生物の科学 遺伝 2024年5月発行号(Vol.78‐No.3)-野生動物のエピジェネティッククロック ―DNAメチル化を指標とした年齢推定 [単行本]

販売休止中です

    • 生物の科学 遺伝 2024年5月発行号(Vol.78‐No.3)-野生動物のエピジェネティッククロック ―DNAメチル化...

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003838060

生物の科学 遺伝 2024年5月発行号(Vol.78‐No.3)-野生動物のエピジェネティッククロック ―DNAメチル化を指標とした年齢推定 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:エヌ・ティー・エス
販売開始日: 2024/04/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

生物の科学 遺伝 2024年5月発行号(Vol.78‐No.3)-野生動物のエピジェネティッククロック ―DNAメチル化を指標とした年齢推定 の 商品概要

  • 目次

    ◎巻頭グラビア
    わたしは何歳?

    ◎特集:野生動物のエピジェネティッククロック ―DNAメチル化を指標とした年齢推定
    総論:エピジェネティッククロックを活用した野生動物の遺伝資源保全 ―老化の謎に迫る(村山 美穂(京都大学))
    1.チンパンジーなど飼育動物の年齢推定 ―飼育個体群はどのように貢献しうるか(伊藤 英之(京都市動物園))
    2.アジアゾウの年齢推定 ―長寿な生態系エンジニアの生涯とは?(新井 花奈(京都大学))
    3.ネコ科の多様な種におけるエピジェネティッククロックの開発 ―小型種から大型種,飼育から野生まで(斉 惠元(京都大学))
    4.イヌのDNAメチル化による年齢推定(山﨑 淳平(北海道大学))
    5.クマの年齢推定 ―エピジェネティッククロックが拓く野生生物保護管理の新たなアプローチ(中村 汐里・下鶴 倫人・山﨑 淳平・坪田 敏男(北海道大学))
    6.糞を利用したミナミハンドウイルカの年齢推定 ―野生動物にも研究者にもやさしい年齢推定を目指して(八木 原風(三重大学))
    7.オオサンショウウオの年齢査定 ―エピジェネテッィク手法への期待(石川 世奈・中園 颯樹(京都大学)/田口 勇輝(広島市安佐動物公園)/伊藤 茂(株式会社パレオ・ラボ)/西川 完途(京都大学))
    8.水産生物の年齢査定(柳本 卓・中村 洋路(水産資源研究所))

    ◎連載
    日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全
    [第2回]カエルの性染色体ターンオーバーと種分化(三浦 郁夫(広島大学))

    実験観察の勘どころ
    だ腺染色体をメチルグリーン・ピロニン染色で明瞭に観察する ―アカムシユスリカ幼虫のだ腺染色体のパフの観察を中心に(藤江 正一(元・埼玉県立大宮高等学校))

    高校生物・ワクワク宣言!!
    都市化される水域でハグロトンボは生き残れるか? ―身近なフィールドで生態調査を続ける意義(宮下 彰久(桐朋中・高等学校))

    フォトコンテスト
    生物科学学会連合「第五回 生きものの“つぶやき ”フォトコンテスト」─審査結果(2)

    ◎寄稿
    令和5年度(2023年)スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会より
    〈課題研究〉コケの乾燥状態からの回復 ―なぜ細胞内に気泡は形成し消失するのか(近藤 凌生・酒井 沙帆菜・山本 芽依・伊藤 政夫(名古屋市立向陽高等学校))
  • 出版社からのコメント

    絶滅危惧種や水産資源種の生態の理解や保全繁殖に画期的進歩をもたらすと期待の,野生動物のエピジェネティッククロック研究を解説。
  • 内容紹介

    特集:野生動物のエピジェネティッククロック ―DNAメチル化を指標とした年齢推定
    動物にとって「老化」とは何だろうか?
    さまざまな野生動物の中には,ヒトと寿命が大きく異なる種や,老化の速度が異なる種が存在することから,その正確な年齢の情報は,絶滅危惧種や水産資源種の生態の理解や保全繁殖に画期的な進歩をもたらすと期待されている。
    本特集では,野生動物の「エピジェネティッククロック」,つまりDNAのメチル化率の経時変化を指標とした年齢推定法について,研究者たちが巻頭グラビア付きで分かりやすく解説する。
    近年まで困難であった,採血ではなくフンや羽毛の細胞など非侵襲的に採取したDNAを用いた研究や,哺乳類をはじめ両生類・鳥類・水産動物など多様な種での年齢推定の方法を紹介し,年齢を知ることの意義についてぜひ考えていただきたい。
    ほか寄稿や各連載も必見(「令和5年度(2023年)スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会より」「日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全」「大学初年次における生命科学実験」「実験観察の勘どころ」「高校生物・ワクワク宣言!!」)。
  • 著者について

    公益財団法人遺伝学普及会 (コウエキザイダンホウジンイデンガクフキュウカイ)
    公益財団法人遺伝学普及会:昭和22年(1947年)5月23日に国立遺伝学研究所設立の準備母体として設立(旧(財)遺伝学研究所)。昭和25年(1950年)11月10日 に(財)遺伝学普及会に改称。平成26年(2014年)4月1日に内閣府の認可をうけ、公益財団法人遺伝学普及会となる。平成29年(2017年)4月1日 には創立約100年を誇る日本遺伝学会が、公益財団法人遺伝学普及会の所属団体となる。遺伝学に関する学術研究の助成及び知識の普及を図り、もって学術の発展に寄与することを目的とし、定期刊行物『生物の科学 遺伝』の発刊は、そのフラグシップ的な活動であり、昭和22年(1947年)の初出版より75年以上の歴史を誇る。

生物の科学 遺伝 2024年5月発行号(Vol.78‐No.3)-野生動物のエピジェネティッククロック ―DNAメチル化を指標とした年齢推定 の商品スペック

商品仕様
出版社名:エヌ・ティー・エス
著者名:公益財団法人遺伝学普及会(著)
発行年月日:2024/04
ISBN-10:4860438663
ISBN-13:9784860438661
判型:B5
発売社名:エヌ・ティー・エス
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:98ページ
その他:特集:野生動物のエピジェネティッククロック DNAメチル化を指標とし
他のエヌ・ティー・エスの書籍を探す

    エヌ・ティー・エス 生物の科学 遺伝 2024年5月発行号(Vol.78‐No.3)-野生動物のエピジェネティッククロック ―DNAメチル化を指標とした年齢推定 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!