枠を超えよ―自己肯定感なくして主体性は生まれない [単行本]
    • 枠を超えよ―自己肯定感なくして主体性は生まれない [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月28日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003837514

枠を超えよ―自己肯定感なくして主体性は生まれない [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月28日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2024/05/09
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

枠を超えよ―自己肯定感なくして主体性は生まれない の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    管理職試験も受けず、優秀教師の称号も固辞、修士・博士号も取得せずに、数々の伝説的な授業実践を残してきた現場一筋の中学校教師が大学で教えてみて分かったこと。法政大学「学生が選ぶベストティーチャー賞」3年連続受賞&殿堂入り。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 自己肯定感なくして主体性は生まれない
    第2章 教材は遊びから生まれた―ものづくりこそ理科の使命
    第3章 ぶっ飛んだ内容で書きます―教科書や学会誌の編集委員として
    第4章 好きなことをやれ面白いことをやれ―都内最大最強の科学部と大学の自主ゼミ
    第5章 だまされたと思ってやってみたOPPA―評価は「いいところ探し」
    第6章 そんなこと本当にできるの?―シティズンシップの醸成
    第7章 答えのない問いを立てる―国際理解と問題解決の手法
    第8章 面白いけど理科じゃない?―トランスサイエンスを考える
    第9章 デジタルネイティブの次の世代に向けて
  • 出版社からのコメント

    異色の教師の豊富なエピソードを通して、「主体性」とは何なのかを問い直す。教育に携わるすべての人を勇気付ける一冊。
  • 内容紹介

    異色の教師が追究する「真の主体性」とは

    本書の概要
    管理職も経験せず、修士・博士号ももたない現場一筋の中学校教師が大学で教えてみたら、「学生が選ぶベストティーチャー賞」を3年連続受賞&殿堂入り。そんな異色の教師が生み出してきた伝説的な授業実践の根幹にある考えは、「自己肯定感なくして主体性は生まれない」。中学校教員時代から現在に至るまでの豊富なエピソードを通して、「主体性」とは何なのかを問い直す。中学校や大学の先生はもちろんのこと、教育に携わるすべての人を勇気付ける一冊。

    本書からわかること
    異色の公立中学校教師が追究し続けた「主体性」とは
    中学校教員時代、授業を通して生徒たちに向き合う立場を貫き通した著者は、管理職試験も受けず、権威や肩書きにとらわれない自由で柔軟な発想から、数々の伝説的な授業実践を残してきました。「市長に提言」と題して中学生が市長に直接提言するタウンミーティング、「震災がれきの処理」などのトランスサイエンスや簡単に答えを出せない国際問題などを考えるワークショップ型の授業、独自の見取り方を編み出したOPPA(一枚ポートフォリオ評価)など、そのどれもが生徒自身の主体的な学びを追究した実践です。

    自己肯定感なくして、主体性は生まれない
    著者は20年以上前から、「主体性」とは一体何なのかと考え続けてきました。それは、何をすべきか決められている「枠」を超えた行為であり、その結果「アイデアが生まれる」という解釈にたどり着いたのです。生徒や学生には積極的に「枠を超えよ」と促し、自らにも常に問い続け、変化を恐れない覚悟をもっています。しかし、主体性を発揮するように教師が促しても、うまくいかないことがあります。それはなぜなのか。本人の自己肯定感が低い場合、主体性を発揮することが難しいのです。自己肯定感は、「自己効力感」や「自己有用感」を包摂する概念と考えられます。

    根拠のない自信こそ、最強の自己肯定感
    「市長に提言」は、中学生が自分たちの住む市をよりよくするためのアイデアを市長にぶつけます。自分たちの意見が市政を動かすほどの価値があるのだという実感は、大きな自信と責任感をもたらします。また、ワークショップ型の授業では、より深い議論のために批判的思考力が求められますが、ここでも重要なのは自己肯定感です。このような実践を通して醸成されるのは、「何となく自分にはできる気がする」「根拠はないけど自信がある」という気持ち。それこそが最強の自己肯定感なのです。

    大学でも「辻本イズム」を実践したら、ベストティーチャー殿堂入り
    ワークショップ型授業やOPPAは大学でも実践し、それらは学生に「辻本イズム」として受け入れられました。そして、初年度にいきなり「学生が選ぶベストティーチャー賞」を受賞、さらに3年連続で受賞&殿堂入りするという快挙を成し遂げました。中学校の3年間にとどまらず、学びの原動力となる「主体性」を育むことが証明されたとも言えるでしょう。
  • 著者について

    辻本昭彦 (ツジモトアキヒコ)
    法政大学生命科学部生命機能学科 教授

    都内公立中学校を定年退職後、法政大学理工学部の兼任講師、生命科学部の准教授を経て現職に至る。
    専門は教科教育学(教育実践分野)。
    担当の教職課程では、サイエンスコミュニケーション能力の育成や、専門性の高い理科教師の養成を目指している。
    また、日本各地で授業づくりの研修会などの講師を務め、これからの理科教育の魅力を提案している。 
    日本理科教育学会『理科の教育』編集委員、東京書籍中学校理科教科書編集委員、武蔵野市社会教育委員などを務める。
    趣味は登山、読書、仏像鑑賞など。

枠を超えよ―自己肯定感なくして主体性は生まれない の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:辻本 昭彦(著)
発行年月日:2024/05/05
ISBN-10:4491054320
ISBN-13:9784491054322
判型:B6
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
他の東洋館出版社の書籍を探す

    東洋館出版社 枠を超えよ―自己肯定感なくして主体性は生まれない [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!