ロマンティック・デス [新書]

ロマンティック・デス [新書] の 商品概要

• 目次

  序論「死のロマン主義に向けて」
  第一部「死」
  第二部「月」
  第三部「葬」
  あとがき
  参考文献一覧

• 出版社からのコメント

  多死社会を迎えた現代日本に、「死」の意味を「月」「葬」と共に問いかける

• 内容紹介

  死をおそれない－－誰もが幸福な死生観をもつことができる。多死社会を向かえた今、誰もが避けることができない「死」を、「月」「葬」と共に語る不朽の名作が蘇る。芥川賞作家、現役の僧侶として活躍する玄侑宗久氏が推薦。「日本人の古層に宿った物語が、いま佐久間さんによって新たに甦った。これは現代人の安らかな死を支える、ゆるぎない物語である。」

• 著者について

  佐久間庸和 (サクマツネカズ)
  1963年、福岡県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。作家。（株）サンレー代表取締役社長。九州国際大学客員教授。現在、一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団副理事長。2012年、第２回「孔子文化賞」を故 稲盛和夫氏と同時受賞。日本におけるグリーフケアにおける研究および実践の第一人者として知られる。上智大学グリーフケア研究所の客員教授を務めながら、全互協のグリーフケアＰＴ座長として資格認定制度を創設した。主著の『ウェルビーイング？』『コンパッション！』『リメンバー・フェス』『ロマンティック・デス』はいずれも小社刊。一条真也のペンネームで著書は110冊を超える。

ロマンティック・デス [新書] の商品スペック