王墓の謎(講談社現代新書) [新書]
    • 王墓の謎(講談社現代新書) [新書]

    • ¥1,03432 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
王墓の謎(講談社現代新書) [新書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003837729

王墓の謎(講談社現代新書) [新書]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,034(税込)
ゴールドポイント:32 ゴールドポイント(3%還元)(¥32相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2024/05/16
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

王墓の謎(講談社現代新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    なぜ人類は世界各地で王墓を築いたのか?古代史ミステリーの「定説」を覆す!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 王墓の謎とは何か?
    第2章 王墓は誰の墓なのか?
    第3章 王墓は都市文明の副産物なのか?
    第4章 王墓の規模は、なぜ断続的に大型化したり縮小したりするのか?
    第5章 王墓にはなぜ高価な品々が副葬されたのか?
    第6章 王墓はなぜ時代・地域を超えて築かれたのか?
    第7章 王墓はなぜ衰退したのか?
    第8章 王墓が解体すると、なぜ国家は成熟するのか?
    第9章 王墓が人類史にもたらしたものは何か?
  • 出版社からのコメント

    「王墓=権力の象徴」という定説をくつがえす!
  • 内容紹介

    「王墓はなぜ築かれたのか?」
    本書のテーマは、この素朴な疑問である。
    エジプトのファラオが築いたピラミッド、中国の皇帝たちが造った山陵など、
    人類史には王の埋葬のためのモニュメントが数多くある。
    それらは、王が自らの権力を誇示するために築造したと考えられている。
    したがって、王墓の大きさは権力の大きさに比例する、
    王墓は王の権力の象徴にほかならない、という理解が常識とされており、
    教科書にもそう書かれている。
    しかし、本書ではこの定説に真っ向から反論し、
    新たな視野から王墓を理解することを目的とする。

    本書では、王墓にまつわる次のような謎に挑む。
    ・「王墓=権力の象徴」説は、いかにして定説になったのか
    ・王墓は、権力者が命じた強制労働の産物なのか
    ・墓造りのエネルギーを、なぜ農地の拡大や都市整備に投下しなかったのか
    ・葬られたのは「強い王」か「弱い王」か
    ・高価な品々が、なぜ一緒に埋められたのか
    ・なぜ人類は、世界各地で王墓を築いたのか?
    ・「大洪水伝説」が残る地域と、王墓の誕生した地域が重なるのはなぜか
    ・王墓は、危機に瀕した社会が生き残るための最終手段か
    ・王が神格化され強大な権力を持つと、王墓が衰退するのはなぜか

    この本は、「王墓=権力の象徴」というステレオタイプな理解で停止してしまっている
    私たちの思考を根本から問い直すものである。

    王墓は、王自らの権力欲のためのものではなく、
    人々が自ら進んで社会の存続を王に託した時に、はじめて誕生する。

    王墓は、王を神へ捧げるための舞台であり、
    権力や富の集中を防ぐために、人類が発明した優れた機構なのだ!

    古代史ミステリーの「定説」を覆す、必読の書!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河野 一隆(カワノ カズタカ)
    1966年、福岡県生まれ。東京国立博物館学芸研究部長。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学、奈良大学)
  • 著者について

    河野 一隆 (カワノ カズタカ)
    1966年、福岡県生まれ。東京国立博物館学芸研究部長。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学、奈良大学)。著書に『装飾古墳の謎』(文春新書)、『王墓と装飾墓の比較考古学』(同成社)、『考古学と暦年代』(共編著、ミネルヴァ書房)など。

王墓の謎(講談社現代新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:河野 一隆(著)
発行年月日:2024/05/20
ISBN-10:4065358124
ISBN-13:9784065358122
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:18cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 王墓の謎(講談社現代新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!