組織行動の会計学―マネジメントコントロールの理論と実践 [単行本]
    • 組織行動の会計学―マネジメントコントロールの理論と実践 [単行本]

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組織行動の会計学―マネジメントコントロールの理論と実践 [単行本]
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組織行動の会計学―マネジメントコントロールの理論と実践 [単行本]



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出版社:日経BP社
販売開始日: 2024/06/14
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組織行動の会計学―マネジメントコントロールの理論と実践 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人を動かすメカニズムを管理会計の視点から解明。「組織が、組織全体の目標を達成するために、そこで働く人々を動機づけ、まとめあげていくための仕組みやプロセス」がマネジメントコントロールシステムだ。その中核をなすのが、業績測定のやり方を工夫することで部下の行動に望ましい影響を与える「影響システム」としての管理会計の機能である。マネジメントコントロールは、工夫次第で競争力の源泉になる。本書は、マネジメントコントロールシステムをJAL、オムロンなどの事例に基づいて体系的に明らかにする初の試みである。
  • 目次

     第Ⅰ部 マネジメントコントロールと組織構造
    第1章 マネジメントコントロールとは何か
    1.本書の目的
    2.企業経営におけるマネジメントコントロールの位置づけ
    3.組織構造
    4.人材マネジメント1
    5.マネジメントコントロール
    6.組織文化
    7.マネジメントコントロールのコスト
    8.本書のリサーチデザイン

    第2章 組織構造の設計
    1.組織構造とマネジメントコントロールの関係
    2.純粋型の組織形態:機能別組織、事業部制組織、地域別組織
    3.純粋型以外の組織形態:マトリクス組織、ハイブリッド組織など
    4.JALの組織構造
    5.オムロンの組織構造

     第Ⅱ部 業績指標と責任センター
    第3章 責任センターの設定
    1.責任センターとは何か
    2.収益センター
    3.コストセンター
    4.プロフィットセンター
    5.投資センター
    6.MCSがもたらす近視眼的行動を抑制する方法
    7.JALの責任センター
    8.オムロンの責任センター

    第4章 プロフィットセンターの管理会計
    1.プロフィットセンターの本質
    2.市価基準による振替価格
    3.原価基準による振替価格
    4.交渉基準による振替価格
    5.事業部間の売上配分
    6.本社の利益計算
    7.JALにおける振替価格の決定方法

    第5章 投資センターの管理会計
    1.投資センターのマネジャーに期待される行動
    2.ROICの分母と分子に何を用いるか
    3.投下資本に関する論点
    4.ROICとEVAの関係
    5.オムロンのROIC経営

     第Ⅲ部 業績目標とインセンティブ、企業理念
    第6章 業績目標の設定
    1.何のために目標を設定するのか
    2.企業における目標設定と計画策定
    3.何のために計画を策定するのか
    4.業績目標の難度をどのくらいに設定するか
    5.部下を目標設定にどのくらい関与させるか
    6.業績目標を期中に修正(再設定)するか
    7.JALの目標設定
    8.オムロンの目標設定

    第7章 業績評価とインセンティブ
    1.成果と報酬の関係
    2.成果から報酬への直接ルート:業績連動型報酬
    3.成果から報酬への間接ルート:人事評価
    4.報酬と満足の関係
    5.JALの役員報酬と人事評価
    6.オムロンの役員報酬と人事評価

    第8章 マネジメントコントロールにおける企業理念の役割
    1.MCSがもたらすコンフリクトを緩和する方法
    2.JALフィロソフィと部門別採算制度
    3.オムロンの企業理念経営とROIC経営
    4.理念的インセンティブの大切さ

    終章 競争力の源泉としてのマネジメントコントロール
    1.経営の本質:他人を通して事をなす
    2.マネジメントコントロールは管理会計の枠を超えた領域である
  • 出版社からのコメント

    業績測定のやり方を工夫することで部下の行動に望ましい影響を与えることは可能だ。JAL、オムロンなどの事例に基づき体系的に解説
  • 内容紹介

    本書は、マネジメントコントロールという、日本ではあまり浸透していないと思われる概念について書かれています。「(企業などの)組織が、組織全体の目標を達成するために、そこで働く人々を動機づけ、まとめあげていくための仕組みやプロセス」をマネジメントコントロールシステムといいます。そして、その中核をなすと考えられるのが、業績測定のやり方を工夫することで社員の行動に望ましい影響を与える「影響システム」としての管理会計システムです。

    経営者が、「あとで成果を測定する」と社員に伝え、測定結果に基づいて社員を評価することによって、社員から望ましい行動を引き出す。そのためには、戦略を実行するという観点から適切な業績指標を決め、その目標値を設定する必要があります。本書では、こうしたプロセスをうまく機能させるための経営上の工夫について、マネジメントコントロールの理論と日本企業(JAL、オムロン)による優れた実践例に基づいて解説しています。FP&A(financial planning and analysis)に関心のある方に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青木 康晴(アオキ ヤスハル)
    一橋大学大学院経営管理研究科准教授。2004年一橋大学商学部卒業、2009年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。名古屋商科大学専任講師、成城大学准教授等を経て、2018年より現職。近年の主な論文に“The effect of bank relationships on bond spreads:Additional evidence from Japan,”Journal of Corporate Finance,2021(2022年6月に日本ファイナンス学会の第10回丸淳子研究奨励賞、同年9月に日本経営財務研究学会の学会賞を受賞)がある
  • 著者について

    青木康晴 (アオキ ヤスハル)
    一橋大学大学院経営管理研究科 准教授
    2004年一橋大学商学部卒業、2009年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。名古屋商科大学専任講師、成城大学准教授等を経て、2018年より現職。

組織行動の会計学―マネジメントコントロールの理論と実践 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP/日本経済新聞出版
著者名:青木 康晴(著)
発行年月日:2024/06/12
ISBN-10:4296115766
ISBN-13:9784296115761
判型:B5
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:22cm
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