礎
     1.1 いたるところで暗号技術は使われている
     1.2 暗号技術の基礎
     1.3 共通鍵暗号と公開鍵暗号
     1.4 メッセージ認証とデジタル署名
     1.5 暗号の安全性評価

    2章 現代の暗号技術を支える数学
     2.1 RSA暗号と関連する計算問題
     2.2 楕円曲線暗号とその解読法
     2.3 格子暗号とその解読法

    3章 カードベース暗号
     3.1 カード組を用いた秘密計算
     3.2 コミット型プロトコル
     3.3 金持ち比べプロトコル
     3.4 ゼロ知識証明プロトコル

    4章 格子理論を用いた暗号攻撃
     4.1 RSA暗号への攻撃
     4.2 Coppersmithの手法
     4.3 秘密鍵が小さいときの攻撃
     4.4 部分鍵導出攻撃

    5章 量子計算基礎とその暗号への応用
     5.1 量子計算と暗号
     5.2 量子ゲートと量子回路
     5.3 量子フーリエ変換
     5.4 Shorのアルゴリズム
     5.5 素因数分解回路構成とリソース評価

    6章 耐量子計算機暗号
     6.1 実用的な格子暗号に向けて
     6.2 構造化格子上の計算問題
     6.3 構造化格子に基づく暗号化
     6.4 構造化格子に基づく署名
     6.5 ハッシュ関数に基づく署名

    7章 形式手法による安全性検証
     7.1 形式手法とは?
     7.2 モデル検査による安全性検証の自動化
     7.3 定理証明器による安全性証明の厳密化
     7.4 実装の機能的正当性・安全性検証

    8章 秘密計算
     8.1 秘密計算とは?
     8.2 マルチパーティー計算(MPC)
     8.3 Garbled Circuit
     8.4 秘密分散ベースMPC
     8.5 MPCの応用

    9章 証明可能安全性と高機能暗号
     9.1 証明可能安全性
     9.2 2種類の「暗号が破られた」
     9.3 準同型暗号の安全性
     9.4 その他の高機能暗号の紹介
  • 出版社からのコメント

    量子時代に対応するための暗号理論とその技術を学べる入門書。暗号理論の数学的基礎から応用技術まで、バランスよく学べる。
  • 内容紹介

    次世代のセキュリティの最前線へ!

    量子時代に対応するための暗号理論の研究は今まさに盛んに進められています。また、情報化社会の基盤である暗号の刷新に対応するため、セキュリティ関係の技術者・研究者も暗号理論の最新の動向を学ぶ必要があります。本書は、量子時代に対応するための暗号理論とその技術を学べる入門書です。暗号理論の数学的基礎から最新の応用まで、幅広い内容をバランスよく学べる構成です。


    【おもな内容】

    1章 暗号技術の基礎
     1.1 いたるところで暗号技術は使われている
     1.2 暗号技術の基礎
     1.3 共通鍵暗号と公開鍵暗号
     1.4 メッセージ認証とデジタル署名
     1.5 暗号の安全性評価

    2章 現代の暗号技術を支える数学
     2.1 RSA暗号と関連する計算問題
     2.2 楕円曲線暗号とその解読法
     2.3 格子暗号とその解読法

    3章 カードベース暗号
     3.1 カード組を用いた秘密計算
     3.2 コミット型プロトコル
     3.3 金持ち比べプロトコル
     3.4 ゼロ知識証明プロトコル

    4章 格子理論を用いた暗号攻撃
     4.1 RSA暗号への攻撃
     4.2 Coppersmithの手法
     4.3 秘密鍵が小さいときの攻撃
     4.4 部分鍵導出攻撃

    5章 量子計算基礎とその暗号への応用
     5.1 量子計算と暗号
     5.2 量子ゲートと量子回路
     5.3 量子フーリエ変換
     5.4 Shorのアルゴリズム
     5.5 素因数分解回路構成とリソース評価

    6章 耐量子計算機暗号
     6.1 実用的な格子暗号に向けて
     6.2 構造化格子上の計算問題
     6.3 構造化格子に基づく暗号化
     6.4 構造化格子に基づく署名
     6.5 ハッシュ関数に基づく署名

    7章 形式手法による安全性検証
     7.1 形式手法とは?
     7.2 モデル検査による安全性検証の自動化
     7.3 定理証明器による安全性証明の厳密化
     7.4 実装の機能的正当性・安全性検証

    8章 秘密計算
     8.1 秘密計算とは?
     8.2 マルチパーティー計算(MPC)
     8.3 Garbled Circuit
     8.4 秘密分散ベースMPC
     8.5 MPCの応用

    9章 証明可能安全性と高機能暗号
     9.1 証明可能安全性
     9.2 2種類の「暗号が破られた」
     9.3 準同型暗号の安全性
     9.4 その他の高機能暗号の紹介
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    國廣 昇(クニヒロ ノボル)
    筑波大学システム情報系教授。1994年、東京大学工学部計数工学科卒業。1996年、同大学院工学系研究科計数工学専攻修士課程修了。同年NTT入社。NTTコミュニケーション科学基礎研究所に2002年まで勤務。博士(工学)。電気通信大学電気通信学部、東京大学大学院新領域創成科学研究科、同大学院情報理工学系研究科を経て、2019年より現職。CRYPTREC暗号技術評価委員会委員、暗号技術調査ワーキンググループ(耐量子計算機暗号)主査などを歴任

    安田 雅哉(ヤスダ マサヤ)
    立教大学理学部数学科教授

    水木 敬明(ミズキ タカアキ)
    東北大学サイバーサイエンスセンター教授

    高安 敦(タカヤス アツシ)
    東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻准教授

    高島 克幸(タカシマ カツユキ)
    早稲田大学教育・総合科学学術院教育学部数学科教授

    米山 一樹(ヨネヤマ カズキ)
    茨城大学学術研究院応用理工学野情報科学領域教授

    大原 一真(オオハラ カズマ)
    国立研究開発法人産業技術総合研究所サイバーフィジカルセキュリティ研究センター高機能暗号研究チーム 主任研究員

    江村 恵太(エムラ ケイタ)
    金沢大学理工研究域電子情報通信学系准教授
  • 著者について

    國廣 昇 (クニヒロ ノボル)
    國廣 昇
    筑波大学 システム情報系 教授
    1994年、東京大学工学部計数工学科卒業。1996年、同大学院工学系研究科計数工学専攻修士課程修了。同年NTT入社。NTTコミュニケーション科学基礎研究所に2002年まで勤務。博士(工学)。電気通信大学電気通信学部、東京大学大学院新領域創成科学研究科、同大学院情報理工学系研究科を経て、2019年より現職。
    CRYPTREC暗号技術評価委員会委員、暗号技術調査ワーキンググループ(耐量子計算機暗号)主査などを歴任。

暗号の理論と技術―量子時代のセキュリティ理解のために の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:國廣 昇(編著)/安田 雅哉(著)/水木 敬明(著)/高安 敦(著)/高島 克幸(著)/米山 一樹(著)/大原 一真(著)/江村 恵太(著)
発行年月日:2024/05/22
ISBN-10:4065356350
ISBN-13:9784065356357
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:数学
言語:日本語
ページ数:336ページ
縦:21cm
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