マンガで読む資本とイデオロギー [単行本]
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マンガで読む資本とイデオロギー [単行本]



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出版社:みすず書房
販売開始日: 2024/05/18
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マンガで読む資本とイデオロギー [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    不平等の原因はなんなのだろう?なぜ不平等はなくならないのだろう?ある貴族の家系を、フランス革命、帝国主義、世界大戦、戦後の高度成長期、そして1980年代の保守革命から、格差が拡大する現代までたどり、その8世代の人々が直面した富と社会の変貌から、こうした格差の謎にせまる。不平等の歴史的変化を理論的に分析してきた世界的権威の仕事を、わかりやすく理解できる入門書。
  • 目次

    1901年 ジュール[年代と家系の登場人物]
    累進税の揺籃期
    20世紀初頭の不平等なヨーロッパ
    税金――自由、平等、定率?
    累進税、それは再分配のツール

    1789年 ピエール & ジャン=バティスト
    ロッド、強制賦役、バナリテ――頂点に立つ貴族
    貴族、聖職者、第三身分――不平等な三層社会
    1789年、特権の廃止
    革命、または所有権社会の到来
    移転税、貴族にとって不愉快な時期?
    革命のパラドックス

    1794年 ピエール、ジェルメーヌ、エリノール
    奴隷制社会――不平等の極み
    ハイチ――奴隷の暴動が公的債務を支払う結果に
    奴隷制度の廃止――結局、勝ったのは奴隷制度支持者たち
    イギリス、賠償金と引き換えの奴隷制度廃止
    所有権および奴隷社会の正当化

    1860年 ジェルメーヌ、エリノール、ジョゼフ、シャルロット
    ヨーロッパが支配する世界
    南北戦争から奴隷制廃止まで
    植民地化とは
    アメリカの金ぴか時代――第二次産業革命

    1901年 ジュール & ルイーズ
    1914年、四人の老婦人とカイヨー事件
    累進税と第一次世界大戦

    1920年 ジュール & アントワーヌ
    高額資産が徐々に減少
    ケインズ、または赤字から生まれる富
    ニューディール政策、または人民戦線――社会民主主義の理念が隆盛

    1945年 エルネスティーヌ & ゲラン家の人々
    インフレ、負債にとっての思わぬ幸運
    第二次世界大戦後の所有権社会の崩壊
    栄光の30年で税収が増加
    アファーマティブ・アクションの先駆者インド
    企業のガバナンス、ドイツ・モデル

    1968年 クリスティーヌ & ティエリー
    ニクソンからサッチャーまでの「保守革命」
    1981年、ミッテラン時代の始まり
    崩れ落ちた共産主義体制
    欧州連合、一時しのぎの妥協

    2010年 レア
    能力主義、大いなる幻想
    不平等を失くすために重要な事前分配
    教育的亀裂の逆転
    失墜した社会民主主義

    2014年 レア & ユーゴ
    欧州連合、東欧諸国との亀裂
    サブプライム――アメリカの経済危機からギリシャの悲劇まで
    金利の犠牲者たち
    「量的緩和」、救援に乗り出す欧州中央銀行
    いつまでも残る経済面での男性優位
    エレファントカーブ、非常に大きな格差

    2016年 ユーゴと別れたレア
    スイス・リークス、ルクセンブルク・リークス、パナマ文書……馬鹿にならない税の損失
    税の透明性確保のためのツール
    アイデンティティの分断という新しい社会の始まり

    21世紀に参加型社会主義を実現するための提案
    資本の社会所有
    資本の一時所有
    ひとつの社会連邦主義ヨーロッパへ
    民主的な平等性バウチャー
    個人累進炭素税
    教育と職業訓練のための個人資本
  • 出版社からのコメント

    ある貴族の家系を、フランス革命から現代までたどり、その8世代の人々が直面した社会の変貌から、格差がなぜ生まれるのかに迫る。
  • 内容紹介

    「今日までのあらゆる社会の歴史は、さまざまなイデオロギーと正義を追求する、闘争の歴史である」
    ――トマ・ピケティ

    不平等の原因はなんなのだろう?
    なぜ不平等はなくならないのだろう?

    ある貴族の家系を、フランス革命、帝国主義、ふたつの世界大戦、戦後の高度成長期、そして1980年代の保守革命から、格差が拡大する現代までたどり、その8世代の人々が直面した富と社会の変貌から、こうした格差の謎にせまる。

    不平等の歴史的変化を理論的に分析してきた世界的権威の仕事を、わかりやすく理解できる入門書。
  • 著者について

    クレール・アレ (クレールアレ)
    (Claire Alet)
    著述家、ジャーナリスト、編集者。本書では文を担当。パリ政治学院を卒業後、『Alternatives Economiques』誌で、まずジャーナリストを、後に副編集長を、15年にわたって務める。女性ジャーナリストのフェミニスト団体Prenons la Uneの共同創設者でもある。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

    バンジャマン・アダム (バンジャマンアダム)
    (Benjamin Adam)
    バンド・デシネ作家。本書ではイラストレーションを担当。ストラスブール装飾芸術高等学校のイラストレーション科を卒業。作品にUOS(Editions 2024, 2021); Joker(脚本と作画。La Pastèque, 2015); Soon(脚本共作、作画。Dargaud, 2019)ほかがある。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

    トマ・ピケティ (トマピケティ)
    (Thomas Piketty)
    経済学者。パリ経済学校経済学教授。専門は、経済発展と所得分配の相互作用ついての歴史的、理論的な研究。著書『資本とイデオロギー』(2023)『来たれ、新たな社会主義――世界を読む 2016-2021』(2022)『21世紀の資本』(以上みすず書房、2014)ほか多数。
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

    広野和美 (ヒロノカズミ)
    (ひろの・かずみ)
    翻訳家。訳書 ル・ブルトン『歩き旅の愉しみ』(草思社、2022)ペリノ『0 番目の患者』(共訳、柏書房、2020)ラブカリ他『とびだす まなべる きょうりゅう』(パイインターナショナル、2018)ほか
    *ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

マンガで読む資本とイデオロギー [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:トマ ピケティ(原作)/クレール アレ(作)/バンジャマン アダム(作)/広野 和美(訳)
発行年月日:2024/05/16
ISBN-10:4622097036
ISBN-13:9784622097037
判型:B5
発売社名:みすず書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:176ページ
縦:26cm
重量:435g
その他: 原書名: CAPITAL ET ID´EOLOGIE D'apr`es le livre de Thomas Piketty〈Alet,Claire;Adam,Benjamin〉
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